InfiniBandやイーサネットのチップ、アダプタカード、スイッチなどの分野で主要なベンダの1つであるメラノックステクノロジーズの会長兼CEOのEyal Waldman氏が来日。今後の同社におけるInfiniBandとイーサネットのロードマップを説明しました。 イーサネットはデータセンターやオフィスにおけるLANの媒体として広く使われており、InfiniBandは特に小さなレイテンシと幅広い帯域が要求されるハイパフォーマンスコンピューティングやサーバとストレージとの接続などに使われています。 どちらも現在は40Gbsから100Gbsへと高速化が進んでいる状況ですが、Waldman氏は2016年から2017年にかけて200Gbsの製品が登場すると同社のロードマップを説明しました。 同社は2013年5月にKoturaを、6月にIPTを買収していますが、それは100Gbsネットワークのデプロイ
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