ブックマーク / dailyportalz.jp (72)

  • 服を着てる人必見! 八王子は東京のファッションを支えて来た街だった

    JR八王子駅 朝9時、JR八王子駅に仲間とともに集合した。スリバチと呼んでいる地形散歩好きの仲間だ。 この先、ぼくが知らなかっただけで八王子っ子にとっては常識と思われることを驚きとともに紹介したいのだが、この時点ですでに1つ驚いたことがある。 京王線の王って八王子の王だったのか! 今日はJRで来たがそんなことであれば京王電鉄に敬意を評して京王八王子駅に降りるべきであった。 今回、案内してくださる方が中野上町というところで待っておられるというので、まずはそこまで歩いていく。 西放射線ユーロード 駅前に整備された広い道は歩行者専用だった。うらやましい。もともと宿場町だったということで、この先を北西にまっすぐ行くと甲州街道がある。 さらにその先にあるのが浅川だ。 甲州街道と浅川を含む八王子の地理はこの先の話でも重要なのだが、それについては改めて紹介したい。 新町とよばれた遊郭跡や浅川の台風19号

    服を着てる人必見! 八王子は東京のファッションを支えて来た街だった
    y-akg
    y-akg 2020/12/09
  • 時空の裂け目に飲まれたい〜大垣ミニメイカーフェアへの道

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:顔が大きくなるフェイスシールド カラー版~大垣ミニメイカーフェアへの道 > 個人サイト webやぎの目 反射しない布はバグのように見える 2月に取材した光陽オリエントジャパンが反射しない黒い布を販売している。(取材記事はこちら→世界一黒い車) ここの無反射植毛布は黒というよりも、そこだけ世界から抜けてしまったように見えるのだ。 作業中のようす 表面にはベルベットのような短い毛が生えていて光を反射しない。黒光りという言葉があるように、黒って反射してしまうんですよね。 ちなみに光陽オリエントジャパンは真っ黒い塗料も売っていて、こちらはきだてさんが記事にしている。(真っ黒すぎる塗

    時空の裂け目に飲まれたい〜大垣ミニメイカーフェアへの道
    y-akg
    y-akg 2020/12/06
  • 奥能登で愛されている高級キノコ、コノミタケを採りたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:天然のマキビシ、ヒシの実を採ってべたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 コノミタケを求めて能登までやってきた ほぼ奥能登でしかべられていないというコノミタケの謎を解くべく、私を含めて合計4名のプロジェクトメンバーが集まった。 同行することになった二人は東京と佐渡に住む友人で、キノコ狩りは大好きだが奥能登の土地勘や人脈はない。北沢さんはキノコ狩り歴は無いものの、珠洲市に移住してから様々な場所を訪れているし、地元と良好な関係性を築いている。 この組み合わせなら一くらいはコノミタケを発見できるのではと、例年なら最盛期となる十月上旬に北沢さんの家に集結した。どんなキノコかよくわかっていないけど。ちなみに東京から車で向かったら

    奥能登で愛されている高級キノコ、コノミタケを採りたい
    y-akg
    y-akg 2020/11/28
  • 世界一のカスタムナイフ作家から学ぶ「ナイフ入門」

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:赤城乳業チョコミントのこだわりからガリガリ君的な冒険話までを聞いてみました > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 鍛刀とは違うジャンル 鍛刀とカスタムナイフ。言葉の響きに軽重あれど、どちらも刀剣をつくる“職人技”ということに違いはない。 鍛刀は鉱物を掘り起こす「鉱山師」から鉄を加工する「刀鍛冶」、刀に装飾を施す「彫師」や鞘を作る「鞘師」など、さまざまな職人の手を経て完成する。 それに対し、カスタムナイフ(自作ナイフ)は、鋼材の切出しから研磨し、刃(ブレード)部分からハンドル(グリップ)までを作り出す(ここでは、日で基的な製法となっているストック&リムーバル法についてふれる。後述するが、「焼き入れ」とい

    世界一のカスタムナイフ作家から学ぶ「ナイフ入門」
    y-akg
    y-akg 2020/11/27
  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
    y-akg
    y-akg 2020/11/03
  • ブックオフで一番高い本を探す

