学校のPTAの役員を「免除」してもらうためには、「病気や離婚といった家庭の事情を他の親の前で言わないといけない。おかしくないでしょうか」という投稿が、読者の疑問や困りごとを募って取材する「#ニュース…
学校のPTAの役員を「免除」してもらうためには、「病気や離婚といった家庭の事情を他の親の前で言わないといけない。おかしくないでしょうか」という投稿が、読者の疑問や困りごとを募って取材する「#ニュース…
日本人の氏名の英語表記について、河野外務大臣は、欧米にならって、名前から先に表記している現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示しました。 これについて、河野外務大臣は、参議院外交防衛委員会で、「これまで、河野太郎なのに、なぜ、英語の時だけ『Taro KONO』になるのか非常に不思議に思ってきた」と述べました。 そのうえで、「私は、外務大臣の名刺に『KONO Taro』と表記しているが、1人でやっていても意味はない。少し時間はかかると思うが、政府の中でどういうことができるか意思統一をしたうえで、さらに民間にも呼びかけていかなければならないと思っている」と述べ、現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示しました。
毎日新聞の全国世論調査では新元号「令和」に「好感を持っている」との答えが65%を占めたが、内閣支持層・不支持層別でみると「好感を持っている」が内閣支持層の81%に上る一方、不支持層では55%にとどまった。不支持層は「好感を持っていない」「関心がない」の割合の合計が支持層の約3倍。安倍晋三首相は1日に自ら記者会見して選定理由をアピールしており、「政権の元号」という印象が温度差につながった可能性もある。【樋口淳也】 「好感を持っていない」と答えた人は内閣支持層ではわずか3%だったが、不支持層では19%。「関心がない」も支持層が9%、不支持層は19%と差があった。政党支持別でみると「好感を持っている」が自民党支持層では84%に上ったのに対し、支持政党がない無党派層は58%と全体(65%)を下回った。
4月12日に社会学者の上野千鶴子さんが東京大学の入学式で述べた祝辞が話題になりました。祝辞で「頑張ってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています」と述べた上野さんが、女性の労働環境や、日本型雇用について労働研究者・濱口桂一郎さんと話し合った対談を紹介します(初公開日:2016年2月2日/本の話WEB掲載) 『働く女子の運命』を上梓した濱口桂一郎さんは、労働省出身で日本型雇用研究の第一人者。これまで『若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす』(中公新書ラクレ)や『日本の雇用と中高年』(ちくま新書)で労働問題に鋭く切り込んできた濱口さんが、次に選んだテーマは「日本型雇用と女性の活躍」。 ジェンダー研究の権威・上野千鶴子・東京大学名誉教授と行ったこの対談では、行政マンならではの組織の視点を持つ濱口さんと、女性の辛苦を知り尽くした上野さんとの大激論が繰り広げられました。 日本型雇用の
熊本県益城(ましき)町は2016年4月の熊本地震で震度7の激震に2度襲われ、住宅の6割が全半壊した。それから3年。町中心部では公共事業による新たな街づくりが進むが、それは住民の生活再建に規制の網をかける形にもなり、あつれきを生んでいる。【福岡賢正】 【写真特集】熊本震度7、一夜明け… 「追い立てられている気分。補償はスズメの涙しか出ないのに」 益城町広崎の県道沿いで美容室を営む村上勇さん(60)はため息をつく。熊本地震で大規模半壊した店舗兼住宅は、2カ月前にローンを組んで改装したばかりだった。3年たった今も屋根にブルーシートを掛けて住み続けているのは、県が創造的復興の目玉として7年後の完成を目指している県道4車線化事業のため、いずれ解体して立ち退かねばならないからだ。 事業は町の市街地を貫く県道約3.8キロを幅10メートルから27メートルに広げて慢性的な渋滞解消を狙うが、移転を迫られる沿道
新元号は「令和」と決まった。エイプリルフール(4月1日)に発表されメーデー(5月1日)に施行されるという、それだけでも冗談みたいなイベントにネットはもちろんマスメディアも大騒ぎの様相を呈したが、元号自体の是非はもとより、これでまた西暦との照合が面倒になるなど、国民生活の隅々に及ぶ不便が懸念される。 そうした中で3月27日、天皇の即位のたびに元号を制定するのは憲法の精神に反するとして、国に元号制定の差し止めを求める訴訟が東京地裁に起こされた。原告は本誌でもお馴染みの矢崎泰久さん(86歳)と弁護士の山根二郎さん(82歳)、会社役員で元国家公務員の北原賢一さん(70歳)の3人。元号の制定を違憲とするこうした訴訟は初めてのことだという。 提訴後に行なわれた記者会見で、山根さんはまず「元号の制定は国民が個々に有する『連続した時間』を切断・破壊するものだ」と切り出した。すなわち、国民は西暦を時間の尺度
誰も得をしない謎クレームによって人気のおかわり無料サービスが廃止されるという、なんとも世知辛いニュースが飛び込んできました。詳細は以下から。 人気の定食チェーン「やよい軒」が4月16日からこれまで無料だったご飯の「おかわり」を関東の一部店舗で試験的に有料化することが報じられました。 お腹の減った学生ら、大食いの人にとってはこの「やよい軒」のおかわり無料サービスは、食欲を満たすため財布に優しいサービスでした。 しかし、やよい軒を運営するプレナスの広報室によると「以前より、おかわりをしている人もしていない人も同じ値段を頂戴しておりましたが、その不公平感にご意見をいただいておりました」とのこと。 「自分はおかわりをしないのに、おかわりをしている人が自分と同じ値段しか払っていない」ということに不公平感を持つ人が少なからずおり、クレームがついていたことが分かります。 有料化されるのは全国の378店舗
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