マコピー a.k.a mackee_w 面白法人カヤック YAPC::Asia 2015 2015-08-21 #yapcasiaC
Postfixについて業務上利用することがあったので少しまとめる。 ※disable_vrfy_commandについては、offからonとしないと、外部からユーザーアカウントが閲覧できしまいます。 ■disable_vrfy_command 可能な値 yes/no デフォルト no 通常、PostfixはSMTP VRFYコマンドを許可します。disable_vrfy_comanndをyesに 設定すると、SMTP VRFYコマンドは無効になります。 disable_vrfy_command = no □VRFYの試み VRFY 書式 : VRFY 意味 : 受信者の確認 ↓ □VRFY enableの場合の応答 252 Cannot VRFY user; try RCPT to attempt delivery VRFYコマンドでのユーザの未確認。RCPTでのメールの送信を試
ゾーン転送元の設定ファイルには、ゾーン転送要求の受付を許可するallow-transferサブステートメントとゾーン更新通知を行うalso-notifyサブステートメントを設定する。NOTIFY(ゾーン更新通知)の送信の振る舞いはいくつか指定することができるが、ここでは特定の転送先のみNOTIFYを送信するexplicitでの設定方法を紹介する。 なお、基本的な設定に関しては「権威DNSサーバーにおける設定の基本を教えてください(BIND編)」を参照してほしい。 options { directory “/var/named”; recursion no; pid-file “/var/run/named/named.pid”; allow-transfer {none;}; //全体設定としてゾーン転送は拒否する }; zone “example.jp” {
権威DNSサーバの引っ越しには、正しい手順がある。間違った手順で行うと古い情報がいつまでも残り、引っ越しがうまくいかなくなることがある。詳細に興味がある方は、以下のドキュメントを参照いただきたい。 関連リンク JPRS トピックス&コラム No.019「DNSサーバーの引っ越し~トラブル発生を未然に防ぐ手順とポイント~」 http://jprs.jp/related-info/guide/019.pdf Internet Week 2011 ランチセミナー「DNS浸透の都市伝説を斬る~ランチのおともにDNS~」 http://jprs.jp/tech/material/iw2011-lunch-L1-01.pdf ここでは、 同じホスト名でサービスを継続することを前提に、引っ越し対象となるWebサーバやメールサーバなどのサーバ群のホスト名は変更せず、IPアドレスのみを変更する 当該ゾーンを
©AV&IT Business Group 576 IPv4 PTMU(RFC1191) 68 IPv4 MTU(RFC791) 1492 PPPoE(RFC2516) 9180 IP over ATM 4500 4352 FDDI 1518 1500 Ethernet 1454 PPPoE( ) 1280 1492 1500 65535 MTU IPv6 MTU(RFC2460) PPP ( ) 1518 Total Length IEEE 802.3 Ethernet IPv4 MTU(RFC791) Ethernet PPPoE #1 #2 PPPoE MTU http://rfc.netvolante.jp/rfc/rfc1191.txt (Path MTU Discovery)
先日、いやーなものをSNMPで発見してしまいましたね。 その後も同じ時間に同様の波形が出てしまいました。 夜の23時20分から始まる波形なんですよね。 実はこの環境、私が少々サボっていまして、本当はRTX1200を使うんじゃなくてPaloaltoを使うルートだったんですが・・・すっかり放置気味でして・・・[E:coldsweats01] Paloaltoを経路中に組んでいたら、もう少し説明内容も変わったし、こんな恥ずかしいブログを書く必要もなかったんですが、これはこれでPaloaltoがない環境でもある程度の事が出来ますんで、その説明ってことで。 さて、まず、こういった神出鬼没系については、SNMP監視で「しきい値」を設定しましょう。 私はSystemAnswerG2で、いつものピークが2500位でしたんで、しきい値を4000位にセットしてみました。こうする事で、常に張り付いていつ来るかわ
今回はメルマガ等やメーリングリストのように大量のメールを配信するためのメール配信システムを自前で開発している方向けの情報(備忘録?)です。 大量のメールを配信する場合、配信できなかったエラーメールを適切に処理することが重要です。たとえば、 なんて感じです。適切なエラーメール処理なくば、知らず知らずのうちに SPAMer と同じようなメール配信をしていることになってしまうのです。かく言う僕の作ったメール配信システムも、それほどエラーメール処理を厳密に行っているわけではなく、何とかしないとなぁ〜と思っている今日この頃で、ちまちま資料を集め始めて仕様検討している次第です。
メール受信時のアドレス書き換え cleanup(8) サーバは転送されたメールのような内部ソースからのメールや送信者にバウンスされる配送できないメール、メールシステムの問題を postmaster に通知するメールと同様に、Postfix の外からのメールを受信します。 cleanup(8) サーバは送信者や受信者、メッセージの中身を incoming キューに書き込む前に標準的な形式に変形します。サーバはメッセージヘッダおよびエンベロープの送信者および受信者アドレスを整え、From: や Date のようなメールの規格で要求されるメッセージヘッダを加え、Bcc: のように現れるべきではないメッセージヘッダを取り除きます。このドキュメントの後の方で述べるように、cleanup(8) サーバは複雑なアドレス操作を trivial-rewrite(8) サーバに委任します。 このステージでのア