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その3 > 個人サイト Note 高いのざわめきが ブックオフのは200〜300円で買えるイメージがある。 単行で1000円ぐらい 文庫・新書は100円〜200円の棚もある。私はこの棚の周辺で、いつも迷ってしまう 安い価格のが並ぶ中、別の棚に目を向けてみる。 少し高めのもあったのだ 『Windows Server 2012 R2 構築・運用・管理パーフェクトガイド』。2746円。ブックオフにしては高い。 そのとき、私は"彼ら"のざわめきを聞いた。 そう、ブックオフに眠る高いたちである。彼らのざわめきが、見つけて欲しそうに私にささや

    ブックオフで一番高い本を探す
    y-akg
    y-akg 2020/08/31
  • 砂漠のオープンカフェ、チャイハナで涼む

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:「地球の歩き方」にメモを書き込みまくると、ガイドブックから旅の記録に変わる > 個人サイト つるんとしている 砂漠のオアシス、チャイハナ それでは早速ですが、こちらが地元のおじさんが茶を飲んで涼をとっている様子です。ご覧ください。 どうです、この力いっぱいのくつろぎっぷりは。街中でここまで無防備に心地よさそうにしている人はなかなかみない。 おじさんがくつろいでいるのは”チャイハナ”とよばれる喫茶店。昔からよくお茶が飲まれているこの地域にはこんな店がたくさんあって、毎日とろけたおじさんたちを見ることができる。観光客の利用も多いが地元の人々にも現役で愛されている、生きた文化だ。 チャイハナの特徴は、まずは見ての通り、開放的な屋外にあること。それからなんとい

    砂漠のオープンカフェ、チャイハナで涼む
    y-akg
    y-akg 2020/08/30
  • この町並みがすごい!~ユニークな町並みコレクション

    の各地には、伝統的なスタイルの家屋が建ち並ぶ町並みが存在する。高度経済成長期から現代にかけての都市開発や建て替えによってその数はだいぶ減ったものの、それでも今もなお昔ながらの風情を残す地域は少なくない。 私は全国の古いモノ巡りをライフワークとしており、これまでそれなりの数の町並みを見てきた。今回はそんな私の偏見と独断による、すごいと思った町並みを紹介したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:市街地に囲まれた田んぼはどこから水を引いているのか > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 奇跡の寺内町「奈良

    この町並みがすごい!~ユニークな町並みコレクション
    y-akg
    y-akg 2020/08/09
  • 本当のラジオ体操発祥の地はどこなのか

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:おれはテイクアウトなら無限にべられる~東急沿線さんぽ ラジオ体操発祥の地が3カ所 まずはグーグルマップを見てほしい。「ラジオ体操 発祥」で調べるとこんなのが出てくる。 その地点をつなぐと三角形になる。オカルト好きなので、これはなにかあるぞと思ってしまう。だいたいフリーメイソンが関わってくるのを知っている。 そこで現地に行って調べたい。果たして、ラジオ体操はどこから生まれたのか。秘密結社に気をつけろ!(オカルトの記事じゃないので安心してください。) 文京区にあるラジオ体操の発祥地 まずは文京区にあるラジオ体操発祥の地。東京メトロ丸ノ内線新大塚駅から徒歩4分のところにある文京区立大塚公園だ。 大塚公園。 何か発祥

    本当のラジオ体操発祥の地はどこなのか
    y-akg
    y-akg 2020/08/09
  • デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 - デイリーポータルZ

    ご応募ありがとうございました。 新入社員だったころ、先輩社員に仕事のやりかたを聞いたら「教えない」と言われました。なぜか聞くと「抜かれるから」と言ってました。なんて正直な人! でもいま僕はその先輩の気持ちがわかります。抜かれる!応募作品がみんなうまい。そして世の中を面白がっている。昨今、けっこう面白がりにくい状況が続いていますが、この面白がりの才能あふれる人がこんなにたくさんいるというのはなによりの希望です。 いっしょにおもしろがっていきましょう。教えないけど! 【編集部コメント】 身近なところに規則性を見つけてます。まさにおもしろがり。びっくりドンキーの店員にとってはおもしろいことではないのかもしれないけど、発見は距離じゃないことを見せつけられました。 (林) この記事、文ももちろん最高ですが、何がいいって目次がいいんですよ。「強烈な給水体験」「水が出ていない=有事」「気づいている顧客

    デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 - デイリーポータルZ
    y-akg
    y-akg 2020/07/27
  • わたしにはファッショニスタのお姑さんがいる

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:前略、地上136mの塔の上より~針尾無線塔とともに暮らす男たち > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 外でも家でも服であそぶ お姑さん(以下:なつえさん)の家は、わが家から徒歩10秒ほどだ。近い。 なので取材(?)時のわたしの格好はこんな感じだ。決して先方にケンカを売っているわけではない 家を訪ねる前に、それぞれのベランダを見比べた。ピーカンの青空に、ヒマラヤ山脈のタルチョよろしく、赤や黄色といった元気カラーの洋服がはためいている。なつえさんの家だ。 対して、胃に優しそうな材の色をした洋服が静かに垂れ下がっているのが我が家だ。太陽を浴びて旨味がギュッと凝縮されているような気がする。 なつえさん(60代)

    わたしにはファッショニスタのお姑さんがいる
    y-akg
    y-akg 2020/07/24
  • 捨てられたタンスのシールを見る

    中原中也は月夜の浜辺でボタンを見つけて,それがどうして捨てられようかと謳っていたが、私は道端でタンスを見つけた。すでに捨ててあるやつなのだがそこにはたくさんシールが貼ってあるのだ、これがどうして見逃せようか。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:働くかかしのおそろしさ > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 見ずにはいられないタンス 2014年のある日、住宅街の一角で見つけたタンスにはいたるところにシールが貼ってあった。 デスクとセット。 いろんな向きで無造作に貼り散らされ、経年を経て色あせたり、ところどころ剥がれている。当然私がこんな所にタンスを捨てるわけがない。し

    捨てられたタンスのシールを見る
    y-akg
    y-akg 2020/07/24
  • ご飯のおかずになる駄菓子をひたすら探す

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:流行には乗る!「しょっパフェ」すりきりスタイル とにかく駄菓子を買いにいこう ひとまず近所のコンビニやスーパー、ドラッグストアを数軒ハシゴし、入手できたのがこちら。 駄菓子の品揃え、意外と店によって偏りがある 勝手な想像だと、この3倍くらいは見つかると思ってたんですが、駄菓子を入手するのって意外と大変だということがわかりました。驚いたことに、うまい棒を1種類も置いてないコンビニとかも普通にある。 では、さっそく炊きたてのご飯と合わせていただいていこうと思います。僕の純粋な「好み度」の5段階評価を添えて。 「うまい棒 チーズ味」

    ご飯のおかずになる駄菓子をひたすら探す
    y-akg
    y-akg 2020/07/23
  • 目に映るものの名前をできる限り知りたい

    写真に映っているものの名前をなんでもお教えてください、と呼びかけたところ、あらゆる分野の人からものすごい量の情報が寄せられ、写真がたちまち名前で埋め尽くされる、という経験をした。 顛末を紹介します。

    目に映るものの名前をできる限り知りたい
    y-akg
    y-akg 2020/05/23
  • もうこの世に存在しないものをGoogleストリートビューで探したら、思い出に出会えた

    ふだん外出する記事を多く書いているのだが、コロナ自粛の影響でちょっと外へ出にくい。 だからこそ、ふだんは考えないような企画をやりたい。 そこでGoogleストリートビューのタイムマシン機能を使って、もうこの世には存在しないモノとその思い出を見つける旅に出た。 いままで撮影した写真も交えてお届けする。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:国立大と私立大の司法試験合格率を「野球ゲームの打率(能力)」にして対決した > 個人サイト 文化放想ホームランライター あのジャスコにまた会える 僕らが過ごした平成の原風景は、郊外の街のジャスコの看板だ。 そんな姿が消えたのは2011年2月28日。3月1日から全

    もうこの世に存在しないものをGoogleストリートビューで探したら、思い出に出会えた
    y-akg
    y-akg 2020/05/18
  • ダンボールハウスを秀和レジデンスにする

