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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (51)

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース 任天堂 岩田聡社長インタビュー(2)

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(2) DSとは異なるアプローチでゲーム人口拡大を目指すWii いよいよ新ゲーム機「Wii」を投入した任天堂。Wiiの狙いは、ニンテンドーDSと同様にゲーム人口の拡大。そのために、WiiではTVチャンネルのメタファを借りたチャンネルシステムでのコンテンツも提供する。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、Wiiの戦略とその背景について伺った。 ●ゲームの定義を拡大するDSとWiiの戦略 【Q】 2005年のゲーム開発者向けカンファレンスGDC(Game Developers Conference)で、今のゲーム産業では、ゲームの定義自体がどんどん狭くなっているとスピーチしましたね。ニンテンドーDSで行ない、Wiiで行なおうとしていることは、まさにその逆、ゲームの定義を広げることだと解釈しています。 【岩田氏】 その通りです

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ ついに新プラットフォームWiiを発売した任天堂。Wiiは、従来のゲーム機の進化法則から外れることで、これまでゲームをプレイしなかった新ユーザーの開拓を狙う。その下地となっているのは、ニンテンドーDSでの成功。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、同社の戦略とその背景について伺った。 ●半導体の法則から外れるためにビジョンを打ち出す 【Q】 あなたのスピーチを、2005年から連続で聞いて来ました。GDC(Game Developers Conference)、E3(Electronic Entertainment Expo)、東京ゲームショウ(TGS)、それから今年(2006年)9月のWii Previewイベント。 【岩田氏】 フルコースでずっと見ていただいてい

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 完成度の高いPLAYSTATION 3ハードウェア

    ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のPLAYSTATION 3(PS3)ハードに見えるのは、高コストをかけても、スマートに筐体に入れ込もうという思想だ。PCの世界では考えられない冷却システムを搭載し、基板もコストをかけてすっきりとまとめている。デザイン優先でハード設計が難しそうな筐体に、ドライブや電源も積み木細工のように巧妙にはまっている。製造/開発コストは高いが、完成度も高い美しいシステムだ。 PS3のマザーボードは、心臓部であるCPU「Cell Broadband Engine(Cell)」と、GPU「RSX(Reality Synthesizer)」を中央に配置し、巨大な冷却機構をかぶせた構造となっている。基板自体は、コンデンサとコイルが並ぶXbox 360のマザーボードと比べると、整然としている。もっとも、チップ自体はXbox 360よりPS3の方が多い。PS3用のチ

  • 【やじうまPC Watch】LED電球の実力を測る

    6月のことだが、やじうまPC Watchで、東芝ライテック製のLED電球を取り上げた。 LEDライトは懐中電灯やペンライトなどの小型の照明で大いに普及しており、従来の豆球を殲滅する勢いだ。今回の製品は、もっと大型のもので、一般的な白熱電灯用のE26ソケットにそのまま装着し、LEDの特性である省電力/長寿命が、ご家庭でも享受できるという、とても興味深い製品だ。 もちろん、取材を担当した記者も、「いつ! どこで! 買えますか。直販ならすぐ買います!」というやる気まんまんなモードだった。ところが残念なことに「メインの照明として利用するにはまだ暗い。熱があまり出ないことや、点滅に強いという性質を活かした、商用施設や電飾などの用途を想定している」とのお答えで、一般の店頭には並ばないだろうという。 いったんは諦めたのだが、それからよく調べてみると、何社かのE26対応製品が店頭にも出回っている。今回、2

  • 塩田紳二のPDAレポート - W-ZERO3[es]レポート ハードウェア編

    「W-ZERO3[es]」ことWS007SHが7月27日に発売された。すでに発表会のレポートなどがあるので、ここでは、スペックや外観などについては解説しないことにする。 パッケージの内容は、WS003SH/WS004SHとそう変わりない。ただ、ACアダプタが薄型のものに変更になり、差し込み部分を折りたためるようになっている。スペックは同じ出力の5V1Aで、こちらのほうが持ち運びに便利だ。あとは、メールソフトウェアなどが追加された関係でマニュアルが若干厚くなっている。 今回は、ハードウェア編をお送りし、搭載ソフトウェアなどに関してはもう少し評価してからレポートする。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - PS3、“59,800円”の意味

