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ブックマーク / mag.osdn.jp (25)

  • Linuxカーネル4.11リリース、プラガブルなI/OスケジューラやSSD向けスワップ機能などを実装 | OSDN Magazine

    Linux開発者Linus Torvalds氏は4月30日、「Linuxカーネル4.11」のリリースを発表した。perfツール、マルチキューブロックレイヤーなどで強化が加わっている。Intelの最新のAtomプロセッサ「Gemini」もサポートした。 Linuxカーネル4.11は、2月後半に公開されたLinuxカーネル4.10に続く最新版。8回のリリース候補版(RC)を経ての公開となった。今回のリリースにおける大きな変更点としては、プラガブルなI/Oスケジューラフレームワークの導入やSSD向けのスケーラブルなスワップ機能、MDレイヤーにおけるRAID4/5/6向けのジャーナリングサポート、statシステムコールの代替となるstatxシステムコールの導入、新たなperf ftraceツールの導入、OPALドライバやSMC-Rプロトコルのサポート、VGAコンソールにおけるスクロールバックバッフ

    Linuxカーネル4.11リリース、プラガブルなI/OスケジューラやSSD向けスワップ機能などを実装 | OSDN Magazine
    y_uuki
    y_uuki 2017/05/03
    "イーサネット上でRDMA転送を行うRoCEを利用することでCPU消費を削減しつつ、信頼性のある接続を実現できる。"
  • 仮想GPUに初期対応した「Linuxカーネル4.10」が公開 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は2月19日、Linuxカーネルの最新版「Linuxカーネル4.10」を公開した。仮想GPUの初期サポートといった機能が導入されている。 Linux 4.10は2016年12月中旬に公開した「Linux 4.9」に続くもので、8回のリリース候補(RC)を経ての正式版公開となった。Torvalds氏は「4.9が大きなリリースとなったこともあり、(4.10は)かなり静かになると予想していたが、結局は平均と変わらないリリースとなった」とコメントしている。マージを除いたコミットは1万3000件あったという。 仮想GPUサポートとして、Mediatedパススルーを持つGPU仮想化ソリューションであるIntel GVT-g for KVM(KVMGT)に対応した。最新のVFIO Mediated Deviceフレームワークをベースとしており、ダイレクトなパススルーとは異な

    仮想GPUに初期対応した「Linuxカーネル4.10」が公開 | OSDN Magazine
  • 簡単なキュー登録による複数タスクのバッチ処理を可能にするTask Spooler | OSDN Magazine

    Task Spoolerは、バッチ処理させたいタスク群をシェルからキュー(待ち行列)に直接登録するためのユーティリティだ。その使用法は簡単で、特別な設定も必要とせず、またキューに登録したコマンドの確認と編集も行える他、こうしたコマンド群からの出力も随時確認できるようになっている。 Task Spoolerの機能に関しては、atといったバッチ処理の遅延実行ツールと似ている部分も存在する。つまりTask Spoolerもatも、複数のキューが扱え、そこに登録しておいたコマンド群を後から実行させるという点は共通しているのだが、キューに登録したコマンドの実行結果については、atの場合はユーザにメール送信されるのに対して、Task Spoolerの場合はコマンドラインにて直接確認できるのだ。またTask Spoolerによる処理そのものも、個々のコマンドを指定時刻に実行させることではなく、ごく単純に

    簡単なキュー登録による複数タスクのバッチ処理を可能にするTask Spooler | OSDN Magazine
    y_uuki
    y_uuki 2016/08/30
  • Linuxカーネル4.6が登場 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は5月15日、「Linuxカーネル4.6」を公開した。USB 3.1 SuperSpeedPlusのサポートや分散ファイルシステム「OrangeFS」へのカーネルレベルでの対応など、多数の機能が加わっている。 Linuxカーネル4.6は3月中旬に公開されたLinuxカーネル4.5に続く最新版で、7回のリリース候補(RC)版リリースを経て正式版となった。 バージョンの新機能としては、まずUSB 3.1 SuperSpeedPlus(SSP)プトロコルがサポートされたことがある。USB 3.1 SuperSpeedPlusでは最大10Gbpsでの伝送が可能で、同プロトコルをサポートしたストレージと高速なやりとりが可能になる。 また、新たに分散ファイルシステムOrangeFSが実装された。OrangeFSは1993年にスケールアウト型の並列ストレージシステムとして

