[東京 11日 ロイター] ローソン2651.Tは11日、元ファーストリテイリング9983.T社長の玉塚元一氏を副社長最高執行責任者(COO)に起用する人事を発表した。就任は3月1日付。 同社はグループ制を導入し、「CVSグループ」、「エンタテイメント・ECグループ」、「海外事業グループ」に事業を分ける。玉塚氏はCVSグループのCEOとなり、国内コンビニ事業を統括する。 新浪剛史社長は、これまで通りグループ全体を統括するほか、海外事業グループのCEOとして、海外展開の陣頭指揮を執る。 玉塚氏は、1985年に旭硝子に入社。日本IBMを経て、02年にはファーストリテの社長となった。05年には企業再生会社リヴァンプを設立。2010年11月からローソンの顧問となっていた。
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