｢英語で毛布と言えないなら渡せない｣ 乗客差別と批判受けキャセイ･パシフィックが乗務員3人解雇

香港のキャセイ・パシフィック航空は、英語をうまく話せない乗客を乗務員が差別しているとの批判がインターネット上で巻き起こったことを受け、謝罪声明を発表した。写真は、同航空のロゴ。2023年3月8日に香港国際空港で撮影。（2023年 ロイター／Lam Yik） 香港のキャセイ・パシフィック航空は、英語をうまく話せない乗客を客室乗務員が差別したとインターネット上で批判されたことを受け、関係した乗務員3人を解雇したと発表した。 キャセイは、21日に四川省成都から香港に向かっていた便で乗客が体験したことが大きな懸念を引き起こしたとして謝罪した。 この便に搭乗していたある乗客の投稿によると、乗務員の1人が同僚との会話で、乗客が毛布を頼もうとして英語でカーペットと言ったことについて「英語で毛布と言えないなら渡せない」、「カーペットなら床にある」などと言ってからかった。この投稿がネット上に広がり、批判が巻

[segawashin]

とはいえ、いわゆる普通話（北京語。事実上の標準語）の普及率が7割程度という国でもあるし、あんまり政治問題化すると藪蛇になりそうな気もする。客家語しかしゃべれないような田舎紳士だって飛行機に乗る時代だ。

[y-mat2006]

これ中国を批判すると同じ仕打ちを日本人がされたときに甘んじることができるか？と言う問題が発生するんだよな。／中国共産党の圧政は批判されるべきだけど、彼ら自身の自尊心の発露を揶揄しちゃあかんよね。

[yuu-same]

香港人と中国人のいがみ合いか。

[dekawo]

解雇よりこっちが怖い“中国共産党の機関紙、人民日報は標準中国語を話す乗客に起きたこの事件に衝撃を受けたとし「外国人を崇拝し、香港市民を尊重する」一方で本土の中国人を見下すキャセイの企業文化を批判した”