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会社に関するy0sh1kawのブックマーク (26)

  • 成長期ベンチャーが陥る新卒教育の罠〜 あらゆる悲鳴は“甘え”か 〜 - WETな備忘録

    おうふ... IT系のベンチャーが大きくなるのを目の当たりにしてますね。時代的なことかもしれないですね。「会社の規模も大きくして自分が作った会社を盤石のものにしたい」と考えるその気持ちは分かります。そして当然「新卒を大量に採用する」というフェーズに入っていく。 しかし戦力の補充のため「新卒を大量に採用」し始めた会社が、思ったように「戦力の増強」が実現されず、期待されていたような成長曲線を描かない、という現象も多く見られるですね。これは何故なんだろうと。 それには多くの要因があると思うけれど、ここでは「新卒教育」にフォーカスをあてて考えてみた。 目次 仕事ができる者になってほしい「教育」 見落とされがちな人材の評価軸 ベンチャーの組織構成の変遷と「教育」の盲目 「組織の重心」を回復するためには まとめ 仕事ができる者になってほしい「教育」 新卒を大量に採用しはじめると、しかしその中には「仕事

    成長期ベンチャーが陥る新卒教育の罠〜 あらゆる悲鳴は“甘え”か 〜 - WETな備忘録
  • 人も組織も年をとる - Chikirinの日記

    今年も終わろうとしています。昔は、日人はみな1月1日を迎える度にひとつ歳をとっていました。いわゆる“数え年”というやつです。 数え年システムでは、生まれた時が1歳で、その後は1月1日にひとつずつ増えます。日全員、一年に一回、正月と一緒に誕生日を祝えばいいので、超合理的ですね。 さて今日は、組織も一年にひとつ、歳をとるのよん、というお話です。 今、従業員の平均年齢が30才の組織があるとしましょう。その組織の、10年後の社員の平均年齢は40才です。 「いやいや、そんなことにはならないよ」って? そうですね。ならない場合も多々あります。どういう場合かというと、若い人が入ってくる場合です。 たとえば、30才の人が10人いる会社は、一年後に平均年齢が31才になります。平均年齢を上げないためには、20才の人がひとり入社すればいいです。20才ひとりと31才10人で、平均年齢は30才です。 その翌年、

    人も組織も年をとる - Chikirinの日記
  • 日本の電機産業を衰退させた「早期退職」のワナ

    12年3月期決算で赤字転落した大手電機を中心に「リストラ」という言葉がとびかっている。シャープは5000人の早期退職を打ち出したが、まだ上積みを検討中だという。昨年末に5000億円の早期退職費用を計上したパナソニックは、これから早期退職を中心に人員削減を格化させるはずだ。ソニー、NECといった赤字組も後に追随すると思われる。 とりあえず、各社ともに人件費は圧縮できて、単年度ベースでは黒字化も達成できるかもしれない。でも、果たして長期的には業績は回復するのだろうか。 「終身雇用」だから優秀な人材から辞めていく 日は「終身雇用」の国だ。だから、少なくとも大企業においては、解雇は倒産寸前まで認められておらず、企業はせいぜい早期退職の募集をするしかない。電機であれば、勤続15年以上、退職年収2年分上乗せといったところが相場だろう。 だが、早期退職で組織の生産性が上がるかといえば、むしろ下がる

    日本の電機産業を衰退させた「早期退職」のワナ
  • 先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話

    彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを

    先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話
  • ぷっちん日記(2012-02-29)

    ■ 会社をやるということ 私は2007年4月に株式会社万葉という会社を友人と二人で設立して、以来、社長という立場で「会社を経営」し続けている。 正直なところ、さして立派な社長ではないと思う。しかし、ともかくも一応もう5年くらい「自走」しているわけなので、最悪の部類ではないと思う。というか願っている。 それで、会社をやっているとさすがに色々と勉強になって、見えてくるものがある。モヤモヤもする。そういうのをぼちぼちと日記に書いていこうかな、なんて思ってきた。前からそんな気分はあったのだが、 時間がない 批判が怖い - 批判も怖いし、自爆も怖い 社員があらぬ不安を抱いては困る というような理由で、踏み出していなかった。しかし、色々なことを考えたり気づいたりしているのなら、それを書いていくのは悪くないと思うので。 とりあえず今日は、「会社をやっているとき、地面は止まっていない」ということを書こう。