    Linuxカーネル4.6が登場 | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル追跡システム「SystemTap 3.0」リリース | OSDN Magazine

    Linuxカーネルの振る舞いを動的追跡する機構「SystemTap」の開発チームは3月27日、最新版「SystemTap 3.0」を公開した。 SystemTapは実行中のLinuxカーネルの情報収集を簡素化するインフラで、動的にモニタリングすることで性能や機能面での問題診断を支援するとしている。コマンドラインインターフェイスと命令を記述するためのスクリプティング言語を備え、動作中のカーネルとユーザー空間アプリケーションに対して追跡が可能。サンプルスクリプト、スクリプトライブラリ「Tapセット」などを提供する。ライセンスはGPLv2。 SystemTap 3.0は、2012年10月に公開された2.0に続くメジャーアップデートとなる。フロントエンドでは、インタラクティブなモニターモードを実験導入した。「stap -i」コマンドで利用が可能になる。このモードではコマンドラインプロンプトが表示さ

    Linuxカーネル追跡システム「SystemTap 3.0」リリース | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル4.5リリース、細かな改善点が中心の小規模リリース | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は3月13日、Linuxカーネル4.5のリリースを発表した。ユーザー空間メモリを使わずにファイルをコピーするシステムコールの導入や、ファイルシステム、ソケットなどの性能改善といった細かな改善点が中心のリリースとなっている。 Linuxカーネル4.5は1月に公開されたLinuxカーネル4.4に続く最新版。7回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなった。通常のスケジュールより遅れた理由として「RC8をリリースするかどうか迷った」と記している。全体として小規模なリリースとなったとしている。 大きな変更点としては、まず新システムコールであるcopy_file_rangeの導入がある。ファイルをコピーする際に読み込んだデータをユーザー空間メモリにコピーせずにファイルに書き出すことで効率化を図るもの。パフォーマンスは一般的なcpを使ったコピーよりも若干速い程度だが、た

    Linuxカーネル4.5リリース、細かな改善点が中心の小規模リリース | OSDN Magazine
  • 「Xen 4.6」公開、多数の機能強化や新機能追加が行われる | OSDN Magazine

    Xen Projectは10月13日、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Xen Project Hypervisor 4.6」をリリースした。セキュリティにフォーカスした機能が多数加わっている。 1月に公開されたXen 4.5に続く最新版。コード品質、セキュリティなどにフォーカスした。多数の機能強化と新機能が加わったにも関わらず、コードベースは4.5と比較して約6000行増えるにとどまったとしている。 ハイパーバイザではメモリイベントサブシステムを強化し、仮想マシン(VM)イベントシステムもサポートした。VMイベントサブシステムはARMとx86の両アーキテクチャをサポートし、メモリアクセス、レジスタアクセスといったあらゆるVMイベントの傍受が可能となる。 また、Xen Security Modules(XSM)でデフォルトポリシーが用意された。Xen Project Test Labで定

    「Xen 4.6」公開、多数の機能強化や新機能追加が行われる | OSDN Magazine
    y_uuki
    y_uuki 2016/03/29
  • Linuxカーネル4.4リリース、オープンチャネルSSD対応や仮想GPUドライバでの3Dサポートなどが行われる | OSDN Magazine

    2015年11月初めに公開されたLinuxカーネル4.3に続くもので、8回のリリース候補(RC)を経ての最新版となる。リリースでの大きな新機能としてはループブロックデバイスにおけるDirect I/Oおよび非同期I/Oサポート、仮想GPUドライバでの3Dサポート、LightNVMによるオープンチャネルSSDサポート、ロック無しでのTCPリスナハンドリング、RAID5 MDでのジャーナルサポート、eBPFの改良、ブロックポーリングサポート、mlock2システムコールの改善などが挙げられている。 ループブロックデバイスにおけるDirect I/Oや非同期I/Oサポートによって、より高速かつ効率的なアクセスが可能になった。これにより、メモリ使用量の削減やキャッシュ重複の回避などが行えるという。 また、Virgil 3Dプロジェクトで進められていた仮想GPUドライバにおける3Dサポートが導入され

