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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (149)

  • もう車が買えなくなったアメリカ人──年収10万ドルの壁

    古き良き時代──星条旗を立てたトラックがズラリ(2009年、カリフォルニアのフォード・ディーラーで) REUTERS/Mike Blake <アメリカンライフの象徴だった車だが、富裕層に引っ張られて価格が高騰したばかりでなく、そもそも「高級でない車」が市場から消えた。もはや人口の8割が車に手が届かない状況だ> 車を所有することは昔から、アメリカ式ライフスタイルの象徴で、車は必要なだけでなく、自由や自立、そして時には抵抗のシンボルとなってきた。だが2024年には、アメリカと車の蜜月関係が終わるかもしれない。多くのアメリカ人が車を買えなくなっているからだ。 新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、生活費は全体的に高騰しており、車にかかる諸費用や自動車保険、修理費用なども上がっている。 パンデミック中、自動車業界はサプライチェーンの混乱や半導体不足などの問題に見舞われ、新車価格も中古車価格も史

    もう車が買えなくなったアメリカ人──年収10万ドルの壁
    y-mat2006
    y-mat2006 2024/01/17
    米国の人が、自動車なしで生活しようと思ったら、どう言う場所に住まないといけないんだろうか?/共和党の人がわざと投票所を公共交通機関使えない場所に作るって話もあったなあ。
  • ガザ戦争でアメリカは信用を失い、EUは弱体化、漁夫の利を得るのは「意外なあの国々」

    ハマスによる越境攻撃への報復として、イスラエル南部の境界付近からガザ地区を砲撃するイスラエル兵(11月6日) AP/AFLO <失われたアメリカの情報・判断力への信頼、民主主義国連合の亀裂。居直った中国ロシアがグローバルサウスを取り込み、世界の多極化を狙う> 今回のガザ戦争、その余波はどこまで広がるのだろう? 私見だが、悪しき地政学的展開が起きても、たいていは逆の好ましい力が働いて均衡を取り戻し、世界地図で見れば点のような場所で起きた出来事の余波が遠くまで広がることはない。危機や戦争が起きても、たいていは頭を冷やしたほうが勝つから、その影響は限定される。 だが例外はあり、今回のガザ戦争はそうした不幸な例外の1つかもしれない。 もちろん、第3次大戦の瀬戸際だと言うつもりはない。これが中東全域を巻き込む紛争に拡大するとも思っていない。 その可能性は排除できないものの、今のところ、レバノンのイ

    ガザ戦争でアメリカは信用を失い、EUは弱体化、漁夫の利を得るのは「意外なあの国々」
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/11/16
    まあ、今のまま米国のイスラエル推し続けたら、ウクライナは不本意な和平をロシアと結ぶしかなくなりそうだ。バイデン再選の目はなくなったわけだから。
  • 証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?

    <病院への攻撃を世界や国際機関が非難するなか、イスラエルは「証拠」で「正当性」を誇示するが...。イスラエルを支持するバイデン大統領も苦しい立場に> イスラエル国防軍(IDF)は、ガザ市内にある小児病院の地下にハマス司令部が存在していた証拠を発見したと述べている。そこに人質が拘置されていた証拠も発見したという。 パレスチナのガザ地区における戦闘は、同地区を実効支配しているイスラム武装組織ハマスが10月7日に対イスラエル奇襲攻撃を仕かけて以来、激しさを増している。 またイスラエルは、同地区最大のシファ病院を攻撃したとして、厳しい非難を浴びている。今回の戦闘を巡る厄介な問題は、病院に対する攻撃だ。病院の地下にハマス司令部が当に存在しているのか否かによって、イスラエルは国際的な支持を失いかねない。 また、イスラエルを支持する米大統領ジョー・バイデンは、難しい立場に置かれる可能性がある。 IDF

    証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/11/16
    膨大な血で手を汚しながら得た成果について
  • イスラエルはパレスチナの迫害をやめよ

