成功するのは「超格差婚」 紀香・陣内離婚から学ぶ (AERA 2009年4月6日号掲載) 2009年4月2日(木)配信 9ページ中 7ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 次のページ 言葉を尽くして理解 うまくいっている「格差婚」のカギは何なのだろう。 女性向け人材紹介会社ジョヤンテ代表の川崎貴子さん(36)とダンサーの正博さん(29)夫婦では、家計を支えるのは貴子さんだ。正博さんは家事や育児を担当する。貴子さんは言う。 「私の方が人生経験が長い分、夫を言い負かしてしまいがちだから、気をつけています。家事や育児は彼の領分なので文句を言うことはないし、私より上手なので尊敬しています」 貴子さんには離婚経験がある。前の夫は同業者。お互い忙しく、「言わなくてもわかり合えるはず」と思っているうちに会話が減り、いつの間