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2015年7月2日のブックマーク (7件)

  • jailing - chroot jailを構築・運用するためのスクリプトを書いた

    個人サーバで外部に公開するサービスを動かすときには、chrootを使うにこしたことはないわけです。サービス毎にchrootしてあれば、サーバソフトウェアにセキュリティホールがあっても、他の情報が漏洩したりする可能性をぐっとおさえることができるわけですから。 でも、そのためだけにVPSdockerとかコンテナを入れて使うってのは、構築も運用もめんどくさいし、ディスク容量うし、やりたくない。systemd-nspawnも割と重たい雰囲気だし、LTSなubuntuだとそもそもsystemd入ってないし… 俺たちがほしいのは、ホストの環境の一部のみにアクセスできる、手軽なjailだー! ってわけで、ざっくり書いたのが、jailing。 /usr/bin等、OS由来のディレクトリをchroot環境にread-onlyでエクスポートしつつ、指定されたコマンドを、そのchroot環境で動かすスクリプ

  • PostgreSQL初期設定これだけは変えておこう

    PostgreSQL Advent Calendar 2012(全部俺)のDay 1です。 初日は、まずPostgreSQLを使い始める際の基的なお作法である初期設定について簡単にまとめてみます。 PostgreSQLは、パラメータの設定を変更せずにデフォルトの設定のまま使い始めても、もちろん動くことは動くのですが、後からいろいろと問題が出てくることもありますし、特に性能関連のパラメータのデフォルト値はあまりに小さく、チューニング云々以前の問題だったりします。 というわけで、私が普段PostgreSQLをインストールして使い始める時、開発機であってもいくつかパラメータを初期設定するようにしています。 使い始める前に設定から入るのは確かに面倒なのですが、最初に設定が必要なパラメータは少数(今回紹介するのは5つ)ですので、まずは最初に必要最低限の設定をしてから使い始めましょう、というのが

  • シェルスクリプトで書かれた軽量コンテナ MINCS がすばらしい (1) - TenForward

    これはだいぶ前に書いたエントリです。MINCS作者による最新の解説があるのでそちらもご覧ください。 (2016-11-21追記) コンテナは使いたいけど、たくさんコンテナを起動すると結局それぞれのコンテナに対するセキュリティアップデートなどのメンテナンスは必要だし、コンテナ内独自のプログラムやライブラリ以外はホストと共有したいよね、って話が出てきたりします。みんな考えることは同じで、bind mount を使えば良いよね、って話はでてきてました。 こないだもブログで紹介した kazuho さんの jailing 私が LXC でも結構簡単にできるよ、っていう提案を兼ねて作った lxc-bind こないだのLinuxConでもDockerでたくさんのオプションを並べて、色々工夫して bind mount を使ってやってる発表もありました (Using Docker for existing

    シェルスクリプトで書かれた軽量コンテナ MINCS がすばらしい (1) - TenForward
  • TCP keepalive設定でハーフコネクションを解消

    2台のサーバ間がTCPハーフコネクション状態になる事象が発生した。 TCP keepalive(キープアライブ)の設定でその状態を解消するための手段をメモしておく。 ◆ 構成 サーバAとサーバB ◆ アプリケーション仕様 サーバAがサーバB上のファイルを定期的に取得する。 両サーバ間はTCPコネクションを張り続けている。通信ごとに接続する仕様ではない。 ◆ トラブル サーバBに障害が発生し、サーバBが突然ダウンした。 そのためサーバBからサーバAへのTCPのクローズ処理が行われず、 サーバAだけにTCPの状態がESTABLISHEDで残るハーフコネクションとなってしまった。 LANケーブルが抜けた場合なども同じ状態になるだろうか。 ハーフコネクションの有無は、サーバA、サーバBでそれぞれ "lsof -n"、"netstat -an" などのコマンドを打ち、状態がESTABLISHEDにな

  • PostgreSQLアーキテクチャ入門(PostgreSQL Conference 2012)

    2. 自己紹介 • 氏名 – 永安 悟史 (ながやす さとし) • 略歴 – 2004/4-2007/9 (3年6ヵ月) • 株式会社NTTデータ入社。 • PostgreSQLによる並列分散RDBMSの研究開発。 • SIプロジェクト技術支援、並列分散PostgreSQLミドルウェアの製品サポートおよび保守。 – 2007/10-2008/9 (1年) • データセンタ企画部門にて、次世代ITプラットフォームサービスの企画・開発。 – 2008/10-2009/10 (1年1ヵ月) • データセンタ運用部門にて、OSS系システムの基盤保守・運用、および運用チームの統括。 • 株式会社NTTデータ退職。 – 2009/11- • アップタイム・テクノロジーズ創業(共同創業者兼CEO)。 • 専門分野 – データベースシステム、並列分散システム、クラスタシステム – オープンソース・インフ

    PostgreSQLアーキテクチャ入門(PostgreSQL Conference 2012)
  • サービスごとに異なるパスワードを使い分ける方法 - kazuhoのメモ置き場

    最近、パスワードの使い回しをしているユーザーに対する攻撃が出回るようになってきています (参照: パスワード攻撃に対抗するWebサイト側セキュリティ強化策 | 徳丸浩の日記) が、マスタパスワードからサービスごとに異なるパスワードを自動生成するのが簡単な対策ですよね。 プログラマなら(もしくはコマンドライン操作に慣れているのなら)、こんな感じでできるかなーと思います。 $ perl -MDigest::HMAC_SHA1 -wle 'print Digest::HMAC_SHA1->new($ARGV[0])->add($ARGV[1])->b64digest' "my-master-password" example.com Mau83v+ml6dRViOZhcRdHM0NXzY $HMAC 関数にマスターパスワードとサービスのドメイン名をわせて、その出力をサービス専用のパスワードにす

    サービスごとに異なるパスワードを使い分ける方法 - kazuhoのメモ置き場
  • Vitess | Vitess Operator for Kubernetes

    PlanetScale provides a Vitess Operator for Kubernetes, released under the Apache 2.0 license. The following steps show how to get started using Minikube: Prerequisites #

    Vitess | Vitess Operator for Kubernetes