特に断りのないリンク先は英語のページです。 野党党員のVincent Wijeysinghaが同性愛者であることをフェイスブック上で公表し、シンガポールで初めてその事実を公にした政治家となった。彼は現在、シンガポール民主党の党員で、かつては議員候補者であった。同氏は続いて公表した理由を投稿した。 Coming out is not the toughest bit. Well, eventually it becomes easier and easier as more and more people do. The harder thing is to begin and sustain the long and dedicated work that society needs to overcome the oppression that LGBT people experienc
→紀伊國屋ウェブストアで購入 シンガポールのことを、「明るい北朝鮮」と言った人がいる。本書を読めば、その意味がわかる。1965年の独立以来、リー・クアンユーの指導の下、人民行動党が一党独裁を続け、その独裁を批判すれば、国内治安維持法で無期限に収監される。野党も存在するが、選挙区ごとに第1党が議席を総取りするため、野党議員は当選しにくい。 本書は、そのような独裁体制下で「権力に祝福されない大学」として、1955年の開学からわずか25年で幕を閉じた南洋大学(南大)の歴史を辿る。著者、田村慶子は、その歴史をつぎのように要約している。「数では圧倒的に英語派に勝るものの、政治権力から遠かった華語派華人が、英語派との抗争の末に社会の周縁に追いやられていく過程であり、権力の側から見れば、多民族多言語の社会において民族の言語や文化をどのように政治的に管理するのかという政治と言語の葛藤の歴史である」。 シン
「LGBTの存在も伝えながら、いろんな人とつながりたい」と話す砂川さん=那覇市牧志のGRADi 「性的マイノリティーの人たちがより生きやすい社会を」という思いを、ピンク色の物を身に付けることで意思表示し、参加者が集うイベント「Pinkdot Okinawa(ピンクドット沖縄)」が7月14日午後1時から、那覇市牧志のてんぶす前広場で開催される。日本での開催は沖縄が初。実行委員会共同代表の砂川秀樹さんに話を聞いた。聞き手・東江亜季子 ―ピンクドットとは。 「2009年にシンガポールで初めて開催され、その後アメリカやカナダに広がったLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)に関する社会的イベントだ」 「ピンクはシンガポールの国旗の赤と白を合わせた色。また、世界のLGBTに関する社会活動で、多く使われている色」 ―沖縄開催について。 「『Pinkdot OK』という愛称には『
毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「週刊東洋経済」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 週刊ダイヤモンド編はこちら 「週刊東洋経済 2013/2/9号」の特集は『海外移住&投資 「脱ニッポン」という選択』だ。 海外で暮らす日本人が増えている。「海外在留邦人数調査統計」(外務省)によれば、海外に住む日本人は2011年10月時点で118万人。前年比で3%増加している。09年、10年は1%増だったので、増え方は加速している。 地域別に見ると、45万人いる北米がもっとも多いが、次がアジアの33万人。アジアは5年前に比べて、19%も増えており、全体の伸び率11%を大きく上回る。つまり、アジアで暮らす日本人が増えているのだ。そこで、今回は「アジアへの脱出」に
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