    Linuxカーネル4.4リリース、オープンチャネルSSD対応や仮想GPUドライバでの3Dサポートなどが行われる | OSDN Magazine
  • ITインフラ自動化ツール「Chef 12」がリリース、オープンソース版と商用版でコードを統一化 | OSDN Magazine

    米Chef Software(旧社名:Opscode)は9月8日、ITインフラ設定管理ツール「Chef」の最新版「Chef 12」をリリースした。高可用性、レプリケーションなどの機能が加わり、WindowsやVMwareとの統合も強化した。Chefはまた、オープンソース版と商用版のコードベースを単一にしたことも発表した。 Chefはサーバーの設定を自動化するツール。RubyとErlangで作成されており、米Facebook、米Splunkなど多数の導入実績を持つ。「インフラをコードに」を標榜しており、開発と運用を一体化して考える「DevOps」を実践するソフトウェアとして位置付けている。設定情報などを管理する「Chef Server」と設定対象サーバー側で処理を実行する「Chef Client」、開発キットなどで構成されており、Apache License 2で公開されているオープンソース

    ITインフラ自動化ツール「Chef 12」がリリース、オープンソース版と商用版でコードを統一化 | OSDN Magazine
    y_uuki
    y_uuki 2014/09/09
  • ZFSベースのDockerコンテナ管理ツール「Flocker」 | OSDN Magazine

    英ClosterHQは8月13日、ZFSベースのDockerクラスタ管理ツール「Flocker」を発表した。これを利用することで、データとそれを利用するアプリケーションを同時にコントロールできるという。 Flockerは、データボリューム管理機能とマルチホストに対応したDockerクラスタ管理機能を備えるツール。データベースやキュー、key-valueストアをDockerを使って動作させ、さらにそれらを異なるマシン上に容易に移動させることが可能になるという。 独自技術であるZFSレプリケーション技術LinuxDockerコンテナで利用することを目的に開発したとのこと。ZFSベースのデータボリュームとネットワークプロキシレイヤーを持ち、Dockerコンテナ管理、データボリュームのマイグレーション、任意のノード上のコンテナにリクエストを送るグローバルルーティングなどの機能を持つ。デプロイし

    ZFSベースのDockerコンテナ管理ツール「Flocker」 | OSDN Magazine
  • 独自のDebパッケージやaptリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine

    DebianやUbuntuでは、Debパッケージという形式でソフトウェアが配布されているが、公式に配布されているパッケージを利用するだけでなく、パッケージを自分で作成して利用することも可能だ。記事では独自のDebパッケージを作成する方法や、apt-getコマンドで独自に作成したパッケージをインストールできる独自リポジトリの作成方法を紹介する。 独自のDebパッケージを作るメリットとは DebianやUbuntuなどDebianから派生したディストリビューションでは、dpkgなどのツールを使ったパッケージ管理が行われている。これにより、Debパッケージ(拡張子は.deb)という形式で配布されているソフトウェアやファイルをインストールしたり、インストールしたソフトウェアのアップデートやアンインストールなどの管理を行える。 一般的に使われているソフトウェアの多くは、各ディストリビューションによ

    独自のDebパッケージやaptリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine
  • 米Netflix、AWSに対応するクラウドインフラ向け障害テストツール「Chaos Monkey」をリリース | OSDN Magazine

    ネットを利用したビデオレンタルサービス大手の米Netflixは7月30日、Amazonクラウドインフラストラクチャ向けの障害テストツール「Chaos Monkey」をオープンソースソフトウェアとして公開した。クラウドインフラストラクチャ内での障害を意図的に発生させるツールで、アプリケーションの耐障害性をテストできるという。 Chaos MonkeyはAmazon Web Services(AWS)クラウドでホストされている環境の耐障害性をテストするシステム。インターネット経由でのDVDレンタルサービスやオンラインでの動画ストリーミングサービスを展開しているNetflixはクラウドを多用してシステムを構築しており、さまざまな障害シナリオに対応するために開発したという。 Chaos Monkeyはクラウドシステムで運用中のインスタンスをランダムに無効にし障害を引き起こす機能を持つ。これにより、

