木曜日と金曜日に合宿があった。しばしオフィスから離れて、経営課題と解決策、次なるアプローチを考えるためのミーティングをするためにである。こういった合宿にいくのは久しぶりで1年半ぶりほどであった。当時は http://suzuken.hatenablog.jp/entry/2014/12/18/221610 に書いてあったような一年で、マネージャとエンジニアを兼任していた。今はエンジニア業だけに専念しているのだけれども、久々に話にきたらということで呼ばれていった。結果的には色々発見があってよかった。 議論した内容はさることながら、テクノロジーの会社として、経営判断に技術者が関わる必要性というものをじっくりと考えた。広告の会社として、何をクライアントに提案し、何をプロダクトにしていくのか。そして何を課題とし、どういう手段で課題を解決するのか。そうしたことを1つずつ考えていくということをやった二
物理学や情報科学を学ぶ中で数学の一分野である「群論」の知識が必要となる場面が多々あります。 しかしながら群論は抽象数学の入門的な分野であり、抽象数学に慣れ親しんだ方でないとなかなか厳しい物があると思います。 実は群論を学ぶためには微積分や行列・線形代数といった高度な前提知識は全く必要なく、 中学生程度の数学の知識さえあれば理解できるはずなのですが、 基本的な考え方が非常に抽象的ですので、 東大の情報科学科の学生であってもかなり苦労しているようです(筆者調べ)。 確かに群論を系統的に学ぼうとすると抽象的な概念が多く、躓くとこも多いと思いますが、 情報科学や暗号理論で必要な最低限の知識のみに絞れば、さほど難しくはありません。 また、必要な前提知識も先程述べたように中学生レベルの数学の知識のみですので、 文系の方でも十分理解していただける内容だと思います。 そこで本記事では、これから群論を学ぼう
ひとを「尊敬」するという感覚はなかなか理解が難しいもので、私はなんとなく「すごい」と思うことが「尊敬」だと思っていたのだけれど、でもそれはあきらかにたどたどしい理解で、「尊敬」という言葉がこの世になかったのなら、絶対にそうは思わなかっただろうともわかる。先日、ある方と対談をさせていただいて、この感覚が「尊敬」だ、と思い知った。この感覚はまだ知らなくて、だから名前をつけてみようかと思い立って、それから「尊敬」という言葉にたどり着く、そんな健康的な気づきだった。憧れることや、かっこいいと思うこと、そういったものとも少し違って、それらを超えたところにある「その人がこの時代にいてくれて良かった」という安堵。昔、他者にあこがれるというのは非常に不健全だな、と私は思っていたのだけど、この安堵は自分自身のアイデンティティを否定したりはしない、とても自然なものだった。ひとには友達がいても恋をしても兄弟がい
ProductMultiple assignees on Issues and Pull requestsIssues and pull requests often need to be assigned to more than one person. Multiple Assignees are now supported, allowing up to 10 people to be added to a given… Issues and pull requests often need to be assigned to more than one person. Multiple Assignees are now supported, allowing up to 10 people to be added to a given Issue or Pull request.
