ショート動画アプリを2018年から提供していた「Firework(ファイヤーワーク)」が4月に日本市場に本格参入した。当初、Fireworkはスマホを傾けると縦・横どちらでも動画を楽しめるBtoCアプリで、TikTokの競合サービスとして注目されてきた。しかし、2020年1月に大きく事業転換し、現在は企業などのウェブサイト内に、簡単に縦型のショート動画や広告を導入できるサービスを展開している。 いまやInstagramなども参入し、トレンドとなっているショート動画サービスの領域から、なぜFireworkはBtoBtoCに大きく舵を切ったのか。また、今後はどのようなビジョンを描いているのか。Fireworkを展開するLoop Now Technologiesの創業者の1人であるCo-founder and COOのJerry Luk氏と、日本展開を推進するChief of Staff at