あなたは「資料作り」が得意ですか? 現在発売中の『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 06月号』の特集は、「必ず通る!資料の作り方」。 私も昔、上司から何度も何度も資料修正を命じられて鍛えられましたが、資料作りのポイントを押さえていたら初めからもっとうまくいったように思います。 興味深い内容が多かったので、その中から4つ紹介します。 1. 「数字」を盛り込む「数字の裏付けのない資料の価値は、ゼロに等しい」 日本を代表する経営者の1人、ソフトバンク孫正義社長は、ビジネスにおける「数字」に対しての嗅覚が人一倍強く、わずかな”異常値”も敏感に見抜く。(中略) 「孫さんは『正しい数字を見ていれば正しい判断ができる』という基本思想があります。どんな問題であれ、その本質を把握しなければ解決に至らない。問題の本質を把握するためには、正しい数字がその裏付けとともに適切に記載されている資