数日前に発生した銃撃事件で、アメリカの警察は一台の爆弾を備えたロボットを出動させ、狙撃手だった容疑者を爆死させた。 この銃撃事件はアメリカのダラスで発生した。狙撃手はMicah Johnsonという名の退役軍人だった。ダラス警察のブラウン局長は、当時その狙撃手が連続して5人の警察官を射殺、また負傷も7人も出たので、更に多くの警察官が被害に遭わないために、“他の選択肢がなく、ロボットをやむなく出動させた”という。 (Photo by bostonherald) ダラス警察によれば、今回出動したロボットはノースロップ・グラマン(戦闘機・航空機の製造開発で有名)が開発したもので、自動車爆弾などの脅威に対抗することができるという。警察は容疑者と対峙している間、リモコンでこのロボットを容疑者に近づけ、そして爆弾に引火したとのこと。 (Photo by theguardian) この事件が注目されてい