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ブックマーク / yigarashi.hatenablog.com (3)

  • 安定して成果を出せるエンジニアへの近道 - yigarashiのブログ

    ソフトウェアエンジニアとして安定した成果を出したいと思っている人は多いでしょう。妥当な方針を危なげなく定め、素早く的確に実装し、滞りなく仕事を片付けていきたいものです。しかし、いつでもそのように成果を出せるようになるのは簡単ではありません。言語、ミドルウェア、クラウド、アーキテクチャと、身につけるべき知識が無限に並んでおり、それら全てに習熟する日は永遠に来ないとすら思えてきます。 にもかかわらず、この記事を読むみなさんの同僚には、安定して成果を出せるエンジニアが相当数いるだろうとも思います。これは一体どういうトリックなのでしょう。彼ら彼女らは全てを勉強しているのでしょうか。もちろんそれに近い研鑽を積んでいる人もいるでしょうが、多くの人はそこまでしていないと予想します。少なくとも僕はそこまでやっていませんが、技術面でもそこそこバリューを出して、テックリードを1年勤め上げました。この記事では、

    安定して成果を出せるエンジニアへの近道 - yigarashiのブログ
  • チームのベロシティを上げる vs. 安定させる - yigarashiのブログ

    タイトルの議論はよく見られるもので、スクラムコーチの間ですら(一見すると)意見が分かれることがあるようです。自分は「安定させる」派だったのですが、CSPO研修を受講したチームのPOが「上げる」派のコーチングを受けてきて、改めてチームとしてどういうスタンスを取るか考える機会を得ました。結論から言ってしまうと、そもそもこれは二項対立ではなく、「上げる」派の人も「(安定させた上で)上げる」と言っているだけで、単に目指している高さが違うだけだろうと解釈しました。その上で、チームの現状に合わせて適切な目標設定をすれば良いと考えました。以下でもう少し掘り下げてみます。 大前提 まずソフトウェア開発の大前提として、開発チームには常にベロシティを下げる方向に様々な力がかかっています。これは「変化」と呼ばれて恐れられ、プロダクトや開発チームに次々と襲い掛かります。例えば以下のようなものです。 市場が求めるも

    チームのベロシティを上げる vs. 安定させる - yigarashiのブログ
  • はじめてのエンジニア1on1メンター - yigarashiのブログ

    ピープルマネジメントの文脈でエンジニア同士のメンタリング制度を設置しているIT企業は多いと思います。自分が勤める会社も例に漏れず、1on1によるメンタリング制度があります。エンジニアリングマネージャーを目指す若者の戦略 - yigarashiのブログ でも整理したように、ピープルマネジメントの領域にも取り組んでいきたいと考えていたわけですが、9月ごろからメンティー2人を持つ機会に恵まれました。1on1やコーチングの経験はほとんどなく、同僚のキャリアに関わる責任の重さを思うと、なんらか知識や型を整えて臨むのが適切だろうと考えました。この記事では、はじめてのエンジニア1on1メンターをやっていくために学んだことや実践の様子をまとめてみようと思います。 座学編 スクラムマスターの文脈でコーチングは多少関わりがあるものの、やはり1on1によるメンタリングは初めての経験です。何はともあれを1冊読む

    はじめてのエンジニア1on1メンター - yigarashiのブログ
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