【読売新聞】 珍しい名字の「話題の人」が相次ぐ。ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった「本庶」さんは、日本の名字の上位1万を紹介する本に見当たらない。今月スタートしたテレビ朝日系ドラマ「リーガルV」の主人公「小鳥遊」さんは、難読名字
日本年金機構が委託した業者のデータ入力で約95万2000人分にミスがあった問題は、機構側のずさんな業務管理が一因だった。 うち入力漏れの約8万4000人分で過少支給が判明。さらに約31万8000人分の一部で支給額に誤りがある見通しで、機構は26日にも詳細を公表する。度重なる不祥事に、識者は「体制を抜本的に見直す必要がある」と指摘している。 ◆「まさか」 「まさかスキャナーで読み取っているとは……」。ある厚生労働省幹部は、主なミスの原因が業者の契約に反した入力方法にあり、それを見逃してきた機構のチェックの甘さにあきれた。 機構が所得控除などに関するデータ入力を委託した情報処理会社「SAY企画」(東京都豊島区)は、2人1組で手入力するという本来の入力方法ではなく、スキャナーを使って紙のデータを読み取っていた。機械が誤認識した漢字などが残り、配偶者の所得区分を示す丸印も誤って認識され、過少支給な
平昌五輪ボブスレー女子2人乗りにエントリーしているジャマイカ代表が、大会で使う競技用そりが用意できず、試合に出場できない可能性が浮上している。 ジャマイカのボブスレー連盟は14日、代表コーチの辞任を発表した。英BBCの【スポーツ】
「安倍1強」に対抗するため、希望の党に合流するという乾坤一擲(けんこんいってき)の奇策に出たが、かえって党分裂を招き、自民党の圧勝を許した。前原氏は30日にも引責辞任し、希望入りする意向だが、「四面楚歌(そか)」の状況下で、当面は雌伏の時を過ごすことになりそうだ。 「民進が、希望と立憲民主に分裂したことで、自公が『漁夫の利』を得てしまった。ここは大いに反省しなければいけない」 前原氏は28日、TBSの番組収録で希望との合流を巡ってこう振り返り、自身の見通しの甘さを認めた。 前原氏の目算が狂った理由として「衆院選前の合流を焦り、希望の小池代表の真意を見誤った」(党関係者)との指摘がある。前原氏も「賭けのようなものだった。みんなで合流したいと思ったが、約束を守れなかった」と語り、調整が不十分なままの見切り発車だったと述懐している。小池氏が掲げた「排除の論理」は、「数人程度の拒否で済む」(前原氏
7月の第3月曜日に定められている国民の祝日「海の日」を、制定当初の「7月20日」に戻そうという動きが強まっている。 「『海の恩恵に感謝』という本来の趣旨が忘れられている」との理由だが、3連休が取り崩される危機に、観光業界は猛反対だ。海の日の行方は、どうなるのか――。 ◆悲願の祝日 「海の日は『3連休の最後にゆっくりする日』になってしまった。海洋国家として、海に感謝する本来の形に戻したい」。300人以上の超党派国会議員や海運業界などでつくる「海事振興連盟」の植村保雄事務局長は力を込める。 7月20日は、明治天皇が1876年に東北・北海道巡幸を終え、船で横浜港に到着した日。海事関係者らが1959年に提唱し、96年に実現した悲願の祝日だった。
安倍内閣の支持率は36%で、前回調査(6月17~18日)の49%から13ポイント下落し、2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低となった。不支持率は52%(前回41%)で最高となった。支持率は2か月で25ポイントの大幅下落となり、安倍首相は厳しい政権運営を強いられそうだ。 首相は9日午前(日本時間9日夜)、内閣支持率の落ち込みについて、訪問中のストックホルムで記者団に「国民の声として 真摯 ( しんし ) に受け止めたい。政策を前に進め、結果を出していくことで信頼を回復していきたい」と語った。
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、「保護なめんな」「不正を罰する」などと、受給者を威圧するような文言をプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していたことがわかった。 職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止させた。専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判している。 市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して相談に応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人の大半が同じジャンパーを持っていた。 ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれている。
小売りや飲食など日本のサービス産業の生産性が、米国の5割にとどまることが、日本生産性本部の調査でわかった。 労働生産性は、従業員1人が一定の時間あたりでどれぐらいのモノやサービスを生み出したのかを示した指標だ。日本生産性本部が、日米の生産性に関する2010~12年のデータを比較した。 その結果、米国を100としたときの日本のサービス業は49・9%と半分の水準にとどまった。業種別では、飲食・宿泊業が34・0%、卸売・小売業が38・4%と米国を大きく下回った。 一方、製造業の生産性は米国の69・7%と、サービス業に比べると差は小さかった。化学が143・2%、機械は109・6%と米国を上回る業種もあった。
