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2013年8月18日のブックマーク (1件)

  • 「大本営」に24時間常駐、目を光らせるのは? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    気象庁は、全国約1000か所に地震計などを配置し、地震を観測している。 その中で、観測施設としては唯一、職員が24時間体制で常駐し、国外の地震にも目を光らせているのが「精密地震観測室」(長野市)だ。トンネルの奥深くに設置された地震観測の基地を訪ねた。 長野市の中心部から南に約12キロ・メートルの舞鶴山(560メートル)。ふもとの集落を通り抜け、なだらかな坂道を上っていくと、平屋の建物3棟が並んでいるのが見えてきた。 ここが、太平洋戦争末期、旧日軍が政府の中枢機関の移転先として地下60メートルに建設した地下壕(ごう)「松代大営」の入り口だ。今は、このトンネルを気象庁が精密地震観測室として使っている。 橋徹夫・室長(53)は「気象庁は大営のために掘った坑道を利用し、1947年から地震観測を続けています」と説明する。周辺は固い地盤で、地震の揺れが増幅しない。地下深くは、車の振動など「雑音

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    y-id 2013/08/18