Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
今回はasoviewさんが主催された "ドメイン駆動設計のための オブジェクト指向プログラミング ハンズオン"勉強会に参加してきました。 asoview!(アソビュー)|日本最大の遊びのマーケットプレイス まえがき 最近になって、また日に日にDDDの話題を見る機会が多くなってきていますね。そんな中、今回はasoviewさんが主催された勉強会に参加してきました。 本勉強会は1回2時間の勉強会を計3回実施するという、なかなか骨太な勉強会です。 (諸事情により、2回目は参加することが出来ませんでしたが…) これくらい時間をかけて行う勉強会はそう多くありませんが、 DDDを扱うにはこれくらい時間をかけて勉強会をするべきだとも思いました。 短い勉強会・発表だと、DDDの中で自分が気になっている箇所が取り扱われないこともよくありますし。 また、社内向けの勉強会を今回このように一般公開するという取り組み
DDD連載記事 なぜDDD初心者はググリ出してすぐに心がくじけてしまうのか ドメイン駆動設計の定義についてEric Evansはなんと言っているのか モデルでドメイン知識を表現するとは何か ドメイン駆動設計で実装を始めるのに一番とっつきやすいアーキテクチャは何か ドメイン駆動 + オニオンアーキテクチャ概略 背景 ドメイン駆動設計で実装を始めるのに一番とっつきやすいアーキテクチャは何かの記事で、オススメしていたのはオニオンアーキテクチャでした。 今回は、オニオンアーキテクチャについて詳しく説明したいと思います。 上述の記事でも書いた通り、「ヘキサゴナル、オニオン、クリーン」の3つは、本質的には全く同じで、思想としてはヘキサゴナルで完成されているのですが、より具体的に説明されているオニオンアーキテクチャから説明を読んだ方が理解がしやすいと思います。 その後にヘキサゴナルの説明を読むと「なるほ
DDD (Domain Driven Design/ドメイン駆動設計) についての学習気運があり,その勉強会を社内でやったのでその経過を記すものです. DDDに関する詳細な内容には触れません (良い本や資料が巷には溢れています).読書会自体をどうやったか的な話です. 前提 developer.hatenastaff.com 基本的にこのスタイルを真似しました. 読んだ本 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) 作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/04/09メディア: 大型本購入: 19人 クリック: 1,360回この商品を含むブログ (131件) を見る 実践ドメイン駆動設計 作者: ヴァーン・ヴァーノン出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2015/03
日本のDDD(ドメイン駆動設計)界の父ともいえる増田亨さんが著した「現場で役立つシステム設計の原則」を頂いたので、早速拝読させていただきました。 本書をおすすめしたい人 本書は、システム開発で以下のような問題を抱えている人におすすめです。 既存システムのソースコードの可読性が低く、理解に時間がかかる 機能追加・改修時の影響範囲調査に時間がかかる 機能追加・改修時の工数が予想以上にかかる テストコードが書きにくいソースコードになりがち 機能を追加・改修時の影響範囲が大きくなりがちで、テスト工数がかさんでいる デグレの確認に気を使い、多くの時間をかけている 不具合が発生したときに、調査・解決に時間がかかってしまう 新しいメンバーがプロジェクトに参画した時に、業務知識を伝えるのに多くの手間がかかる これらの問題のために、生み出す価値以上に、仕事時間が増えている このような問題を解消し、変更に強い
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