【ワシントン=大木聖馬、北京=竹腰雅彦】複数の欧米メディアは27日、米国防当局者の話として、米海軍の駆逐艦が南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島で同日午前、中国が岩礁を埋め立てて造成した人工島の12カイリ(約22キロ・メートル)内の海域を航行し、巡視活動を開始したと報じた。 中国が「領海」と主張する人工島の周辺海域で公海上と同様に行動することで、中国の主張を否定した形だ。中国政府は反発をみせており、南シナ海情勢は緊迫化する可能性が出て来た。 ロイター通信によると、第7艦隊に所属するイージス駆逐艦「ラッセン」が、スービ礁とミスチーフ礁の12カイリ内に入った。巡視活動は「2~3時間で完了する」(米国防当局者)見込みだ。P8A哨戒機などが上空から監視する可能性もある。第7艦隊は神奈川県・横須賀港を拠点としている。 両岩礁は、中国が人工島に造成する前は満潮時に水没する「低潮高地(暗礁)」だった。国連
相模鉄道、ストライキで全線始発から運休 (3月20日) 人身事故のJR中央線快速、運転を再開 (3月19日) 中央線快速、一時運転見合わせ…架線支障物で (3月18日) 東武東上本線で人身事故、一時運転見合わせ (3月18日) 貨物自動車と衝突し列車脱線、乗客らけが…福岡 (3月16日) 東急東横線、信号機トラブルで9万人に影響 (3月14日) 強風の影響で見合わせのJR京葉線、運転を再開 (3月13日) 駅で人身事故、つくばエクスプレス運転再開 (3月13日) 京浜東北線、運転を再開 (3月7日) ホーム男性、傘が列車と接触し転落・ひかれ死亡 (6月19日) 相模鉄道、ストライキで全線始発から運休 (3月20日 05:33) ODA事業でリベート1億円支出…外国公務員に (3月20日 03:08) 税負担に国民差、意識の変化が必要…渡辺芳樹氏 (3月19日 23:36) 深層NEWS 人
東証2部上場の土木機械メーカー「フリージア・マクロス」(東京都千代田区)の関連会社が、外国人労働者に適切に休日を与えていなかったとして、東京地検は6日、「フリージア・マクロス」の奥山一寸法師(いっすんぼうし)社長(53)と関連2社を、労働基準法違反で東京簡裁に略式起訴した。 起訴状では、奥山社長が2012年9月、関連の輸入住宅販売会社と建設会社にそれぞれ勤務していたベトナム人の技能実習生計3人に、同法で定められている1週間に1回の休日を与えなかったとしている。奥山社長は両社の社長や役員を兼務している。地検によると、両社では、外国人実習生に月2~3回しか休日を与えないことが常態化していたという。
首相は「私たちの愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしている」と強調した。 11日は日本書紀で神武天皇が即位したとされる日で、戦前は「紀元節」で祝日だった。戦後廃止され、1966年に建国記念の日となった。菅官房長官は10日の記者会見で、メッセージ発出について、「首相の強い思いがあった」と説明。「右傾化」を指摘する質問には、「そう取る方が全くおかしい」と反論した。 建国記念の日を巡っては、2004年までは財団法人が式典を開き、歴代首相が祝辞を送っていた。自民党は12年衆院選の政権公約に、建国記念の日と「竹島の日」(2月22日)、「主権回復の日」(4月28日)に政府主催の式典を開くことを盛り込んでいた。
鹿児島県の桜島の噴煙が、関東から近畿地方にかけて微小粒子状物質「PM2・5」の濃度を上昇させるケースがあるという研究を、気象庁気象研究所がまとめた。19日から仙台市で始まる日本気象学会で発表する。 7月上旬、関東から近畿にかけ、PM2・5の濃度が1立方メートルあたり約100~50マイクロ・グラムと、国の環境基準(同35マイクロ・グラム以下)を上回ったことがあった。気象研究所の田中泰宙主任研究官らが、この時期の大気の様子などを調べた。 米航空宇宙局(NASA)の人工衛星の画像を解析すると、九州から本州の太平洋沿岸に微粒子を含んだ空気が多く流れていた。一方、中国から汚れた大気が流れた形跡はなかった。 そこで、噴火活動が活発化していた桜島の噴煙がどのように流れたかをコンピューターで想定したところ、PM2・5の濃度が実際の観測結果とほぼ一致したという。 田中主任研究官は「PM2・5については火山の
7月の参院選で解禁され、その後は地方選にも広がったネット選挙。 ツイッターで選挙戦の様子をつぶやいたり、ホームページ上で動画を公開してみたりと、各陣営の手探りが続いている。 10日告示された宮城県知事選でも、各陣営はネット上での呼びかけを強めている。13日には候補者がネット番組に生出演し、視聴者の質問に答えた。それでも、今月6日の長野県安曇野市議選(定数25)で初当選した増田望三郎さん(44)は「地方選はネットだけで勝てるほど甘くはない」と語る。 増田さんはネットを駆使して当選した参院議員との対談を配信するなどネット選挙に力を入れたが、選挙戦では顔なじみの「子育て仲間」らがフル稼働。ビラ配りなどで協力してくれた結果、1967票を集めて29人中9位で当選。増田さんは「地元の支援者のおかげ」と語る。 9月1日の山形県村山市長選で初当選した志布隆夫さん(63)は、ツイッターで街頭演説の報告などを
1日午前11時30分頃、横浜市緑区中山町のJR横浜線鴨居―中山駅間の川和踏切で、線路上に倒れていた同区の男性(74)を助けようと踏切内に入った同区台村町、会社員村田奈津恵さん(40)が、下り普通電車にひかれ、死亡した。 男性は鎖骨骨折などの重傷だが命に別条はないという。 男性が線路上に倒れていた経緯を含め、緑署が事故の状況を調べている。 発表によると、現場は警報機と遮断機のある幅約10・8メートルの踏切。 村田さんは父親の恵弘さん(67)が運転する乗用車の助手席に乗り、踏切前で電車の通過を待っていたが、線路に倒れていた男性に気づいて車を降り、遮断機の下りた踏切内に入ったという。男性はレールの内側に倒れており、その上を電車が通過したとみられる。 踏切は中山駅の南東約250メートル。周囲に商店や住宅が立ち並び、交通量は多い。 JR東日本横浜支社によると、この事故で同線は上下線10本が運休、14
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