アメリカで、ベンチャー企業”ファラデー(Faraday Future)”が、10億米ドル(約1200億円)を投資して新たにEV(電気自動車)の製造工場を同国に作るというニュースが先日伝わったばかりだ。 EVベンチャー”ファラデー”は中国ネット動画サービス”LeTV”の投資を受けている “ファラデー”は中国のネット動画サービスLeTV(乐视)のCEO賈躍亭(贾跃亭)の資金援助を受けて設立された。同社のシニアヴァイスプレジデントで前テスラ総監のニック・サンプソン(Nick Sampson)によれば、工場は2017年から製造を開始し、2年内に最初のEVをリリースする予定だという。 “ファラデー”の役員と従業員の多くがテスラOB 注目すべき点は、“ファラデー”の多くの従業員はテスラ(Tesla)から来ているということだ。ニック・サンプソン上級副社長以外にも、製造・人事・購買担当のヴァイスプレジデン
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