    イスラエル軍の空爆を受け、犠牲者を探すガザ地区の住民(11月23日) REUTERS/Mohammed Salem <3000年来続く宗教対立という「物語」に思考停止させられてはならない。少なくとも建国以来、イスラエルはパレスチナから一方的に奪い続けてきた> 2023年10月、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエル領内に侵入し、民間人や外国人を含む人々を1000人以上殺害し、少なくとも200人を人質にしたことを、きっかけに、イスラエルによるパレスチナへの攻撃が激しさを増している。ガザ地区に住むおよそ200万人の人々が、封鎖の強化によって料や水、電気の供給を断たれ、空爆によって死んでいく。市街戦も格化しそうな勢いだ。 この紛争を解説する日のニュースや新聞記事では、聖書の記述に基づく「民族対立」を、両者の対立の根源に置くものがみられる。イスラエルとパレスチナは3

    イスラエルはパレスチナの迫害をやめよ
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/11/09
    ちゃんとハザール説に対して釘を刺してるのは良い。
  • 同盟国とは思えない、日本人へのアメリカの入国管理のひどい対応

    トランプ政権以降、アメリカの入国管理は厳格になっている(画像はイメージ写真) anouchka/iStock. <近年、アメリカに入国しようとする日人が「別室送り」になって取り調べを受けるケースが多数報告されるようになった> 日アメリカの間では、1988年にビザ免除が開始されて以来、人の往来はスムーズになりました。当初は、何も準備は必要なく、入国時にフォームに記入して、入管でスタンプをもらえば良かったのです。その後、21世紀に入ってESTAという「事前承認を得る」プログラムというのが始まります。これはテロ容疑者などブラックリストに乗っている乗客をチェックするためのものであり、一旦登録が受理されれば特に問題はありませんでした。 いずれにしても、日のパスポートは世界で一番「滑りがいい」と長い間言われていたなかで、日からアメリカへの渡航の際に「引っかかる」ケースというのは、多くのはあり

    同盟国とは思えない、日本人へのアメリカの入国管理のひどい対応
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/09/14
    トランプさんの置き土産か。日本sugeee言いつつ、トランプさんようやってはるを口にしてた人、けっこういてたけど、今、どんな気持ちなんやろうか?たぶん何も考えてへんやろうけど。
  • 「私なら戦争を1日で終わらせた」というトランプ発言をゼレンスキーが否定

    Zelensky Rejects Trump's Claim He Could End Ukraine War 'in 24 Hours' <「ウクライナロシア戦争トランプ在任中も続いていた」と、当時の無策をチクリ> もし自分が大統領だったら、ロシアウクライナ戦争を「24時間以内に」終わらせていた──これは来年の米大統領選挙で返り咲きを狙うドナルド・トランプ前米大統領の主張だ。だがウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領はこの言い分を一蹴した。 トランプに言わせれば、ロシアが昨年2月にウクライナ侵攻に踏み切ったのはジョー・バイデン米大統領のせいだ。トランプだったら、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とも関係が深いし交渉能力も高いので、戦争を1日で終わらせることができただろう、とも述べている。 トランプは今年1月、ニューハンプシャー州セーラムのイベントで「(大統領在任中は)私

    「私なら戦争を1日で終わらせた」というトランプ発言をゼレンスキーが否定
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/07/11
    まあ、トランプさんみたいな人間に労力を割かないといけないのは、世界のバグなんだろうけどね。
  • 【動画】「裸同然の女性2人が動物の死骸に群がる」様子が監視カメラに映される

    <カナダ・ブリティッシュコロンビア州のある家庭で、「裸同然の魔女のような女性2人が動物の死骸に群がる」様子を監視カメラが捉えた。CNN系列局のCNNニュース18やFOX Newsが報じた>

    【動画】「裸同然の女性2人が動物の死骸に群がる」様子が監視カメラに映される
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/06/09
    こわい…ネタであってほしい。SAN値が削られそう。
  • 「英語で毛布と言えないなら渡せない」 乗客差別と批判受けキャセイ・パシフィックが乗務員3人解雇

