毎日のようにケアが必要な衣類のメンテ=メインは洗濯ってことで、ここでは「洗濯王子」としても名を馳せる中村祐一さんに取材。あまりに身近すぎておざなりになりがちな洗濯&メンテのあれやこれやをお送りします。今回のテーマは、着るほどに衿裏にこびりつくシャツの「黄ばみ」対策をお届け。 じつは…シャツの黄バミはお湯+洗剤のコンビネーションで落ちる 皮脂汚れはお湯で落とす! 「白い綿シャツの衿裏にこびりつく黄バミ。その原因は皮脂ですが、時間が経っているため漂白剤が必要です。また漂白剤には塩素系と酸素系がありますが、前者は強すぎるので、酸素系を使いましょう」。皮脂汚れがもっとも落ちやすい温度は40℃前後。「そのため、30分程度お湯で浸け置きすると効果テキメンです」。 Before →頑固な黄バミが… 皮脂汚れが溜まり、空気に触れて酸化したものが黄バミの原因。白シャツの宿命といえば宿命だが、衛生上&精神衛生
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