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ブックマーク / d.ballade.jp (4)

  • サーバーさんに本気を出してもらうために憶えておきたい設定項目

    cpuspeed がオンだと.... — はせがワン (@hasegaw) 2014, 5月 29 ミドルウェアのスループットを測ろうと思ったのですが cpuspeed などの設定をぜんぜんやっていませんでした。。。 経験上、チューニング過程でいじりたくなるようなパラメータを思い出してみます。 パワーマネジメントに関する設定はオフにする UEFIやBIOSにはパワーマネジメント設定がありますが、これらを無効にするとプロセッサなどが無条件で定格クロックで走り続けます。ピーク性能を高めたり瞬発力を上げるためにはパワーマネジメントはオフにします。当然ながらベースの消費電力やファンの騒音は増えますが、かわりにいくらかピーク性能の向上が見込めます。 Hyper Threading はレイテンシーとスループットのトレードオフ Hyper Threadingは、たぶん、コア内でパイプラインを取り合うから

  • ファイルシステムの動作がLinuxカーネルによって違うというお話、とか色々

    先日とある ioDrive シリーズのユーザーから、特定のファイルシステムでNANDフラッシュデバイスへの書き込みが行われないという件について相談をいただきました。整理してみると: ファイルシステム上に書き込み可能な状態でファイルをオープンする。 一定ペースで、ファイルへ Buffered I/O で書き込み。 ファイルをクローズする。 このとき、特定条件下のXFSでは、(2)の段階では全然フラッシュが発生せず、(3)の段階でまとまったフラッシュが発生するのだそうです。 ストレージ側からすればI/Oが来ていない段階のお話なのでアプリケーション(ミドルウェア)からシステムコールを通じてカーネル側が原因でI/Oが発生しておらず、まとまったギガバイト級のI/Oが発生すれば、それは高速と言われる ioDrive ですらフラッシュに数秒間かかってしまう、ということでした。よく言われるのは、Linux

  • MySQLの新しいInnoDB ページI/O圧縮機能について解析してみた

    InnoDBにはデータの圧縮機能がありますが、パフォーマンスが低いことからあまり使われていません。ただ今年の Percona Live で Oracle MySQL, MariaDB, そして Percona Server が新しい InnoDB Compression を出してきました。これはFusion-ioの R&D チームがフラッシュストレージ向けの MySQL 高速化の一環で開発したパッチが元になっています。ちなみに私は Fusion-io の社員ですのでこの発表をワクテカして待っていたのですが、折角コードが一般にリリースされたので、ソースコードを眺めて動作を調べることにしました。 参考にしたのは MySQL Server Snapshots (labs.mysql.com) にあるMySQL with InnoDB PageIO Compression のソースコード、およびM

  • softtsc(TSCのエミュレーション)

    最近のXenでは、Xen起動時にsofttscオプションを指定することで、HVMドメインにおいてTSCをエミュレーションできるようになります。この機能を使うことにより、HVMドメインの時刻のずれをある程度抑制できます。 ■設定例 /boot/grub/menu.lst抜粋 title Xen-unstable + 2.6.18.8-xen, iommu=0 root (hd0,0) kernel /xen-3.5.gz iommu=0 com1=9600,8n1 console=com1,vga softtsc module /vmlinuz-2.6.18.8-xen ro root=LABEL=/ module /initrd-2.6.18.8-xen.img ■実行例 softtscオプションが有効な場合、HVMドメインがRDTSCインストラクションを発行すると、Xenが管理するドメイ

    y_uuki
    y_uuki 2014/03/12
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