AppleはモバイルペイメントサービスApple Payについて細かい情報は出していないが、マーケティング機構のTXNが300万人を超える消費者のクレジットカードの取引記録の分析を行った結果、2016年のApple Payの取引量が前年比50%以上増加したことが分かった。 小売りチェーンでのApple Payの使用率は2%を超えるところはない TXNによれば、アメリカのApple Payユーザで最も使われている小売りチェーンは、ドラッグストアのDuane Readeと、食品スーパーのWhole Foodsで、Apple Pay全体の取引量のそれぞれ1.8%と1.7%を占める。ただ、その他の小売りチェーンのApple Payでの取引量シェアはどこも1%を超えていないという。 アプリやウェブサイト上の利用の方が多い Apple Payの取引の中ではモバイルアプリやウェブサイト上での取引の割合の
![アメリカでは大人気!Apple Pay、昨年の取引量が前年比50%成長](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2baea37e741b822b805d5241cd597f57ef5eadc5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxiaolongchakan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F01%2Fapple-pay-transactions_2016-700x349.png)