16-JUN-2018 Akihabara Convention Hall / my history of involving in Erlang and Elixir communities and why Erlang and Elixir are attractive systems (prese…
Learning Erlang, and the OTP framework in particular, has given me a better understanding of distributed systems and their fundamental building blocks. Before this, my experience with distributed systems was solely in the realm of Kubernetes, which we use at work for deploying scalable, distributed web services. I was introduced to Erlang through Elixir. The Phoenix framework leverages Elixir to b
ペパボ研究所客員研究員の力武健次(りきたけ・けんじ)です。この記事では3月23日〜24日に米国サンフランシスコで行われたErlang and Elixir Factory SF Bay Area 2017と、4月1日に東京・秋葉原で行われたElixir Conf Japan 2017の参加報告をします。(文中敬称略) Erlang and Elixir Factory SF Bay Area カンファレンス Erlang and Elixir Factory SF Bay Area (EEF)カンファレンスは、ErlangやElixirといったErlang VM上の並行プログラミングシステムのコンサルティングを行っているErlang Solutions社が同社主催のイベントシリーズの1つとして2009年から米国カリフォルニア州サンフランシスコ近郊で行っているイベントです。会議の内容は、Er
Erlangを半年ほど使った感想を書いていきます。 チョロい つまり言語機能がとても少ないと感じました。 例えば私が読んだErlangの本はすごいE本だけなのですが、全部で30章ある内の9章までで言語機能が大体出揃ってます。 実際、プロジェクトでコードを書き始めましたが、言語機能で困ったことはほぼありませんでした。 私は、言語機能は一番検索し難しい機能だと思っていて、少なくとも言語機能に関しては検索するのではなく、一通り何らかのドキュメントを読んでおかないと始まらないと思っています。 例えば Python で def f(a, b, *c, **d): と書いてあって「* と ** って何だ?」と疑問に思った時、[python * **][検索] とかしても多分まともな結果は出ないでしょう。 なので、最初にドキュメントを読む量が減るという点で、言語機能が少ないというのはとても良いと思ってい
この記事はRecruit Engineers Advent Calendar 2016 - Adventarの21日目の記事です。 昨日はktrysmtさんのChrome便利拡張のお話 ググったあとワンクリックで期間指定ができるChrome拡張を作った - Qiita でした。 “Let It Crash"ってなかなかのパワーフレーズじゃないですか? ちょこちょこといろいろな場所で見かけるものの、(letitcrash.comとか…)その定義や、それがどこで出てきたフレーズなのかまでに触れている記事は少ないのでは、と思います。 この記事では、“Let It Crash"が初めて登場したと思われる、Erlang設計者の1人であるJoe Armstrong氏の論文「Making reliable distributed systems in the presence of software e
Come migliorare il servizio offerto, l’efficienza ed il clima interno. Progetti per strutture sanitario - assistenziali a carattere residenziale.
社内勉強会でアクターによる並行処理アーキテクチャについて解説した時の資料です。しれっと公開してあった資料に思いの外ブクマがついていたのに気付いたので、せっかくなのでこちらにも掲載しておきます。 既存技術の解説なのでアクターについて知っている人にとって新しい情報はないと思います! 特に何ベントカレンダーでもないです。 今後Erlang使うの? Erlang VMの運用ノウハウなさすぎるので、すぐ使おうという機運はなさそう。ScalaのAkka Actorが十分実用的なアクターシステムらしいし、Scalaは導入済みなのでそちらのほうが有力な選択肢になるか。アクターシステムではないが、goでも近いことはできるのでさくっと並行処理システムを構築するには良いと思う。趣味ならElixirつかいたい。 参考文献 良い資料がいろいろあって、多分に参考にさせていただいています。ながめると理解が深まるかもしれ
Ken Mazaikaさんの2015年1月31日付のブログ記事、Why I’m betting on Elixir And why you should too, unless you want to become a maintenance programmer.の翻訳です。 [翻訳] Elixir - 次に来る大物Web言語もそうでしたがなんかRailsのプログラマさんたちがやたらアツく語ってるんですね、Elixirを。 メンテナンスプログラマになりたくなければ1、なんてタイトルからして挑発的です。私の3つ前の仕事はまさにそういう保守系でしたけど。 あんまりアツいんで皆さんとアツさを共有したくて翻訳しました。 なおQiitaのCentOS + Erlang + Elixir + PhoenixのDockerイメージで今日から始めるElixir on Phoenix入門の追記のところでも
今日はErlangの内部実装周りの記事を書きたかったのですが、それは準備が間に合いませんでした。 代わりに分散Erlangに関連する機能の性能測定をいくつか行ったので、その結果メモを載せさせて貰います。 ※ 測定方法は結構適当なので参考程度に なお、分散Erlang自体に関しては(例えば)『すごいErlangゆかいに学ぼう! 』の29章(web版)が詳しいので、そちらを参照のこと。 目的等 分散Erlangはメッシュ型のクラスタを組むので、台数が増えると性能が頭打ちしやすいかも、という話を以前にどこかで目にした覚えがあったので、実際にどうなのかを試してみたかった、というのがもともとの動機。 今回の目的は、(最大で)数百ノード規模のErlangクラスタを構築する際に、どこが性能上のボトルネックになり得るかをおおまかに把握すること。 特定のシステムやアプリケーションの全体の性能測定ではなく、標
Lau Taarnskovさんの2015年4月19日付のブログ記事、Elixir - The next big language for the webの翻訳です。 ElixirはErlangのVM上で走る、Rubyにちょっと似た(というのも作者(José Valim)がRuby on Railsのcoreチームメンバーなので)関数型言語です。 2012年に登場していてQiitaでもAdvent Calendarなどが既にあるようですがまだあまり知られていないですね。ElixirとPhoenix Frameworkを組み合わせたものがマイクロ秒のオーダーで反応が帰る爆速だそう(ホントかな~)で興味を持ちました。 しかしほんの10年前ぐらいの話がもう遥かな昔話に聞こえますね…。 (追記:実際にプログラムを書いてみました → Elixirで試しに何か書いてみる(その1) Elixirで試しに何
このテーマ自体はさんざん語り尽くされていることである。たとえば山口君によるWhy Erlang? というブログ記事の翻訳や、戦闘機本(Programming Erlang: Software for a Concurrent World (Pragmatic Programmers))を読めば世間でいわれていることはよく分かる。もしくは、同僚が最近書いたソフトウェアデザインの記事を読んでもらってもよいだろう。 Software Design (ソフトウェア デザイン) 2014年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/01/18メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る 私自身もErlangに出会ってから5,6年が経とうとしているが、当初はそのよさがよくわかっていなかったように思う。しかし、仕事で高可用性が要求される複雑な分散システムに携わるよう
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