一般的なLinuxディストリビューションでは、rootのパスワードさえ知っていれば、どんなユーザーでもsuコマンドでroot権限を取得することができ、セキュリティ上好ましくない。 最近のディストリビューションではPAMが利用されているので、suコマンドを実行することができるユーザーを限定するには、wheelというグループに属するユーザーだけがsuコマンドでスーパーユーザーになれるように設定する。 まず、rootでログインして、/etc/login.defsに以下の行を追加する。
Lm_sensors はマザーボードのモニターツールです CPUの温度は,通常マザーボードのBIOS上でモニターができて,それをOS上からでも見ることができるようにツールが用意されています。Linux上でこれらのマザーボード・ヘルス・モニタチップから情報取得したい場合、Lm_sensors と呼ばれるツールを利用することで比較的簡単にできます。 Lm_sensors を利用することで、Linuxのコマンドよりマザーボードの CPUファンの回転数や温度、電圧などハードウェアを監視することができます。RedHat Linux8 では、Lm_sensor を rpmパッケージからインストールするだけで利用できます。 lm_sensor を起動すると、CPU温度などのデータ値をチップセットなどから取得して/proc 以下に出力してくれます。lm_sensor で収集した温度データ
WindowsでLinuxパーティションを読み書きするにはで紹介したExplore2fsを使えば、WindowsからLinuxのパーティション(ext2やext3)にアクセスできる。しかし、Explore2fs以外のWindowsアプリケーションからは、Linuxパーティション上にあるファイルを読み書きできない。 今回紹介するExt2Fsd(http://www.ext2fsd.com/)は、Linuxのパーティション(ext2やext3)へのアクセスを実現するWindows NT/2000/XP用のドライバである。Ext2Fsdをインストールすると、Linuxのパーティションに対してドライブ文字を割り当て、Windowsから自由にアクセス可能となる。 Ext2Fsdは、インストーラと一体になったEXEファイルとZIPで圧縮されたバイナリ一式(インストールはバッチファイルで行う)の2つの形
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