京都市内中心の北西部、京都大学キャンパス東側の吉田山(標高105メートル)。 麓から山腹にかけて、平安京を守護する吉田神社が鎮座する。 吉田山あたり 吉田神社は清和天皇の貞観元年(西暦859年)、側近であった藤原山陰(ふじわらのやまかげ)が、平安京の守護神として都の東北「鬼門」に位置する吉田山に創建した。 吉田神社は別の機会に紹介するが、吉田山の境内にはたくさんの末社が置かれており、その中に、 お菓子の菓祖神社(かそじんじゃ)と料理飲食の山陰神社(やまかげじんじゃ)がある 吉田神社境内図 上:菓祖神社、下:山陰神社 吉田神社境内から 左鳥居が菓祖神社、右鳥居向こうに山陰神社 お菓子の菓祖神社(かそじんじゃ) 菓祖神社 御祭神は田道間守命、林浄因命 昭和32年11月、京都菓子業界の総意を受けて鎮祭された新しい神社。御祭神は田道間守命(たじまのもりのみこと)、林浄因命(はやしじょういんのみこと
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