リビアの首都トリポリ(Tripoli)で最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐(当時)との会見に臨むコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国長官(当時、2008年9月5日撮影)。(c)AFP/MAHMUD TURKIA 【10月21日 AFP】米国のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権下で国務長官を務めたコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)氏が、近く発売される回顧録の中で、20日に殺害されたリビアのムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐から「アフリカのプリンセス」と呼ばれるなど「少々不気味な執着」を向けられた体験を語っている。 ニュースサイト、デーリー・ビースト(The Daily Beast)は20日付で、ライス氏の回顧録『No Higher Honor(最高の栄誉)』から、2008