    香港のキャセイ・パシフィック航空は、英語をうまく話せない乗客を乗務員が差別しているとの批判がインターネット上で巻き起こったことを受け、謝罪声明を発表した。写真は、同航空のロゴ。2023年3月8日に香港国際空港で撮影。(2023年 ロイター/Lam Yik) 香港のキャセイ・パシフィック航空は、英語をうまく話せない乗客を客室乗務員が差別したとインターネット上で批判されたことを受け、関係した乗務員3人を解雇したと発表した。 キャセイは、21日に四川省成都から香港に向かっていた便で乗客が体験したことが大きな懸念を引き起こしたとして謝罪した。 この便に搭乗していたある乗客の投稿によると、乗務員の1人が同僚との会話で、乗客が毛布を頼もうとして英語でカーペットと言ったことについて「英語で毛布と言えないなら渡せない」、「カーペットなら床にある」などと言ってからかった。この投稿がネット上に広がり、批判が巻

    「英語で毛布と言えないなら渡せない」 乗客差別と批判受けキャセイ・パシフィックが乗務員3人解雇
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/05/29
    これ中国を批判すると同じ仕打ちを日本人がされたときに甘んじることができるか?と言う問題が発生するんだよな。/中国共産党の圧政は批判されるべきだけど、彼ら自身の自尊心の発露を揶揄しちゃあかんよね。
  • 新型コロナウイルス、感染の犯人は武漢・海鮮市場のタヌキか

    中国の科学者らが一時的に公開した新型コロナウイルス感染拡大初期のデータから、ウイルスがタヌキを介して人間に広がった可能性を示す情報などが得られたと、国際的な研究者チームが3月20日発表した。写真は2020年3月、武漢で海鮮市場の消毒作業にあたる作業員ら。cnsphoto より(2023年 ロイター) 中国の科学者らが一時的に公開した新型コロナウイルス感染拡大初期のデータから、ウイルスがタヌキを介して人間に広がった可能性を示す情報などが得られたと、国際的な研究者チームが20日発表した。この内容が先週メディアにリークされたのを受け、査読前の論文である「プレプリント」で公表した。 元となるデータは2020年に武漢の「華南海鮮卸売市場」で採取された検体に基づく遺伝子情報。中国疾病予防コントロールセンター(CDC)が感染症の国際データベース「GISAID」に一時登録したが、11日時点でアクセスできな

    新型コロナウイルス、感染の犯人は武漢・海鮮市場のタヌキか
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/03/26
    タヌキの呪いってことかも。化け学ってのも恐ろしい。
  • 成田悠輔エール大助教の「高齢者の集団自決」発言、「米国最高の教授」が欠けている視点を指摘

    アメリカでも高齢者福祉にメスを入れることは政治的なリスクを伴うが、それでも......。成田発言について、「米国最高の教授」の1人であるサム・ポトリッキオが考えてみた> 米ジョージタウン大学の教え子の学部生が最も怒ったのを見たのは2020年夏、いつ対面式の授業に戻れるかを話し合っているときだった。 私は2年後の卒業までマスクの義務化は解除されず、対面接触のチャンスがない状態が丸1年続く可能性が高いという予測を口にした。学生たちはひどく動揺した。無理もない。大学時代は人とのつながりを育むのに最適な時期なのに、大半を「ズーム大学」で過ごすことになると言われたのだから。 しかし私にとってショックだったのは、数人の学生が高齢者に殺意のこもった怒りをぶつけ、家から出ない年寄りを守るために人生を台無しにされたと暴言を吐いたことだった。 成田悠輔エール大学助教の「高齢者の集団自決」発言を知ったとき、こ

    成田悠輔エール大助教の「高齢者の集団自決」発言、「米国最高の教授」が欠けている視点を指摘
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/03/03
    辛辣だ>「ただし、37歳で肩書はまだ助教。とびきり優秀な人材の多くは30代前半で教授になり、未来のノーベル経済学賞につながる重要な研究業績を既に残している。」
  • NYタイムズも過激と評した「集団自決」論を説き続ける成田氏は何がしたいのか

