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2013年5月17日 金曜日 キーワード:メディア 健康食品 栄養 内閣総理大臣の諮問機関「規制改革会議」が、いわゆる健康食品の有効性(機能性)の表示規制を緩和しようと議論を続けていることにお気づきだろうか。 会議が設置されたのが1月24日。2月15日の第2回会議で、「これまでに国民や経済界などから提起された課題の代表例」の一つとして、いわゆる健康食品(栄養機能食品や特定保健用食品を除く一般の健康食品、サプリメントなど)の表示が事務局から提起され、ワーキング・グループ(WG)で詳しい検討を行うことが決まった。そして、 健康・医療WGの第2回会合(4月4日)、第3回会合(4月19日)、第4回会合(5月9日)で主に取り上げられている。 いわゆる健康食品の現行の制度に問題があるのはたしかだろう。だが、この拙速の審議は、私たち消費者に大きな不安を抱かせるものだ。 まずは、議論が密室で行われているこ
首相「日本が侵略しなかったと言ったことはない」 産経新聞 5月15日(水)17時38分配信 安倍晋三首相は15日の参院予算委員会で、第2次世界大戦における「侵略」の定義に関し「私は日本が侵略しなかったと言ったことは一度もない」と述べた。 その上で、「ここ(国会)で議論すれば外交、政治問題に発展していく。行政府の長、権力を持つ者として歴史に謙虚でなければならない。歴史認識に踏み込むことは抑制すべきだ。歴史家に任せるべき問題だ」とし、侵略の定義づけはしない考えを改めて強調した。 首相は4月23日の参院予算委で「侵略の定義は定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかで違う」と答弁していた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130515-00000572-san-pol 安倍首相、侵略否定していない 対中国「痛惜の念」2013年5月15日 安倍晋三首
2013年4月12日、アストラゼネカ社の販売する抗がん剤イレッサの最高裁判決が確定した。イレッサは2002年発売当初に、副作用の間質性肺炎による死亡例が予想外に相次いだため、原告側は薬害として提訴していた。 イレッサ裁判 国や製薬企業を相手取って8年余り続いたこの裁判は、患者側の全面敗訴で幕を閉じた(訴訟の経過の詳細については、大磯義一郎浜松医科大学教授の論考も参照して頂きたい)。 一方で、この結果に関する一連の報道では、大手新聞などの見出しで患者側の「無念の気持ち」が大きく取り上げられた。医療に対する期待を裏切られた患者側の立場からすれば、気持ちのやり場に困るのは当然だろう。紛争解決の手段としての医療裁判に限界を感じさせた事例である。 医薬品開発と利益相反 イレッサの事例は医薬品の承認販売の問題を考える格好の題材でもある。製薬企業にとって、新薬承認は業績に直結する一大事だ。イレッサの年間
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