2日夜遅く、東京・目黒区で東急東横線の線路沿いにある工事現場の足場が崩れました。東急電鉄によりますと、この影響で東急東横線は渋谷駅と武蔵小杉駅の間の上下線で3日の始発からも運転を見合わせています。復旧作業を進めて昼過ぎの運転の再開を予定しているということです。 警視庁によりますと2日午後10時20分ごろ東京・目黒区自由が丘の東急東横線の線路沿いにあるビルの工事現場から足場が崩れました。 現場は都立大学駅と自由が丘駅の間で崩れた足場が架線に引っかかり停電が起きています。 倒れた足場は縦およそ15メートル、横およそ25メートルで崩れたのは強風が原因とみられるということです。 けが人はいませんでした。 東急電鉄によりますとこの影響で東急東横線は渋谷駅と武蔵小杉駅の間の上下線で運転を見合わせていて、昨夜は中目黒駅と祐天寺駅との間で乗客が乗った電車が止まりました。 乗客は駅員の誘導で電車を降りて祐天