    <子どもたちにまで「老人が自動的にいなくなるシステム」が必要だと思わせる非道> 先月のコラムで、イエール大学アシスタントプロフェッサーである成田悠輔の「集団自決」発言の問題性について取り扱った。今月12日に『ニューヨーク・タイムズ』が同発言を記事にしたことによって、この発言は再び注目されるようになった。同記事では成田氏は自分の発言は世代交代を表すメタファーだったと弁明している。彼とともにYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の番組『Re:Hack』でパーソナリティをつとめているひろゆき氏もTwitterで、記事では成田氏のメタファーが恣意的に切り取られていると擁護している。彼のように、『ニューヨーク・タイムズ』の記事が出て以降も成田氏を擁護するメディア関係者やファンは多い。 しかし先月のコラムでも指摘したように、「集団自決」発言はそれ自体が扇動的なメッセージとなりうるのであり、メタファ

    NYタイムズも過激と評した「集団自決」論を説き続ける成田氏は何がしたいのか
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/24
    北守氏の専門はドイツ思想史だから、この件はどまんなかのストライクだよな。
  • ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相

    ロシア軍部隊は攻撃に失敗すると30両の装甲戦闘車両などを放棄して逃げた The Daily Unseen 2/YouTube <ロシアは陸軍を「ほぼ丸ごと」ウクライナに投入している。その人員と戦車が大幅に損耗しているとすればヨーロッパの安全保障に大きな影響がある、と英国防相は語った> イギリスのベン・ウォレス国防相は、ロシアウクライナに陸軍をほぼ丸ごと投入していると語った。 ウォレスは2月15日、NATO国防相会議に出席するため訪れていたベルギーのブリュッセルから、英BBCのラジオ番組「トゥデイ」に出演。「今やロシア陸軍の97%がウクライナに配備されていると推定している」と述べた。国防相会議にはNATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長も出席し、会議終了後に記者団に対して、ウクライナでの戦争によりNATOの軍事支出が増えており、加盟各国に国防費の増額を促したと語った。 ウォレスは「トゥ

    ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/17
    希望的観測を差し引いたら実質どれくらいなんだろう?
  • 国家転覆を狙う「加速主義者」の標的は「電力インフラ」──未解決事件が相次ぐアメリカ

    <大規模停電を引き起こす極右の攻撃が市民生活を大混乱に陥れ、多くの人命を奪う悪夢。SF映画ではなく、すでに現実に> 私たちは普段、電力網のことなど考えもしないが、いったん止まれば大変なことになる。もっとも、たいがいは不便に耐えれば済む程度。明かりが消え、インターネットが使えず、スマートフォンを充電できない。 だがそれが何日、何週間、何カ月も続いたらどうか。しかも近隣一帯や郡レベルにとどまらず、国全体のかなりの部分に及んだら? 不便どころの騒ぎではなくなると専門家は言う。飲み水もない、車の給油もできない、家の暖房もなし。給与の引き出しもできず、クレジットカードも使えず、救急車も呼べない。 輸送トラックも給油できなくなるから、料や医薬品など必需品も不足する。そうなれば日々の活動はほぼ全面的にストップし、何百万人もの犠牲者が出るだろう。 SFスリラーの筋書き? いや、現実の話だ。アメリカで長期

    国家転覆を狙う「加速主義者」の標的は「電力インフラ」──未解決事件が相次ぐアメリカ
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/17
    米国の抱える内憂ってやつ。獅子身中の虫ってのはやっぱり恐ろしい。
  • ロシア強硬派、「アラスカ奪還」主張で米ロ間に新たな火種

    1867年にアメリカが購入するまで、アラスカはロシアの領土だった  Peter Hermes Furian-Shutterstock <ロシアウクライナ侵略で非難されるなら、ロシアからアメリカが「奪った」アラスカも取り戻せ、という論理が浮上> ロシアアメリカからアラスカを取り戻すべきだ、とロシアの有識者が国営放送で主張した。 デイリー・ビースト紙のコラムニスト、ジュリア・デイビスが運営するYouTubeチャンネル「ロシアン・メディア・モニター」は2月10日、ロシアの国営ニュースチャンネル「ロシア1」の動画を掲載した。そのなかで、ロシアの中東研究所のエフゲニー・サタノフスキー所長はナポレオン戦争後に欧州で開かれたウィーン会議についてこう語っている。 「ウィーン会議(1814〜15年)はポーランドがロシア帝国に属することを認めた。フィンランドがロシア帝国に属することも認めた。私は(ソ連・東

