ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、Apple(Apple Inc. ティッカーシンボル:AAPL)が社内規程の変更を行った結果、同社の3%以上の株を持つか或いは長期的にAppleの株を持つ株主は同社の取締役会(役員会)の候補を指名・選任することができるようになった。 これによりAppleは”proxy access(代理選任権)”を採用した最新の会社ということになった。 “PROXY ACCESS”とは 米国の株主総会において、株主が特定の取締役候補者の選任を株主総会議案として提案し、会社から株主に送付される書類に掲載することを請求できる権利のこと。 by 大和総研 Apple以外に“proxy access”を採用している著名な会社は、マクドナルドとゴールドマン・サックスとコカ・コーラ社が挙げられる。 Appleは、3%以上或いは最低3年以上の株主(投資家)は取締役候補者の指
![Appleの取締役会に興味ある?3%の株を保有すれば取締役候補者の指名が可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2eb981fde0ec3ac6dcfc723f022f0f92f63789be/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxiaolongchakan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F12%2FApple-Store_Shanghai_Pudong-700x350.jpg)