“納税”はAppleにとって敏感な話題になってきた。昨年末、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOがAppleがインタビューで租税回避などの手段で節税・脱税をしているという指摘について、Appleは米国でどの会社よりも多く納税していると回答していた。 上海・浦東のApple Store Appleの現在世界で2番目の市場で、そして今後1位に躍り出るとみられている中国は、ますます同社の中で重要性を増している。多くの小売店が中国国内でオープンしていること、また中国向けの製品(カラーバリエーション含む)やイベントが多く開かれていることをみれば、その事実は明らかだ。しかし言い方を変えれば、Appleは中国でお金を儲ければ儲けるほど、納税額もそれに従って多くなるということだ。 先日上海市の税務局が、2015年の上海の工業と第三次産業の高額納税トップ100企業のリストを正式に公開した。そ
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