Appleとアメリカ政府・FBIとの確執問題が表面化し、様々なニュースが飛び交っている。当ブログでは思うところがありこのニュースについては触れてこなかったが、国家権力が非常に強く企業やメディアは基本的にそれに従うしかない共産圏の中国のメディア(ただし外国の問題への批判には寛容)から、客観的・技術的にすぐれた評論と洞察をしているものがあったので、一部意訳しつつ紹介したい。以下は“網易科技”の評論より。 “正義の闘士”となったApple 今週、Appleはランキング独占状態が続いている。殆ど毎日、どこかのテック系メディアのトップニュースがAppleの評論とニュースとなっているのだ。しかもそれはAppleが何かイノベーティブな製品をリリースしたからではなく、アメリカ政府とFBI(連邦調査局)を相手取り、”草の根小市民”の立場を代表して公然と世界最強国家アメリカの公権力と戦う”正義の闘士”ともては