衆院予算委員会で立憲民主党の枝野幸男代表(手前左)の質問に答え、席に戻る菅義偉首相(右)=国会内で2020年11月25日午前10時10分、竹内幹撮影 安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用を安倍氏側が補塡(ほてん)した問題を巡り、25日の衆参予算委員会では「安倍氏は虚偽答弁を繰り返した」「国会がばかにされた」など怒りの声が相次ぎ、菅義偉首相は自身の国会答弁について「事実が違った場合は当然、私にも責任がある」と述べた。詳報は以下の通り。【政治部/東久保逸夫、川口峻】 「国会が愚弄された」 <衆院> 枝野幸男氏(立憲) 報道各社そろって安倍事務所による800万円超の差額負担を証明する文書の存在を報じている。国会で繰り返し問われ、繰り返し事務所に確認したとした答弁と明確に食い違っている。秘書が勝手にやったという言い訳は全く通用しない。大きな問題になっていたことを秘書限りで勝手
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