    ●強気の価格戦略は何を意味するのか PLAYSTATION 3(PS3)はHDDを標準搭載し、20GB HDD版が日では59,800円(税別、税込では62,790円)、米国では499ドルで登場する。E3(Electronic Entertainment Expo)でソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCEI)は、PS3の価格やHDD搭載などを明らかにした。据え置きゲーム機(ゲームコンソール)としては、挑戦的な価格とHDD標準搭載は、何を意味するのか。 発表されたPLAYSTATION 3の発売日と価格。日では11月11日、20GB HDD搭載モデルで62,790円。北米/欧州に先行して発売される 答えは非常にシンプルだ。PS3はゲームコンソールではなく、エンターテイメントコンピュータとなり、オンライン経由のコンテンツなどの受け皿となり、“ある程度”オープンなプログラミング環境と

  • Intel Core搭載Mac miniレビュー

    3月1日にCore Duo/Core Soloを搭載するMac miniが発表されてから、1カ月余りが経過した。潤沢な供給が続いており、家電量販店やネット通販などではほぼ即納という状況。売り上げもなかなか好調のようだが、ここにきて4月5日に発表された「Boot Camp」によって再度注目が集まっている。そこで「Boot Camp」の存在を前提としたMac miniのレビューをお届けする。 Macworld Expoの基調講演で創業当時の写真とともに紹介された創業30周年の4月1日。もともとBoot Campの登場はこの日に想定されていたのではなかったか? 余談となるが、米Apple Computerとしてはこの「Boot Camp」の発表を、元々は4月1日に計画していたものと思えてならない。年初に開催されたMacworld Expoでは、基調講演の最後に創業者であるジョブズ氏とウォズニアッ

  • 任天堂の次世代機「Revolution」への期待が高まる理由-後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    それは、Microsoftやソニー・コンピューターエンタテインメント(SCEI)の幹部にとって、うらやましい光景だったに違いない。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)は、ステージに登場した瞬間から、満場の拍手に包まれたからだ。 米サンノゼで、3月20日から24日にかけて開催されたゲームデベロッパ向けカンファレンス「GDC(Game Developers Conference)」での、岩田氏のキーノートスピーチは、最初から歓迎ムードで始まった。 そもそも、任天堂キーノートスピーチでは、会場の前にできた開場待ちの行列が、前日のSCEIキーノートスピーチよりずっと長かった。もちろん、SCEIと任天堂では、登壇者のバリューという違いはある。SCEIのスピーカーはグループ企業のSony Computer Entertainment Worldwide StudiosのPhil Harrison氏(Pr

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    “とうとう”、あるいは“やっと”と言うべきなのか。PLAYSTATION 3(PS3)の発売日が11月初旬へと延期された。 PS3の発売日に関してはさまざまな情報、予測、憶測などが乱れ飛んでいたが、いずれにしろ発売延期は確実視されていた。ただし、その確証となるものがなかっただけだ。 いつになく緊張した面持ちで「Playstation Business Meeting」に出席したソニーコンピュータエンターテイメント社長兼CEOの久夛良木健氏の表情には、PS2、PSPのビジネスや新サービスについて話を進めている途中も、いつもは見られない固さを感じさせ、その後のPS3発売延期の話を予感させていた。いや、今朝の報道で知っていた人も少なくないだろう。 発売延期の決定は各方面で格好の批判の的となるだろうが、しかし、久夛良木氏が素直に語った現状を見る限り、悲観的な状況ではないようだ。 ●SCEの背骨を支

  • ニンテンドーDS Liteハードウェアレポート

    3月2日 発売 ニンテンドー DS Liteがついに発売された。 しかし、ここまでの経緯は順調とはいえず、今回発売されたのはクリスタルホワイトのみで、同時発売予定だったアイスブルーとエナメルネイビーの2色は3月11日に延期となっている。 前回お届けしたモックアップの完成度が非常に高く、製品と同じと思われる基板まで使われていたことから、出荷については順調であろうと思っていただけに大変意外な状況だ。 このところ、DS体もずっと品切れになっているところが多かっただけに、製造上のトラブルというよりは、任天堂の想定していた数を越える受注があったのではないかと想像している。 では、製品版のDS Liteについて見ていこう。 ●液晶が明るい DS Liteを起動すると、液晶がとても明るいことに、すぐ気がつく。 何人かの同僚に見せても、最初の一言は異口同音に「明るい!」だった。DSの隣に置くと、DSの液

  • Intel Core搭載iMacハードウェアレポート

    Intel Core Duoを搭載したiMacが発売され、分解記事も掲載されたが、せっかくなので、内部についてもう少し詳しくレポートしてみたいと思う。 個人的な興味の焦点は、「EFI以外は完全にPCと同じものか(つまり、EFIさえクリアすれば、PCと同じようにOSをインストールして使えるか)」という事である。ということで、さっそく見て行こう。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 ●マザーボード表側

