15日、「イット!」取材班が向かったのは、京都の丹波地方。 住民が次々と車で詰めかけていた。 持ち込んでいたのは、家庭ごみ。 南丹市と京丹波町の組合が運営するこのごみ処理施設には、ごみ出しを待つ人の車の列ができていた。 なぜ施設に直接、持ち込むのだろうか。 住民がその答えを明かした。 ゴミを持ち込んだ住民「ゴミ袋が高いので、施設にほかし(捨て)に来てる」、「可燃ゴミの袋が高かったりするので、買うのが」 指定された有料のごみ袋が高いという。 いったいいくらなのか、地元の店で確認したところ、45リットルの袋が10枚で792円。 1枚あたり79円は確かに高く感じる。 物価高の波が押し寄せる中、住民たちが編み出したのが、この節約術。 ごみ処理施設にごみを直接持ち込む場合、半透明であれば、レジ袋や市販の袋でもOK。 重さが50kg以下なら、無料で引き取ってもらえるという。 ゴミ袋を売る店の人「前ほど
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