    ロシア強硬派、「アラスカ奪還」主張で米ロ間に新たな火種
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/14
    何かいろいろと最終回(何の?)が近いんじゃないかと言う展開に。
  • もはや西側の政策もプーチン自身も、ロシアの崩壊を止められない理由

    ウクライナで敗北したら、ロシアはどうなるか。最悪のシナリオは複数ある。熾烈な権力闘争、中国の従属国化、連邦の分裂、内戦の勃発。西側は崩壊に備える必要がある> ウクライナの首都キーウ(キエフ)を制圧し傀儡政権を樹立するロシアの試みは早い段階で失敗、ロシアの敗北は日ましに現実味を増しているようだ。 だが軍事侵攻から1年近くたつというのに敗北が招き得る結果についてはほとんど論じられていない。ロシア崩壊の可能性を思えば、危険なほど想像力に欠けている。 敗色がさらに濃厚になった場合ロシアで何が起きるのか、最悪のシナリオは複数ある。 最も可能性が高いのは、ウラジーミル・プーチン大統領が権力の座を去り、戦争継続と既存の政治的ヒエラルキー打倒を望む極右ナショナリスト、現体制に利害を有する保守派、息を吹き返して戦争終結とロシアの改革を誓う民主主義運動との間で熾烈な権力闘争が起きることだ。 その場合は誰が勝

    もはや西側の政策もプーチン自身も、ロシアの崩壊を止められない理由
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/01/20
    去年、やたらとプーチンさんの健康悪化説が報道されたけど、結局ピンピンしてるようなので、これもまた「西側」による希望的観測じゃないんだろうか?
  • 「日本再発見」「なぜ外国人観光客は日本の文化を勉強しないのか」と聞かれたクールジャパン専門家は...

    <日人の「おもてなし」はナルシシズムに陥っていると、内閣府公認クールジャパン・プロデューサーを務めるアメリカ人が指摘。観光客は勉強しに来るのではなく、休暇を過ごしに来るだけ。勘違いすべきじゃない> 日が世界市場で生き残っていくためには、海外の人たちが持つ日のイメージとは何かを知り、当のインバウンド需要に寄り添っていくことが必要だ――。 ニューヨーク州生まれの国際コミュニケーション・コンサルタントで、「クールジャパンのエキスパート」であるベンジャミン・ボアズ氏はそう主張する。 だが現状は、日人視点の「マイ・ジャパン」にこだわってしまっており、多くの日人が誇りに思う「おもてなし」でさえもナルシシズムに陥っていると、内閣府公認クールジャパン・プロデューサーを務めるボアズ氏は言う。 ボアズ氏はこのたび、『日はクール!?――間違いだらけの日の魅力発信』(クロスメディア・パブリッシング

    「日本再発見」「なぜ外国人観光客は日本の文化を勉強しないのか」と聞かれたクールジャパン専門家は...
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/01/17
    異国人どもは、世界に冠たる偉大で栄光なる本朝の威光にひれ伏すために来日するとでも思ってるのかもしれない。
  • 『鎌倉殿の13人』は「法の支配」への壮大な前振り

    <権力闘争の犠牲となる13人を描いたこの物語のなかで、源義経や和田義盛らにはいったん悲劇を回避しうる可能性が示されるが、結局歴史は改変されることなく身を滅ぼしていく。脚の三谷幸喜がそこに込めた警告とは> 2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が12月18日をもって大団円を迎えた北条義時を主人公とし、大河ドラマではマイナーな時代といえる鎌倉時代が舞台ということもあって視聴率はそこまで振るわなかったが、最新の歴史研究を踏まえつつ大胆な解釈を加える三谷幸喜脚の完成度の高さもあって、熱狂的なファン層を生み出した。 義時、時政、実衣......「業」の連鎖 この大河はある意味では異色の作品といえる。なぜなら、主人公が悪人として死んでいくからだ。物語当初は生真面目な好青年だった北条義時は、鎌倉幕府勃興期の権力闘争を経験する中で次第に変貌していき、政敵をあらゆる手段で滅ぼしていく冷酷な権力者

