セキュリティ研究家のJonathan Zdziarski氏が、とうとうAppleの注意を惹きつけることに成功した。Zdziarski氏はAppleに入社し、Appleのセキュリティエンジニアリングとアーキテクチャ部門の一員となったのだ。 Zdziarski氏は自身のブログ記事上で、自らがAppleに入ったことを公開した。 「私はこれは良心に関わる問題で、今回の決定は私にその答えを出したといえる。プライバシーは不可侵なものだ。最近のデジタルライフは私たちの全てをさらけ出してしまう。興味や好きなものは何か、深く考えていることは何か、そして誰を愛しているかまで余すところなく暴露されてしまう。優秀な人達と仕事ができて、私はとても嬉しく思う。プライバシーの保護については彼らも私と同様の情熱を持っている」 今年の初め頃、Zdziarski氏の研究によって、あるiPhone上のフォトレタッチアプリで端末