  • 買い物山脈

    「買い物山脈」は、編集部員やライター氏などが実際に購入したもの、使ってみたものについて、語るコーナーです。 ●みんなに止められたXbox 360の予約 おそらく、人生でこれだけ人に止められた買い物もなかった。過去1カ月半、会う人ごとに「いやー、止めた方がいいんじゃない?」「予約した? えっ、気で買うの?」と言われ続けた。それでも、忠告を無視して買ってしまったのが、「Xbox 360」だ。 ウチのXboxはこれで3台目。前世代のXboxは、まず米国での発表直後にUS版ハードを買い、その後、日版ハードを買い、結局2台のXboxを導入した。リビングにUS版、子ども部屋(長男&次男)に日版を配置。Xboxは、特に子ども部屋では、PS2以上に稼働率の高いプラットフォームだった。 新ゲーム機は、出たら買うのが基なので、今回も、予約開始と同時にヨドバシカメラのヨドバシ・ドット・コムで予約。その結

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - スタートでふらついたMicrosoftの「Xbox 360」

    Microsoftが、第2世代のゲームコンソール(据え置き型ゲーム機)「Xbox 360」を日でも発売した。前世代のXboxは日では惨敗したが、米国では一定のポジションを確保、特にデベロッパの支持を集めた。4年後の今回は、その経験をベースに、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のPLAYSTATION 3(PS3)に挑む。 とはいえ、Xbox 360の日でのスタートダッシュは、うまく行ったとは言い難い。かなりの盛り上がりとなった米国とは、ますますギャップが開いた格好だ。その背景には、Xbox 360固有のチャレンジだけでなく、新世代ゲームコンソール全体が直面する課題、そして世界のゲーム市場の違なる状況が複雑に入り組んでいる。おそらく、Xbox 360だけのチャレンジではないし、1のタイトルが遅れたという些細な原因でもない。新世代機を囲う状況は、前世代のゲームコンソール、

  • Xbox 360ハードウェアレポート【本体編】

    12月10日 発売 次世代ゲーム機の一番乗りとなるマイクロソフトのXbox 360が、予定通り12月10日に発売になった。 編集部で購入した、通信販売での価格は38,800円で、10%のポイント還元だった。 さっそく中身を見ていこう。なお、Xbox 360は見所が多いので、まず体をレポートし、周辺機器については別途レポートする。 【12月12日追記】周辺機器編はこちら。 ●大きく重いパッケージ 届いた段ボール箱は、わりと大きめで、Xbox 360の箱と初回購入特典のゲームFF XIのβ版が入っていた。ネットワークゲームが付属してくるところが、Xbox 360のネットワーク重視を物語っている。 Xbox 360自体の化粧箱もゲーム機としては大きめで、なにより重い。試みに量ってみたら、6.2kgあった。購入後持ち歩くには重すぎるほどなので、通信販売をお勧めする。ちなみに体だけでも3.0kg

  • AOpenのMac miniライクPCを組み立てる

    AOpenの超小型PCキット「MP915-B」が、12月に入ってから店頭に登場している。 このキットは、6月のCOMPUTEX Taipeiで展示され、注目を集めていた製品で、約半年を経て、ようやく商品化されたものだ。 端的に言えば、Mac miniにインスパイアされたデザインのWindows PCである。 とりあえず購入して、組み立ててみたので、レポートをお届けする。キットの購入価格は46,800円だった。 ●まるで完成品のようなケースとマニュアル Mac miniに限らず、最近のアップル製品のパッケージングのうまさには定評のあるところだが、MP915-Bのパッケージもかなりがんばっている。さすがに大きさはMac miniのパッケージによりは、大きめだが、手提げのついた箱に、筒型の化粧カバーがついている。少なくとも、PCキット(いわゆるベアボーン)のレベルではない。やはり、お手が良いと