    米Netflix、AWSに対応するクラウドインフラ向け障害テストツール「Chaos Monkey」をリリース | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル3.13リリース、nftablesやブロックデバイスレイヤーの改良などが特徴 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は1月19日、「Linuxカーネル3.13」をリリースした。大きな変更点としてはパケットフィルタリング機能「iptables」の後継となる「nftables」のマージや、SSDなどの高速デバイスを考慮したスケーラブルなブロックデバイスレイヤーの導入などが挙げられる。 11月初めに公開されたバージョン3.12から約11週間での新バージョン公開となり、初回のリリース候補(RC)版が11月末に公開されて以来、合計8回のRCリリースを経て正式版がリリースされた、Torvalds氏によると、「旅行があったためにリリースが1週間遅れた」という。 今回のリリースにおける重要な変更点としては、まずSSDを視野にいれたスケーラブルなブロックデバイスレイヤーの導入が挙げられている。I/O受付のためのCPU単位でのキューとハードウェア向けのキューという2レベルでのキュー構造を持ち、

    Linuxカーネル3.13リリース、nftablesやブロックデバイスレイヤーの改良などが特徴 | OSDN Magazine
  • 「Monitorix 3.4」リリース、Memcachedステータスのグラフ表示にも対応 | OSDN Magazine

    Monitorix Projectは12月2日、システムモニタリングツール「Monitorix 3.4.0」をリリースした。Memcachedグラフなどの新しい機能が加わり、バグや脆弱性も修正された。 MonitorixはPerlで実装されたオープンソースのシステムモニタリングツール。Linux/UNIXサーバー用に作成されたが、軽量でシンプルに利用できるため組み込み用途でも利用できるという。PerlデーモンのmonitorixとCGIスクリプトのmonitorix.cgiで構成され、3系からはHTTPサーバー機能も組み込まれている。Red Hat Enterprise LiuxやFedora、CentOSといった主要Linuxディストリビューションをはじめ、FreeBSD、OpenBSD、NetBSDなどもサポートする。ライセンスはGPLv2。 Monitorix 3.4は8月に公開され

    「Monitorix 3.4」リリース、Memcachedステータスのグラフ表示にも対応 | OSDN Magazine
    y_uuki
    y_uuki 2013/12/04
  • 米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine

    米Red Hatは11月21日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 6.5」をリリースした。コンテナ技術Dockerやネットワーク経由で高精度な同期を行う標準規格「PTP」のサポートなどが加わり、仮想化はKVMを中心に強化されている。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.5は現在の最新ブランチであるバージョン6系の最新版。2月に公開されたバージョン6.4に続くリリースで、ネットワークやセキュリティ、仮想化などで強化が行われている。 ネットワークでは、LAN上での高精度な時間同期のための「Precision Time Protocol(PTP)」をサポート、高速で低遅延のアプリケーションを支援するという。アーカイブしたデータのタイムスタンプの精度なども改善し、OpenStackのネットワーク名前空間のサ

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  • はじめてのNode.js:マルチプロセスアプリケーションを作成する | OSDN Magazine

    記事は、3月13日にソフトバンク クリエイティブより発売された書籍「はじめてのNode.js -サーバーサイドJavaScriptでWebアプリを開発する-」から、「第14章 複数のプロセスを利用するアプリケーションを作る」の一部を抜き出し再構成したものです。 出版社ページ / Amazon.co.jpの商品ページ 大型: 384ページ、価格:3,045円(税込)、ISBN: 978-4797370904 Node.jsで複数プロセスを利用するアプリケーションを作る Node.jsでは通常、1つのスレッドですべての処理を実行する。そのため、プログラム中にCPUリソースを大きく消費するような個所があった場合、それ以外の処理がその影響を受ける可能性がある。たとえばサーバーアプリケーションにおいてクライアントからのリクエストを受けてイベントが発生しても、そのイベントハンドラは即座に呼び出され