  • 契約社会がリーダーシップを必要とする理由 | タイム・コンサルタントの日誌から

    ずいぶん前だが、わたしの好きな米国のマンガ"Dilbert"で、こんな話があった(Dilbertはハイテク企業の馬鹿馬鹿しさを皮肉った新聞連載マンガである)。主人公Dilbertの会社に、ERP導入コンサルが雇われてやってくる。彼はヘラヘラした頼りない男(というか巨大なネズミ)だが、ロクな経験もないのに腹が立つほど高い報酬を得ている。 そのコンサル氏、導入プランを説明しながら、「・・さて、この段階で古いレガシー・システムをシャットダウンし、新システムの稼働に切り替える」と言う。主人公Dilbertは、「待った。新システムがうまく動かなかったらどうするんです?」と、当然の質問をする。するとコンサルは「えーと」と言いながら書類をチェックして、「大丈夫。システムが動かなくても、ぼくの報酬には影響がないから」と、すまして答える。何のことはない、彼は雇用契約書をチェックしていたのである。それを聞いて

    契約社会がリーダーシップを必要とする理由 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • その船を、いつ降りる? - Chikirinの日記

    最近、東電を辞める若い人が増えてるらしいけど、「退職が震災前の3倍のペース」などと報道されていて、「すごいな。そんなに辞めないんだ」とびっくりした。 だって震災前なんて、あんなに条件のいい会社を辞める人はすんごい少なかったはず。それが、震災後に3倍にしかなってない(純増分は2倍に過ぎない)なんてスゴイ。ほんと、みんな辞めないもんだね。 人間にとって、自分の乗っている船が沈みそうになった時、「どのタイミングでその船を降りるか」という判断はすごく大事。ちきりんがこのことを痛感したのが長銀だった。 日長期信用銀行が破綻したのは1998年の秋だけど、金融界ではその数年前から「相当ヤバイでしょ」というのはみんなわかってた。経済的には破綻してるけど、政治的にどうするのかがよくわからない、というだけの状態だった。 もちろん、その頃も学生だけは相変わらず、超一流企業、長銀への就職に殺到していたけれど、内

    その船を、いつ降りる? - Chikirinの日記
  • 大企業で働くということ - yumulog

    というエントリをいつか書きたいなと思っていたのだが、奇しくも同題のエントリ 大企業で働くということ - GoTheDistance をみつけ、3年半の大企業生活を通じてわかってきたことが全部書いてあった。5年近く前に書かれたもので、すごくよくまとめられている*1。なのでわざわざ自分で書かなくてもいいかなと思ったけれど、一度自分でまとめないといつまでもスッキリしないだろうし、時が経つと忘れてしまいそうなので、やっぱり書いてみる。外からのイメージと中の実態との乖離が結構あるような気がしていて、そのギャップを埋める一助になれば幸い。 はじめに 同じ会社でも部署によって雰囲気とか働き方とかぜんっぜん違う。部署異動すると「ここは別会社か!?」と思うほど文化が違う。「社風」ってよく言うけど、何それって感じ。 大学だって、そうでしょう。「あなたの大学ってどういう雰囲気?」って聞かれても、自分の身の回りや

    大企業で働くということ - yumulog
  • 「NTTコミュニケーションズで出世する方法」は誰が得する記事なのか?:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ

    ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。 "NTTコミュニケーションズで出世する方法"というブログ記事が話題となっている。 要約すると以下の通り。 NTTコミュニケーションズで出世するために必要な能力は以下の二つ ①NTTグループの「人」に詳しい人 ②NTTグループの「組織」に詳しい人 NTTコムで出世する人は上記のような年次把握をし、組織を把握し、案件をうまく回せた人です。 上記のようにして出世した人はステークホルダーの調整のみ長けているため、 全く決断/意志決定できない人が散見される結果となります(もちろんそうでない人も中にはいます)。 今のNTTコミュニケーションズで意志決定をするひとは 40~50歳越えているような人間ばかりなので、ソーシャルメディアを未だ使いこなせていない人ばかりです。 この記事を見て、ネット上

    「NTTコミュニケーションズで出世する方法」は誰が得する記事なのか?:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ
  • 退職しました