Welcome to PostgreSQL's git repository! It serves mirrors of selected projects as Git pull and web access, and it offers project hosting with push access as well as user branch hosting. You can find more user branches at the postgres organization account on Github. This repository also contains the public repository for PostgreSQL itself. It is updated within minutes of each commit from the master
Rust 1.9 が本日(日本時間2016年5月27日)リリースされました。Rust は、安全性、スピード、並列プログラミングにフォーカスした、システムプログラミング向けの言語です。 オフィシャルブログの リリースアナウンス リリースノート(GitHubリリースページ) Rust の ダウンロードページ また同時に、次のバージョン 1.10 がベータ版になりました。1.10 のリリース予定日は、6週間後の2016年7月8日(日本時間)です。 もしこれから Rust を始めるのでしたら、オフィシャルマニュアルの 日本語翻訳版 を読むのがいいでしょう。また、@joemphilips さんが立ち上げた、「Rust by Example」の 日本語翻訳 作業も、現在進行中です。(翻訳の 協力者を募集中 です!) (これ以降はリリースアナウンスの抄訳です) 1.9 安定版の内容 アンワインド(unw
(本稿は、QCon London 2016で行った講演の内容に基づいています。スライドとビデオは近日中に掲載予定です) 2014年に開催された最初のGopherConで、私は「 Best Practices in Production Environments(本番環境でのベストプラクティス) 」と題した講演を行いました。 SoundCloud の私たちはGoのアーリーアダプターで、その時点までに既に2年近く、本番環境向けの様々なGoコードを書き、実行し、メンテナンスしていました。そして私たちはいくつかのことを学んだので、その教訓をまとめ、多くの人に伝えたいと思ったのです。 それ以来、私はフルタイムでGoを使う仕事を続けています。SoundCloudではその後の活動やインフラチームで、そして現在は Weaveworks で Weave Scope や Weave Mesh の開発に使ってい
It is a well-known fact that the bottlenecks of MySQL does not exist in its storage engines, but rather in the core, for example, its parser and execution planner. Last weekend I started to wonder how fast MySQL could be if those bottlenecks were skipped. Not being able to stop my curiousity, I started adding memcached proctol support to MySQL as a UDF. And that is Mycached. From what I unders
By takao | Dynalyst, Scala, 勉強会 | Comments are Closed | 21 11月, 2014 | 0 | | こんにちは!アドテクスタジオブログ編集長のPeterです! 今回は昨日サイバーエージェントで開催されたアドテク×Scala勉強会のリポート記事になります! アドテクではScalaを使っている会社さんが増えており、今回は株式会社ScaleOutの野村様、Demand Side Science株式会社の水谷様株式会社ファンコミュニケーションズの重村様、弊社サイバーエージェントからは韓さんに登壇いただき、アドテクでのScalaの利用について発表していただきました。 アドテクを支えるScala – Ad Generationの場合 野村欣弘 / 株式会社mediba(株式会社ScaleOut出向) RTB関連の処理をScalaで実装しているAd
こちらのスライドはアドテク業界のカオスマップです。アドテク業界には様々なプレイヤーがいることがわかりますね。カオスマップとは何か?という人は日本版カオスマップ作成の経緯をご覧ください。 JP_Chaosmap 2013 Autumn これだけのプレイヤーが居るのであれば、サービスの裏側を支える技術も様々あるのではないでしょうか。しかも、広告配信サーバや多くの広告プラットフォームは大量のリクエストを高速に処理する必要があるので、かなりの性能が求められます。特に「SSP, RTB, DSP はどのように連携しているのか」でも紹介したように、1imp毎にリアルタイムで広告枠を売買(入札)するRTBのシステムは各社が力を入れて開発しています。 そんなシステムがどのような技術で支えられているのか興味があったため、DSP/SSPを提供している企業を中心に、RTB周りで使用されている技術を分かる範囲でま
Come tenere un discorso perfetto - Presentazione del 30 novembre 2013Franco Pieracci
巨大なネットワークの弊害 「1つのブロードキャストドメイン内に設置する端末の数は100台まで」といったガイドラインをよく耳にします。100という数字が妥当かどうかはともかく、ブロードキャストドメインを適切な大きさで分割しなければいけないのは間違いないですね。 たとえば、インターネット全体が1つのブロードキャストドメインだったら、どうなりますか? 地球の裏側のWebサーバへ接続するのにも、いちいちARPを飛ばすことになり、ネットワークがARPパケットであふれてしまいます。また、PCなどの端末はブロードキャスト(宛先がオールFのMACフレーム)を受信すると、自分に関係のある情報かどうか判断するために多少のCPUパワーを消費してしまいます。 たとえるなら、メーリングリストに投稿されたメールのようなものです。メールを受け取った人は、自分に関係のある内容かどうか判断するためにメールを少しは読まなけれ
The Rust team is happy to announce the latest version of Rust, 1.9. Rust is a systems programming language focused on safety, speed, and concurrency. As always, you can install Rust 1.9 from the appropriate page on our website, and check out the detailed release notes for 1.9 on GitHub. About 1000 patches were landed in this release. What's in 1.9 stable Controlled unwinding The biggest shift in R
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