    『鎌倉殿の13人』は「法の支配」への壮大な前振り
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/01/05
    つまり、業(カルマ)から法(ダルマ)へと言うことか。最終的に武士の世の完成形を作った神君家康公の大河にバトンを渡すのはちょっときれいすぎるけど。
  • ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた...FSB内通者のメールを本誌が入手

    訪日したプーチン大統領(2016年12月) Sputnik/Michael Klimentyev/Kremlin/via REUTERS <ウクライナ侵攻が始まる以前、ロシアは「かなり真剣に」日との局地的な軍事紛争を計画していたとするFSB職員のメールを入手> ウラジーミル・プーチン大統領が率いるロシアは、ウクライナへの大規模侵攻に着手する何カ月も前の2021年夏、日を攻撃する準備を進めていた──こんな衝撃的な情報を、誌が入手した。これはロシア連邦保安庁(FSB)内部告発者からのメールで明らかになったものだ。 ■【動画】プーチン「重病説」を再燃させる「最新動画」...脚は震え、姿勢を保つのに苦労 3月17日付けのこのメールは、「Wind of Change(変革の風)」と名乗るFSB職員が、ロシア人の人権擁護活動家ウラジーミル・オセチキンに定期的に送信しているメールのひとつだ。オセチ

    ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた...FSB内通者のメールを本誌が入手
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/11/26
    FSBの人が書いた夢小説じゃないのか?
  • 狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に

    モスクワ赤の広場でウクライナ4州の併合を宣言して世界を敵に回したプーチン(9月30日、テレビ中継)REUTERS/REUTERS PHOTOGRAPHER <ウクライナを「非ナチ化」するための特別軍事作戦は、いつの間にか世界の「悪魔主義」との戦いへとロジックが変化、ロシア正教会もプーチンを「首席エクソシスト」に任命するなど危険な兆候が露わになってきた> ロシア正教会はこのほど、同国のウラジーミル・プーチン大統領を、悪魔祓いをする「首席エクソシスト」に任命した。 ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻の目標を「再定義」しようとしているようだ。2月24日に「特別軍事作戦」としてウクライナへの侵攻を開始した時、プーチンはその目標をウクライナの「非ナチ化」だと述べていた。だがロシア政府の最高意思決定機関である安全保障会議は今、それを「脱サタン化」という言葉にすり変えつつある。 安全保障会議のアレクセ

    狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/10/28
    この戦争でロシアが勝てなかったら、正教会自体がタダでは済まなくなる気がする。
  • 「極めて理に適っている...」遠心力でロケットを「放り投げる」新方式、試験に成功

    従来方式と比較し、打上げに要する燃料とコストの大幅な節減が見込まれている...... credit: SpinLaunch <大量の燃料を必要としていた従来の打ち上げ方式に代わり、遠心力で「放り投げる」案が実用化へ向かっている> 米宇宙開発ベンチャーのスピンローンチ社が、ロケットを新方式で宇宙へと打ち上げる実験に成功した。地上に設置した大型装置で遠心力を発生させ、ロケットを上空へと射出する。 ロケットは高高度へと達したのち、残りの距離を自力で航行するしくみだ。従来方式と比較し、打上げに要する燃料とコストの大幅な節減が見込まれている。 同社はこの方式のテストを昨年から行なっている。最新となる10回目のテストが9月下旬に行われ、NASAなどのペイロード(積荷)を乗せた発射試験に成功した。 1万Gを受けて上空へ 試験ロケットは、ニューメキシコ州の民間宇宙港である「スペースポート・アメリカ」から発

    「極めて理に適っている...」遠心力でロケットを「放り投げる」新方式、試験に成功
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/10/19
    有人のペイロードは無理だろうなあ。