今回は、(CloudWatchではなくて) ふつーの Linux 的な方法で 負荷原因となっているプロセスを特定するための方法について調べます。 ・前提 複数のプログラムが動作している状況で、いずれかのプログラムがHDDを高頻度に利用し、サーバ負荷を高めている。この負荷原因となっているプログラムとプロセスを特定したい。 ここでは、「負荷試験用にEC2ラージインスタンスを用意し、sysbench を使ってソコソコ以上の HDD 負荷を発生させる」という状況を作っておきます。 今回は負荷試験が目的なので、負荷試験中でも快適な(?)操作が出来るように性能の高いEC2インスタンスにしてみました。 ・EC2インスタンス作成と準備 まずは EC2インスタンスを作成します。 HDDの負荷試験を行うので、EBSタイプでなく InstanceStore (ローカルの EphemeralDisk を使用する)
Azure仮想マシンの配置場所 クラシックポータル (https://manage.windowsazure.com) で仮想マシンを作成する場合、その配置場所は以下の3種類から選択できます。 リージョン アフィニティグループ 仮想ネットワーク 結論から言って、「仮想ネットワーク」に配置すべきです。他の二つは忘れてください。以上。 と、これだけで終わるのも何なので、少し解説します。 Azure仮想マシンの構成要素をおさらい 配置場所の解説の前に、少しAzure仮想マシンの構成要素についておさらいを。 まず、どこに配置しようとも現在のAzure仮想マシンは以下のような構造を持ちます。 受け皿としての「クラウドサービス」 ここにDNS名(~.cloudapp.net) が付きます。 仮想マシン本体 仮想マシンのNICに内部IPアドレス (DIP) が付きます。インターネットからはDIPに到達で
なんとなくお蔵入りしてたネタを引っ張りだしてきました。 AzureのVNETと動的ゲートウェイと、AWS上のVyOSなVPNルーターを使ってVPN接続しようというネタです。出来上がる環境はこんな感じ。 IPアドレスとかは例です。あと数か月以上前のネタなのでちょっと変わってる箇所あるかも(VyOSのAMIのバージョンとか)しれませんが適宜読み替えてください。それから簡易な接続なので本運用とかには使わない方がいいかもですね。なんにせよ自己責任で。 Azure側はこんな感じの設定を想定してます。 仮想ネットワーク アドレス空間 172.16.0.0/16 サブネット 172.16.0.0/24 仮想マシンインスタンス 172.16.0.4 ※DHCPで振られるIPアドレス Windows Server 2012 R2 を想定 仮想ネットワーク ゲートウェイ 動的ルーティング AWS側はこんな感じ
シングルサインオンするためのユーザーIDの準備 企業内のADではドメイン名に「~.local」というような名称を使用していることが多いだろう。 Office 365では独自のドメインを使用することができるが、ユーザーIDに独自のドメイン名を使用するときには Office 365で登録した独自のドメインを、企業内ADユーザーのUPNサフィックスとして使用する必要がある(Office 365で設定した独自のドメイン名と一致しないUPNサフィックスを使用しているADユーザーは、Office 365では、onmicrosoft.comが設定される)。 しかし、既に稼働しているADのドメイン名をOffice 365の導入に合わせて変更することは困難だろう。このような場合は、「Active Directory ドメインと信頼関係」ツールを使用して、「代わりのUPNサフィックス」に Office 365
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Windows 10 Mobileは、従来のWindows Phone 8.1の後継にあたるOSだ。デスクトップ向けのWindows 10をベースにしており、8インチ未満のディスプレイを持つタブレット、スマートフォン向けとなっている。 Windows Phoneは、海外では継続的に搭載端末が販売されていたものの、日本ではOSがアップデートされても端末は発売されないことが多かった。状況が変わったのは2015年6月。マウスコンピューターがWindows Phone 8.1端末「MADOSMA Q501」を発売したのだ。MADOSMAの発表時点でマウスコンピューターは、Windows 10 Mobile対応製品の投入をアナウンスしていた。 その後、日本では各社がWindows 10 Mobile搭載モデルの投入を表明。Windows 10 Mobileの正式提供開始と前後して、MADOSMAのW
9.Windows UpDate 更新履歴を調べる方法 アンチウイルスやファイヤーウォールでセキュリティを確保するのは当然ですが、その前にやらなくてはいけない事がウインドウズアップデートです。これはアップグレードとは異なり、セキュリティに関する修正プログラムを更新する作業になります。インターネットに接続している以上、購入状態のパソコンのまま Windows を利用し続ける事は危険な行為です。 はじめに。2014 年 8 月 13 日公開された更新プログラム(Windows Update 経由)をインストールすると、再起動が出来なくなる問題が発生しているようで、それに関連してこのページが検索されるようです。 しかし、このページは Windows XP 時代のものであり、大変申し訳なく思い、とりあえず初心者向けにアンインストールする方法を投稿しました。以下のリンクか右のサムネイルをクリックして
Office 365 では各ユーザーに追加のメールアドレス (メールエイリアス) を割り当てることができます。ユーザーアカウントではではないので、ライセンス追加の必要もありません。気軽に試すことができますね。 管理センターで追加してみる Office 365 管理センターの 「ユーザー」-「アクティブなユーザー」 からアドレスを追加したいユーザーを選択して編集します。 左欄から「電子メールアドレス」を開いて「その他の電子メールアドレス」の部分からメールエイリアスを追加することができます。 相変わらず「その他の電子メールアドレス」だったり「セカンダリ メール アドレス」だったり「メール エイリアス」だったりと なかなか用語が統一されていませんね...。 ともかく、追加したアドレスは Outlook の連絡先なんかでも確認することができます。 PowerShell で確認する Office 3
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