TypeScript/JavaScriptの言語思想的にはtry/catchを使ってerror handlingをするのが普通
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TypeScript/JavaScriptの言語思想的にはtry/catchを使ってerror handlingをするのが普通
自分も教える事が多いので、読み手にどういう風に学んでほしいか、自分がどういう風に伝えるべきか、という視点で読んだ。 1章・イントロダクション そもそもTypeScript とはなにかみたいな話。 コンパイルエラーが出ている状態ではプログラムが完成したとは言えません。 力強い コンパイルエラーをただ避けるのではなく、利用する気持ち で TypeScript プログラミングに臨みましょう。 初心者に型違反の向き合い方を諭す話。IDEの補助になるとか。 TS年表で取り上げてるのが特徴的。exactOptionalProperty を取り上げてたり。 TSの型はランタイムに影響しない、という話を何度も解説している。これは初心者の誤解がとても多いので、必要だと思う。何度いっても、伝わって欲しい人に伝わらないのだが… enum や namespace については意図的に解説しない。過去のTS独自路線だ
…という話を現場でしました。 こんにちは、クレスウェア株式会社の奥野賢太郎 ( @okunokentaro ) です。TypeScript をお使いのみなさんは、Falsy 値(フォルシーち)というものをご存知ですか。TypeScript や JavaScript を長年使っている読者であれば「そんなもの常識だろう」となるかもしれませんが、TypeScript からの入門者だったり、他言語から TypeScript へ移ってきたような「JavaScript 未経験の TypeScript 経験者」が近年現れ始めており、筆者には案外これが常識とも言い切れなくなっているという感覚があります。 この Falsy 値、もちろん知っているに越したことはないかもしれませんが、TypeScript 全盛となったこの時代にただでさえ他に覚えるべきことが多いなか、果たしてこれはずっと常識のままなのでしょうか
この投稿では、「TypeScriptの文法や用語がよく分からない」という問題を解消してくれそうなツールを紹介します。 勉強しながらの見切り発車 最近はTypeScript未経験でも、TypeScript案件にアサインされることが増えてきているように思います。 運がいいと着手前にTypeScriptをじっくり学習する時間を与えられることがあります。しかし、多くのケースでは、見切り発車で開発に参加するのではないでしょうか。 コードリーディングから始まる TypeScript案件は、理解すべき既存のTypeScript/JavaScriptコードがあるケースが多いです。 そのため、 読んで理解すべき既存のTypeScriptコードがある しかし、TypeScriptの知識が乏しい状態でスタート といった事態がよく起きます。 新規プロジェクトでは既存コードがありませんが、ググって出てきたサンプルコ
本書『サバイバルTypeScript』は実務でTypeScriptを使う開発者のための入門書です。そして、このページはTypeScriptの特徴を最速で把握できるよう、数百ページからなる本書のコンテンツをつまみ食いした要約です。 » 本書ついて詳しく知る » とにかく今すぐTypeScriptを書いてみたい TypeScriptとはJavaScriptのスーパーセットとなるプログラミング言語。静的型付け言語であり、プログラムの正しさが静的に検査できる。ライブラリやIDEなどの開発環境が充実しており、大きなエコシステムを持っている。Microsoftが2012年に開発し、オープンソースで公開した。» TypeScriptの特徴について詳しく知る » TypeScript誕生の背景について詳しく知る TypeScriptはJavaScriptのスーパーセットスーパーセットとは、元の言語との
代数的データ型とはなにか 代数的データ型とは、要素の個数の足し算と掛け算のアナロジーで語ることができる型のことを指すというふわっとしたコンセンサスがありますが、 厳密に「これが代数的データ型である」という定義はおそらくありません[1]。 また、代数的データ型はいわゆる関数型言語で実装されることが多い言語機能であり、 代数的データ型を重用するプログラミングスタイルは関数型の一派としてみなされる傾向がある[2]と思っています。 本記事では数学的な説明やアナロジーは用いず、なるべく具体的なコードを提示します。 そして、代数的データ型という言葉を「かつ」と「または」を表すことができる型として使います。 更に、「または」の型はコンパイラによって漏れなく徹底的にチェックされる必要があります。 詳細は後ほど説明します。 本記事の構成 まず、本記事における「代数的データ型」とはなにかを説明し、それをコード
κeenです。最近JEITAのソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップ2020に参加したんですが、そこで五十嵐先生、柴田さん、Matzとパネルティスカッションをしました。その議論が面白かったので個人的に話を広げようと思います。 年末年始休暇に書き始めたんですが体調を崩したりと色々あって執筆に時間がかかってしまいました。 時間を置いて文章を書き足していったので継ぎ接ぎ感のある文体になってるかもしれませんがご容赦下さい。 というのを踏まえて以下をお読み下さい。 いくつか議題があったのですが、ここで拾うのは一番最後の「プログラミング言語の未来はどうなるか」という話題です。 アーカイブが1月末まで残るようです。もうあと数日しかありませんが間に合うかたはご覧下さい。 そのとき各人の回答を要約すると以下でした。 五十嵐先生:DSLを簡単に作れる言語というのが重要。それとプログラム検証、プログラム
皆さんこんにちは。京都開発室のLinです。仕事と個人的なプロジェクトでTypeScriptによる開発を始めて約2年が経ちましたので、 TypeScript導入時の経験を皆さんにお話ししたいと思います。 近年、TypeScriptはフロントエンド分野で最も注目を集める技術となっています。The State of JavaScriptの資料によれば、TypeScriptの使用を選択する開発者は増加を続けており、その評価も肯定的なものが多いようです。 「次のプロジェクトではTypeScriptにより開発を行うべきだ」「今あるJavaScriptプロジェクトをTypeScript仕様に変更すれば、プロジェクト品質の向上につながる」と考えているチームは数多くあるでしょう。 しかしながら、TypeScript導入のコストおよびメリットについては、極めて慎重に評価を行う必要があると、私は考えています。
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