Appleが5.5インチのiPhone Plusシリーズ、いわゆるファブレット(Phone+Tablet=Phablet)サイズをリリースしてから既に3年が経つ。そして最初の2年は、5.5インチサイズのPlusの全体のシェア率は30%にすぎなかった。 iPhone 7シリーズから、5.5インチiPhone “Plus”のシェア率に変化が そして今年リリースされたiPhone 7とiPhone 7 Plusでは、この2種類の差が更に大きく開いた。iPhone 6シリーズとiPhone 6sシリーズはカメラの光学手ぶれ補正の有無とバッテリー持続時間くらいの差だったが、iPhone 7 Plusにはデュアルレンズカメラが搭載され、ハードウェア性能的に、また見た目にも大きく差がついたことが、5.5インチのiPhoneのシェア率を高めることに繋がったようだ。 iPhone 7 Plusのシェアが40