最近、読書熱がやばい。 学生時代は月に10冊読めたらいい方だったのに、今は月30冊くらい読めるようになった。 何かがぶっ飛んだのだと思う。 そして、せっかくなので読書にルールを設けることにした。 『そのうちの一つが毎月1冊は芥川賞受賞作品を読む』というものだ。 前置きはこれくらいにして、私が感じた芥川賞ナンバーワンを発表したいと思う。 (別に色々発表するのがめんどくさくなったわけでもなければ、芥川賞実はあんまり読んだことないとかそんなことはないから!!) ナンバーワン、それは村上龍の『限りなく透明に近いブルー』だ!!! これは村上龍氏の芥川賞受賞作品である。 青春を予感させるような、少女マンガのような、美しいタイトルだ。 今ふと頭に思い浮かんだのだが、まるで若者たちがピアノコンクールで死闘を繰り広げるような甘酸っぱさを彷彿とさせる。(ああ、こんな内容で本を書いてみようか。タイトルは蜂蜜と・