2011年10月03日10:08 カテゴリ研究のタネ 和文論文のすすめ 時々思うのだけれど、理系大学院生とか若手ポスドクの皆さんの中で和文論文の位置はかなり低いのだろうか。 インパクトファクターがない・D論にカウントされない、などメリットがないから書かないほうがいいとまで言う向きもないではないが、ここではあえて書いたほうがいいよという利点をあげてみよう。 和文といっても学会和文誌から商業誌、小さな会報までいろいろあってその中では専門用語の飛び交い方も論文調なのか読み物調なのか、いろいろあるけど、まぁそのへんはざくっと。 ・他分野の人向けの名刺として ポストは同分野の研究者がたくさんいる場所ばかりではない。私立大学などで理系スタッフの少ない場合には分野外の人、例えば理系の教官にも文系の選定委員が入る場合もあるだろう。専門誌の英文論文はやはり分野外の人には評価しづらく、IFだよりの評価になった
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