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ブックマーク / active.nikkeibp.co.jp (2)

  • “第3のメモリー”の衝撃、ストレージとDBが一変する

    出典:日経コンピュータ 2012年12月20日号 pp.70-77 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2012年、DRAMでもフラッシュメモリーでもない“第3のメモリー”の量産出荷が始まった。DRAM並みに高速でありながら、フラッシュ同様に電源をオフにしてもデータが消えない「新世代不揮発性メモリー」だ。新メモリーによってコンピュータのアーキテクチャーは激変し、入出力(I/O)の大幅な高速化が実現すると共に、消費電力は激減する。 コンピュータには、高速だが電源をオフにするとデータが消える「主記憶装置(メインメモリー)」と、低速だがデータが消えない「外部記憶装置(ストレージ)」という2種類の記憶装置がある。 こんなコンピュータアーキテクチャーの常識が一変する可能性が出てきた。DRAM並みに高速でありながら不揮発性を備えた「新世代不揮発性メモリー」の量産出荷が始

  • システムの過剰投資を解消、リーンスタートアップに弾み

    出典:日経コンピュータ 2012年4月12日号 pp.72-76 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) オンラインレシピサービスのクックパッドが、同社のサービスインフラをクラウド「Amazon Web Services(AWS)」に全面移行した。サービスの利用動向には大きな季節変動があり、これまで過剰なIT投資を強いられていた。クラウドによりIT投資から解放されると同時に、試作を重ねながらサービスを改善する「リーンスタートアップ」の実践に弾みを付けた。 2月13日。「バレンタインデー」の前日に、クックパッドのシステム負荷は1年で最も高くなる。手作りチョコレートなどのレシピを求めて、ユーザーが殺到するからだ。この日のアプリケーションサーバーへのリクエスト数は、最大で毎秒5000件。負荷は通常時の数倍に達する。 クックパッドのインフラチームにとって、毎年2月13日

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