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:雑草の成長を見守る > 個人サイト webやぎの目 秀和レジデンスは分譲マンションのブランド名である。白い壁に青い瓦。1970年代に建てられて、いまはビンテージマンションなどと呼ばれて人気がある。 ちょうどいい写真がなかったのでストリートビューでどうぞ 見たことがあると思う。 ダンボールの家をこれにしたいのだ。 まずは家を買った。 ネットショッピングと自由になるお金は人間(僕)の迂闊さを具現化する。でかいので西濃運輸で来た。 こういうおもちゃって当によくできている。 ダンボールのつめを差し込むだけで簡単に組み立てられる。そしてしっかりしている。 今回の秀和レジデンスづくり

    ダンボールハウスを秀和レジデンスにする
    y-akg
    y-akg 2020/05/12
  • 365日サンダルをはく男が選んだ最強サンダル「ジャスタブル」!

    サンダルの季節が終わろうという時期に、どうしてサンダル記事!? と思われるかも知れませんが、ボク、一年中サンダルをはいてるから季節とか関係ないんですよ。 そんな、オールシーズン・サンダル人間のボクが、現在のところ最強のサンダルだと思っているのが「ジャスタブル」! え……知らない? ボクも詳しくは知らないけど。 ネットを調べてもまったく情報が出てこないのに、「ドン・キホーテ」などでメチャクチャ売られているサンダル「ジャスタブル」の謎に迫ります。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ボクシング・山根会長みたいな「

    365日サンダルをはく男が選んだ最強サンダル「ジャスタブル」!
    y-akg
    y-akg 2020/05/02
  • 「iPhone」の広告を昭和の雑誌風にしてみよう

    屋などで昔の雑誌を買ってくると、思わず見入ってしまうのが広告ページ。 最近のスタイリッシュ一辺倒な広告とは違うデザインがもっさりとした泥くさ〜い雑誌広告は何とも味わい深く、夢中になって見てしまいます。 ……ということで、令和を迎えた今、最新ガジェットを昭和の雑誌広告風にしてしまいたいと思います。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:あの、オリンピックの「かぶる傘」どれくらい邪魔なのか調べてみた > 個人サイト Web人生

    「iPhone」の広告を昭和の雑誌風にしてみよう
    y-akg
    y-akg 2020/05/02
  • 異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 > 個人サイト つるんとしている プロフという魔性の料理 プロフの味を一言で表現するのは難しいが、あえて言うなら「背徳的な味」だろうか。糖が脂肪をまとったときの中毒性は周知の通りなのだけど、なにせこの料理はパンチのある羊脂をたっぷりと炒り出し、その脂でコメを炊き上げよという狂気のレシピなのだ。 ピカピカのプロフ。米だろうが麺だろうが、小麦パンをつけ合わせるのがこの地の文化。 チャーハンのように油を外からコーティングするのとは違い、コメ一粒一粒がすっかりと羊の脂とうまみを吸い込んでいる。そしてその土台の上に、かぐわしいスパイスの香りと、野菜の優しい甘みを強めにオン。要するに、要素を掛け合わせまくり、過剰で背徳

    異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう
    y-akg
    y-akg 2020/04/16
  • 香川県の隠れた名物「かしわバター丼」を食べたい

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:おれはカレーライスなら無限にべられる~東急沿線さんぽ それは香川県高松市にある 讃岐うどんで有名な香川県。でも、うどん以外にも有名なものがある。それが鳥だ。町の中を歩くと骨付鳥ののぼりを見かける。 骨が付いた鳥。骨付鳥。 休みの時と仕事をさぼる時には見ちゃうでおなじみウィキペディアによると「塩とコショウとニンニクで下味付けした鶏もも肉を焼いたもので、丸亀にある居酒屋「一鶴」の創業者が、ハリウッド映画に出てきたローストチキンをヒントに1953年から売り出した。その後、一鶴が横浜市、大阪市に進出し、うどんに次ぐ香川県の名物として注目されるようになった」と載っている。鳥ってうまいからなー。 そんな鳥の名物が有名な香

    香川県の隠れた名物「かしわバター丼」を食べたい
    y-akg
    y-akg 2020/03/31