  • 次世代光ディスク論議で語られるマネージドコピーの実態

    前回、前々回とポストした2のコラムにさまざまな意見を頂いた。“モバイル”とは関係ないのではというメールが多かったが、実際、モバイルとは特に関係のある話ではない。だが、次世代光ディスクに関連した大きな動きが重なったため、続けてのポストになった次第である。 だが、最初のBlu-ray Discレコーダが登場後、すでに2年以上が経過。“次世代”の冠が少々重くなってきたところで、やっと仕様がまとまってきたところである。なぜなかなか登場しないのかといった質問も受けたが、ROMに関して言えば、既に技術的な論争はかなり以前に意味がなくなってきている。 だが大きな市場へと成長したDVDの成功は、かつては光ディスク事業に何ら関心を持ってこなかった企業の興味を引くに至り、規格が1つへとまとまる方向へとは向かわせたくない力が働いている、というのが、取材を通しての率直な感想だ。 実際、ワーナーブラザースのBDア

    y_terai
    y_terai 2005/11/01
    MS陰謀論
  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - MicrosoftとIntelは次世代光ディスク情勢を静観すべき

    前回のコラムで“PC業界は~”と書いたが、これは適切なタイトルでは無かった。ここでは“MicrosoftとIntelは~”と書くべきだったろう。 光ディスクに関連した製品を持たない企業、それもテクノロジに対して中立性が求められる立場の企業が、今の段階で横やりを入れるべき事ではない、というのが趣旨だった。 しかし、その後のビル・ゲイツ氏の発言、あるいはMicrosoftの水面下での動きを見ている限り、是が非でも自社技術で固めたHD DVDを擁立したいようだ。Hewlett-Packard (HP)は日時間の20日朝、Blu-ray Discに2つの技術要素を採用すべきとのニュースリリースを発行したが、BDアソシエーション総会における現場の声を聞く限り、MicrosoftはBDA総会のタイミングをターゲットに、相当な揺さぶりを業界にかけてきたようだ。 だが、それでもBDへの収斂という方向に変

  • オプトウェア、200GBの光学メディア「HVD」を2006年夏に投入

    10月20日 発表 株式会社オプトウェアは20日、次世代の大容量ストレージシステム「ホログラフィック・バーサタイル・ディスク」(HVD)の米国市場投入に向け、米国法人を設立すると発表した。業務開始は24日。 製品は業務向けに容量200GBのHDVメディア(70~100ドル程度)、専用ドライブ(3万ドル程度)が2006年夏を目処に投入される。民生向けは2008年に投入される見込み。 同社は、松下電器産業や東芝、富士フイルム、Intelらが出資するHVD開発を手がける企業。ホログラム記録技術の実用化に向けて独自開発したコリニア方式による大容量光ディスク「HVD」は、最大で3.9TB、データ転送速度1Gbit/sec、ランダムアクセス性の高さ、データの複製が物理的に不可能というセキュリティ性の高さ、などの特徴を持っている。 新会社では、米国におけるマーケティングや技術サポートなどに加え、同技術

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 ―― 今こそPC業界は次世代光ディスク情勢を静観すべき

    今週は“モバイル”とは何ら関係のない話だが、次世代光ディスク動向に関して取り上げたい。一昨年より対立している青紫レーザーダイオードを用いた2つの規格、Blu-ray DiscとHD DVD。物理的な構造の違いから技術的な統合が難しい両規格は、今年5月に規格統一の目が消えてからというのも分裂は必至と言われてきた。実際、先日行なわれたCEATEC 2005でも、両規格をサポートする業界団体が、それぞれにブースを出展している。 だが、その両規格も今週あるいは来週ぐらいに、事実上の統一という結果を出せる可能性が高くなっている。HD DVD側にコンテンツ提供を約束し、HD DVDのプロモーションでも中心的役割を担ってきたワーナーブラザースの親会社であるタイムワーナーは、BD支持へと大きく傾き、ワーナーブラザースに対してHD DVDとBDの両方をサポートする事を迫っているからだ。 ●CEATEC前の不

  • Apple、iMac G5/iPod開発担当者インタビュー「新iMacは、100点満点で110点」

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ Apple、iMac G5/iPod開発担当者インタビュー 「新iMacは、100点満点で110点」 Appleの新iPod、新iMac G5の発表にあわせて、iMacを担当するワールドワイドデスクトッププロダクトマーケティング担当シニアディレクターのトム・ボーガー氏と、iPodを担当する米AppleプロダクトマーケティングiPod担当ディレクターのスタン・イング氏が来日した。 2人の担当者に、新製品への想いや、日のユーザーへのメッセージなどを聞いた。 ●iPodは複数台買ってほしい --iPod nanoの発売から、わずか5週間で新製品が出るとは思わなかったですね。このスケジュールは最初から予定していたのですか。 イング はい、当初の計画通りです。iPod nanoに続き、第5世代の新iPodの投入によって、ホリデーシーズンに向けて、これまで