俺がそのカクテルを作ってやろう
はたして「総理の意向」はあったのか。「森友文書問題」で当時の財務省で理財局長だった佐川宣寿氏は、国会で安倍首相や昭恵夫人の関与を否定した。「疑惑は深まった」とするメディアも多いが、元理財部長の高橋洋一氏は「疑惑と思惑を取り違えたおかしな議論が続いている」と指摘する。真実はどこにあるのか――。 元理財部長である筆者にも取材が殺到 この国にはびこる「おかしな議論」を象徴する森友学園問題が、再び息を吹き返した。 きっかけはご存じのように、2018年3月2日付『朝日新聞』が報じた「財務省による決裁文書の書き換え疑惑」だった。世間が大騒ぎするだけのインパクトはある。公文書の改竄は刑法の「虚偽公文書作成等罪」にも抵触する。第一報に接したときの筆者の直感は、「もし記事が事実なら財務省が解体、逆に誤報なら『朝日新聞』が解体、巨大組織のクビを賭けた論争になるか?」というものだった。 マスコミが“疑惑”を追及
学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が愛媛県今治市に新設した岡山理科大学獣医学部は3日の入学式で、1期生186人を迎え入れた。 紆余(うよ)曲折を経ての開学に、新入生らは気持ちを新たにキャンパスライフをスタートさせた。 入学式では、学園の加計孝太郎理事長が学部開設を宣言。続いて柳沢康信学長が「真新しいキャンパスで有意義な大学生活を送ってほしい」と呼びかけた。 新入生を代表して、獣医学科の佐々木旭美さんが「歴史をスタートさせる一員として開拓者精神を持ち、将来の目標に向かって努力する」と宣誓すると、来賓の加戸守行前知事が「『難産の子は立派に育つ』と言う。国際的に通用する獣医師として獣医学部の名を世界にとどろかせてほしい」と激励した。 獣医学科に入学した鹿児島県出身の飯森愛梨さん(21)は「開学前に世間を騒がせたが、1期生の私たちがいいイメージを作りたい」。後期試験で合格したという松山市の河野
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