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  • 新たなSSDキャッシュ「bcache」を実験的に導入、Linuxカーネル3.10が登場 | OSDN Magazine

    Linus Torvaldsは6月30日、「Linuxカーネル3.10」を発表した。SSD向けのキャッシュ機構「bcache」が新たにサポートされたほか、マルチタスクやBtrfsの強化など多くの機能強化・改善が行われている。 Linuxカーネル3.10は、4月30日に登場したカーネル3.9から約2か月ぶりの新規リリースとなる。大きな特徴として、SSDなどのストレージデバイスをハードディスクのキャッシュとして利用することで読み込みを高速化するフレームワーク「bcache」の導入がある。SSDキャッシュはカーネル3.9の「dm-cache」で初めて導入された機能で、bcacheは小容量のブロックデバイスを利用するブロックレイヤーキャッシュ技術。L2ArcやZFSに似たものだが、ライトバックキャッシュも可能でファイルシステムにも依存しないという。 また、タイマーを使わずにマルチタスクを実現する「

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  • 専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine

    専用サーバーサービスを使って複数のサーバーを利用している場合や、サーバー上に仮想マシンを複数稼働させてネットワークを構築しているといった場合、仮想的なルーターを利用できると便利なことが多い。記事では仮想マシン上にインストールして利用できるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使い、専用サーバーのネットワーク上にルーターを設置する方法を紹介する。 ネットワーク環境を構築する場合、インターネットに直接接続されている必要の無いマシンについてはローカルネットワークを作成してそこに接続するのが一般的だ。これにより、マシンへの不適切なアクセスを防ぐことができ、セキュリティを向上させることができる。たとえば「さくらの専用サーバ」ではローカル接続機能が提供されており、複数台のサーバーをローカルネットワークで接続することが可能だ。これを利用することで、ローカルネットワークだけに接続され、

    専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル3.9リリース、SSDをキャッシュとして利用する「dm-cache」やAndcroidエミュレータ機能などを新たに搭載 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は4月29日、Linuxカーネル3.9のリリースを発表した。SSDをハードディスクのキャッシュとして利用できる「dm-cache」や、新しい省電力モードの追加、Android環境のエミュレーション環境などが加わっている。 2月後半にリリースされたLinuxカーネル3.8から10週間での最新版リリースとなり、BrtfsでのRAID 5/6サポートやSSDキャッシュデバイスサポート、Androidエミュレータ機能、いくつかの新アーキテクチャサポートの追加、省電力機能の強化などが特徴となる。 Brtfsでは従来RAID 0/1のサポートのみが行われていたが、今回新たにRAID 5および6の実験的サポートが加わった。ただしクラッシュセーフではないため、テスト目的での実装というステータスとのこと。また、スナップショット情報を意識したデフラグ(Snapshot-aware

    Linuxカーネル3.9リリース、SSDをキャッシュとして利用する「dm-cache」やAndcroidエミュレータ機能などを新たに搭載 | OSDN Magazine
  • WebSocketのリバースプロクシやSPDYサポートが加わった「nginx 1.4」登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのWebサーバー「nginx」開発チームは4月24日、最新の安定版となる「nginx 1.4.0」を公開した。1年ぶりの新たな安定版リリースとなり、SPDYプロトコルのサポート、WebSocketリバースプロキシなどの機能が加わっている。 nginxロシアの開発者Igor Sysoev氏が開発したWebサーバーソフトウェア。軽量かつ高速なのが特徴で、リバースプロキシやIMAP/POP3プロキシ、キャッシュ、負荷分散、コンテンツの圧縮といった機能も持つ。ライセンスは二条項BSDライセンスで、BSD系OSだけでなくLinuxMac OS X、Solaris、Windowsなどさまざまなプラットフォームで動作する。調査会社Netcraftの調査によると2013年4月のシェアは15%で、Apache HTTP Server(55%)、Microsoft IIS(20%)についで3

    WebSocketのリバースプロクシやSPDYサポートが加わった「nginx 1.4」登場 | OSDN Magazine