    ぐうたらプログラマの不定期更新日記。 最近さっぱり記事を書いていませんが、近々再開予定です。サークル名に合わせてタイトル修正しましたが、まだどちらにするか悩んでいます。 皆様大変お久しぶりです。日に帰国後、色々と忙しくしていた隠者でございます。 まぁ、ツイートをごらんになった皆様はご存知のように、昨日、常駐先での業務を完了し、同時に退職となりました。 当時、十数人の創業10年目の技術者集団に、2年以上にもわたり勧誘を受け、ぜひ一緒に仕事をしたいという言葉に誘われて、入社を決意したのが2002年末。当時は、「会社なんかいつ無くなっても仕方ない」といい続けてきた技術集団を、きちんとした会社にしなければと感じた最年長の経営にいた技術者が、「ビジョンがある」という営業出身者に代表権が移ってから10年。 結局、会社への変革はできず、技術者の稼ぎから行った投資が実らず、いつの間にか当時の技術者が一人

  • 会社辞めて1年をQ&A形式で振り返る - Chikirinの日記

    ちきりんが会社員を辞めて約一年たちました。“振り返りエントリ”を書くべきかしらと思いつつ、何書けばいいのかわからなかったので、ツイッターで質問を募集してみました。 そしたら、たくさん質問をいただいたので、以下それに答えることにします。 関西に生まれ育ったことは私の誇りです。“おちゃらけ”なのも「笑かしてナンボ」の世界で育ったからです。でも、住む場所としては圧倒的に東京が好きです。東京の多様性は関西を含め他都市とは比べ物になりません。 (1) 十年以上 (2) 「働かない生活」をやってみたかったから。 (3) 貯蓄+執筆活動の対価(広告含む) 「辞めた直後」&「今」で比べれば、あまり変わりません。 日々のワクワクはあまり変わらない、というか、どっちもそんなにありません。ワクワクするのは旅行など非日常の時が多いです。その意味では今のほうがその機会は多いです。 よかったこと=圧倒的な自由度を得た

    会社辞めて1年をQ&A形式で振り返る - Chikirinの日記
  • フリーランスになって半年経ってこの世で一人ぼっちになったことに気付いて究極に失敗した | ウェブル

    フリーランスで Web サービス運営、システム構築、あと簡単なデザイン、IT 以外もいろいろやってましたが、悩みを思いっきりどこかに吐き出したいし、自分の考えてること整理するために書くことにしました。 個人起業して一人で Web サービスとかを制作・運営して、家で好きなだけ寝ていたいと思ってる人は一度読んでみると良いです。 人は一人じゃ生きていけないと思った。 フリーランスになるという記事を書いたとき「どこかのオフィスを間借りする」ということでしたが、結局以下の理由でいきませんでした。 一人で作業するならそこに行く必要がない。 交通費というコストがかかる。 結果的に家で作業することにしましたが。 家で作業するから間借りさせてくれる会社に行かない。 関わり合いもあんまり無い。 ということで、間借りさせてくれるという会社のオフィスにいけなくなり、次第に引きこもりみたいになって、社会から孤立し、

  • 振替休日と代休 - キノシタ社会保険労務士事務所

    なお、代休については休日の振替のような条件はありません。 休日の振替をしたときの割増賃金 休日の振替を行ったときは、労働日に勤務したことになりますので、休日勤務手当の支払は必要ありません。しかし、まだ続きがあります。 週休二日制で1日の所定労働時間が8時間の会社で考えてみましょう。 別々の週(就業規則で特に定めていない場合は日曜日から土曜日までが1週間の単位となります)で休日の振替を行った場合は、ある1週間の労働時間が48時間、もう一方の振替休日を与えた週の労働時間が32時間になります。 振り替えによって出勤日が増えた週は、1週40時間を超える8時間分が時間外勤務に該当しますので、25%(100%分については所定労働時間ですので、通常の賃金に含まれています)の時間外勤務手当の支払が必要になります。 一方、同じ週内で休日の振替を行った場合は、1週40時間に変更はありませんので、時間外勤務手当

  • SIerにおける多層アーキテクチャパターンの一考察 - GeekFactory

    ソフトウェアアーキテクチャやシステムアーキテクチャにパターンがあるように、SIerの多重下請構造多層アーキテクチャにもパターンがあると考えられます。稿では、プログラマ35歳定年説等を考察するにあたって基礎となるパターンを提案します。 筆者が提案するパターンの一つを下図に示します。 お客様サイド スポンサーです。お客様サイドは業態によりアーキテクチャが大きく異なり、しばしば仲間割れがあったり、下位レイヤをバラバラに統制することもあります。 営業 ユースケースの起点となるレイヤです*1。トランザクションの開始や終了に重要な役割を果たしますが、意外と社内政治力を持ち合わせていないこともあります。ただの見積屋にならないよう注意が必要です。 アプリ屋 アーキテクチャを構成する最大勢力です。といってもレイヤにロジックはほとんど含まれていないため、下位レイヤへの丸投げ委譲によりトランザクションを実

