ということで最安値はアメリカ版、最高値は中国版といういつもの構造となった。中国版が高いのは、中国は物品の販売には17%のVAT(増値税)がかかるからだ。 では、アメリカ版を買えば一番お得かというと、確かにそうだが、ではそれによって本当に自分の使いたい使い方ができるのだろうか?今回日本版のみにFelicaがサポートされるため、日本に暮らす日本人にとってはシャッター音が消せないとしても日本版をわざわざ買う人が多いのだろうが、私のような海外在住の人にとってはSuicaが使えようが使えまいがあまり影響しない。しかしCDMAキャリアへの対応は気になるところ。 ということで、各国のiPhone 7/7 Plusの各品番についてのネットワークサポート状況も調べてみた。 iPhone 7/iPhone 7 Plusのモデル番号 iPhoneはますますサポートする無線通信の種類によるモデル番号(型番)の簡略