4月10日、Appleの第2弾発売国の1つ、インドで4インチディスプレイのAppleの新型iPhone【iPhone SE】の販売が開始された。しかし定価が高すぎたことで現地の市場では完全に「総スカン」を食らっており、また準備された在庫も少なすぎて哀れなほどで、文字通り「最悪のスタート」になってしまったようだ。 インドのエコノミック・タイムズ紙によると、インドの主なプレミアム・リセラーからの情報として、印度の主要都市ニューデリー・ムンバイ・バンガロール等の都市でiPhone SEの準備在庫数は全体でたったの2000台で、それでも発売当日の夜を過ぎてもまだまだ十分な在庫があったという。通常、Appleの新製品が発売されると数時間以内に売り切れてしまうのが通例だったのに、iPhone SEはひどい状態だという。 アナリストによれば、iPhone SEは1700〜1800台しかインド市場に入れな