    SIerにおける多層アーキテクチャパターンの一考察 - GeekFactory
  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

    サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1186110219

  • 学び方を学ぶ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    釣りの仕方を教えてもらうという機会は人生においてそうそうあるものではない。老子曰く「授人以魚 不如授人以漁」。魚を与えるのではなく、釣りの仕方を教える。ということらしい。*1 新卒は、研修でいろいろな釣りの仕方を教わっている最中かと思う。新人ゆえの特権だ。中途入社の人間は基的には放置というのが世の常だろう。釣り方は既に身につけているという前提で雇用されているのだからしょうがない。 よく考えてみると例えばDebugの方法とか誰かに教わったかというと多くの人は見よう見まねでどうにか自分のスタイルを確立していったのではないだろうか。いまでこそ、テストの方法とか、ソースコードの読み方のような書籍があるけど、そのようなものは例外的な存在のような気がする。 IT業界のような変化の激しい業界では、2年前には影も形もなかった技術がぽっとでてきて業界を席巻しているようにみえる。そして、そのようなものは当然

    学び方を学ぶ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 「ひどいスタートを切った」復興への第一歩:日経ビジネスオンライン

    小峰 隆夫 法政大学大学院政策創造研究科教授 日経済研究センター理事・研究顧問。1947年生まれ。69年東京大学経済学部卒業、同年経済企画庁入庁。2003年から同大学に移り、08年4月から現職。 この著者の記事を見る

    「ひどいスタートを切った」復興への第一歩:日経ビジネスオンライン
  • 「ITって、何?」 第16問 ITビジネスの成長のパターンってどうなっているの?(2/2) | タイム・コンサルタントの日誌から

    ・IT産業界の構造 「なんだかため息が出てきちゃった。長々と生態学をご説明いただいたけれど、だから結局何なのよ?って感じ。話の筋道が見えないんですけれど。」 --これからが題さ。 ここで、IT業界の企業ランキングを調べてみる。2009年度の情報サービス業のランキングで上位20傑を選び出して、横軸に順位を、縦軸に売上高をプロットしてみたんだ。ちょっとそこの書類鞄あけてみてくれる? うん、その一番上にあるやつ・・つまり、こういうものだ。 <図15-1 情報サービス企業の売上規模と順位の関係> 「なにこれ・・変なグラフねえ。横軸が1から始まってるのに、その次の目盛りが2じゃなくて10になってる。そのつぎが100だわ。縦軸もなんだか10倍刻みね。だいいち、これって横軸にゼロがないじゃない?」 --こういうのを両対数グラフというんだ。まあ、あまり理科系で実験をやる人以外は使わないだろうけど、ふつう

    「ITって、何?」 第16問 ITビジネスの成長のパターンってどうなっているの?(2/2) | タイム・コンサルタントの日誌から
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2011/03/08
    「大企業と小企業が既存のパイを競争で取り合うのではなく、小企業は新しいジャンルの市場を生むことで、全体のパイが膨らんで行く。だから中小企業でも成長していけるんだ。」
  • なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか。 2011-03-05 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    「現代の二都物語」を読んだ。 米国東海岸ボストン近郊の、ルート128。そのまわりには、70年代ハイテク企業がひしめいていた。ボストンにはMITやハーバート大学がありハイテク産業に人材を供給していた。DECや、DG、ワングなどのミニコンピュータベンダーがそこにはあった。 そのベンダーがなぜ競争力を失って、シリコンバレーに破れるのか。地域としての優位性を保てなかったのか。それについて書は書いている。 結論から言えば、一社で上から下まですべて作り上げる垂直統合型のビジネスモデル、それが東海岸ボストン・ルート128の企業の典型だった、それが自社の技術に固執するばかりに時代の変化に取り残されて、破れさっていくということである。 シリコンバレーでは、各社は自分の得意なところ以外は積極的に外部から調達する。コンピュータベンダーですら、CPUからなにから何まで外部に依存したりする。水平分業型のビジネスモ

    なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか。 2011-03-05 - 未来のいつか/hyoshiokの日記