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ブックマーク / mario-mandala.seesaa.net (4)

  • 荒山徹さんのトークイベントに行ってきた(三年振り二度目): PSYCHE-GA-DELIC

    池袋のジュンク堂で作家の荒山徹さんのトークイベントがあるということで、このの編集者である講談社の福田美知子さんがご招待してくださって、いそいそと出掛けてきた。題して「荒山徹(作家)×細谷正充(文芸評論家) 百済・新羅 ~石田三成(ソクチョン・サムスン)を巡る時空~」。 石田三成 ソクチョンサムスン [単行] 荒山 徹 (著) 出版社: 講談社 (2010/7/2) http://www.amazon.co.jp/dp/4062163128/ 時代小説雑誌『KENZAN!』での(当時は『柳生大作戦』のタイトルでの)連載の各号の扉の絵にぼくの絵を使ってもらい、またその連載が『石田三成(ソクチョンサムスン)』というタイトルに変更されての単行化の折に表紙の絵を描かせてもらった小説の著者が、その荒山徹さんという作家だ。“石田三成”という人名が韓国語読みの音で“ソクチョンサムスン”ということにな

    xx-internet
    xx-internet 2010/08/30
    伝奇に毒されていない人の荒山徹言及は、いいね。
  • 舟橋聖一文学賞に荒山徹氏の「柳生大戦争」: PSYCHE-GA-DELIC

    滋賀県彦根市は6日、第2回舟橋聖一文学賞に、作家の荒山徹さん(47)の「柳生大戦争」(講談社)を選んだと発表した。賞金は50万円。第20回となる舟橋聖一顕彰青年文学賞の最優秀賞(賞金50万円)には、名古屋市昭和区、中京大文学部2年河島光(あきら)さん(20)の「僕らの諸事情と、生理的な問題」、佳作(同10万円)には大津市、会社員小出まゆみさん(26)の「冬がはじまる」を選んだ。 舟橋聖一文学賞は昨年設けられ、過去1年に出版された単行小説から選ばれる。青年文学賞は18~30歳を対象に作品を公募している。 http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200811060081.html 2008年11月6日 ------< 以上引用 >------ のジャケットと扉の絵を描かせてもらった記念すべき一作が、珍しい文学賞を受賞したらしく、

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    xx-internet 2008/11/30
    受賞の報に対するイラストの方の反応。困惑しつつ祝うという新たなリスペクトのスタイルを見た。
  • ラヴ&ピース新陰流: PSYCHE-GA-DELIC

    年末らしく、とにかくあれこれ予定が入りまくるし、気の急くような事が続いている。 そんななか、今夜は池袋のジュンク堂で催された、作家・荒山徹氏と評論家・細谷正充氏のトークセッション『朝鮮、柳生、そして…』に敢えて時間を割いて、ひとり出掛けてみた。気分転換にエキセントリックなライブ・イベントを見に行くような、そんな気持ちで……。 講談社の編集者の福田美知子さんが目に留めてくれたお陰で、著者の『柳生大戦争』という小説の表紙と扉の装画に絵を使ってもらった縁もあって気になっていた…… というよりは、実は作品の奇妙な面白さに魅せられてしまって、そしてその作品世界のなにかに引っ掛かる物があって、生の声を聞いてみたかったというのが正直なところ。『十兵衛両断』という短編集をその後読んでみたら、かなり痛快で、そのままの勢いで、今は『魔風海峡(上・下)』という作品を読んでおり、そんなタイミングで作家の声を聞ける

    xx-internet
    xx-internet 2007/12/15
    『柳生大戦争』の表紙を担当した方が荒山先生のファンになってしまった話。ワー。
  • 荒山徹『柳生大戦争』: PSYCHE-GA-DELIC

    柳生大戦争 (単行) 荒山 徹 (著) 出版社: 講談社 (2007/10/23) ISBN-10: 4062143445 ISBN-13: 978-4062143448 あまりにも怪しい、そして妖しい作家の時代伝奇小説のジャケットに、装画として絵を使ってもらいました。 とにかく、とんでもない作家(!)で、オファーをもらい、ゲラ(原稿)を渡され、それを読んでから、丸々二昼夜、自分は果たしてこの仕事を受けるべきか否か、目の下にクマができるくらい、自問を繰り返した。 ネタバレになる可能性があるので詳細は差し控えるが、基的にはあの剣術の柳生一門をモチーフにした時代小説。しかしそれだけでは、この作家に関してはなんの説明にもならない。朝鮮妖術、ホモ(超ハード……)、寓話、歴史捏造プレイ…… 挙げ句の果てには●△×~※→☆仝#§‡±★!!!!! すさまじいミクスチャーで、しかし歴史を読み物にする、

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    xx-internet 2007/10/28
    『柳生大戦争』表紙絵を担当した田内万里夫氏の感想。
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