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生活に関するya_kenのブックマーク (7)

  • “住めば都” の本当の意味は「住んでみたらいいところ」ではない

    最近、箱根に移住してきて、住んでいる場所への感覚について考えるようになりました。住めば都の “都” とは、いつから都なのか? いつになれば “地元感” が生まれてくるのか? 辞書を引いてもピンとこないから考えました。 「住めば都」の意味 この「住めば都」という言葉の辞書的な意味はこうです。 どんな所でも住み慣れればそこが最も住みよく思われるものだ。 大辞林より わたしはこれが絶対間違っている——とまでは言いませんが、ずいぶん気の抜けた意味だな、とは思っています。 箱根でのこと 最近、縁あって箱根に越してきました。近所のスーパーも把握し、ゴミを出す曜日も頭に入ってきて、どうにか生活ができあがってきたところ。 「住めば都」の言葉の通りであれば、そろそろこの場所が “都” になってくれなければいけない時期です。 ところがいつまでたっても “都” にならない。 “住み慣れる” と “都” の間には

    “住めば都” の本当の意味は「住んでみたらいいところ」ではない
  • わたしはヤマトの配達員に幸せにしてもらった

    箱根の某所に越してきまして、周りにスーパーがないことから、Amazonをフル活用していました。するとやってくるのがヤマトです。荷物を運ぶヤマトの配達員にわたしは幸せにしてもらったのです。 毎日届くAmazonの箱 最近、引っ越しまして、買い物が増えました。 「あれがない、これがない」 と、あれやこれが必要になります。近所にスーパーもなく、車も持っていなかったため、欲しいものはAmazon頼りという状況。 毎日Amazonから何かが届く日々が続きました。 「ごめんください! Amazonさんからお荷物です!」 笑顔で大きなAmazonの箱を抱える配達員のお兄さん。ニコッと笑い、まるで「あなたに会うためにやってきた」とでも言わんばかりのキラキラした目で、ニッコリしたAmazonの箱を手渡します。 「そういえば、毎日同じ人が届けてくれるな」 田舎だと配達員ってあんまり変わらないんですね。いつもA

    わたしはヤマトの配達員に幸せにしてもらった
  • 手帳がメモの主力となっても、ネタ帳管理はEvernoteで

    最近メモは100%手帳にとるようになりました。それじゃEvernoteは使わないかといえば、とんでもない。ばっちり毎日の作業に活躍してます。その中でも1番活躍するのが「ネタ帳としてのEvernote」なのです。 メモがアナログ化 少し前から「手書きの衝撃」を受け、メモもタスク管理もカレンダーもすべて、手帳に移行しました。 参考:GTDを手帳と付箋で運用してみたら思った以上に良かった件 スマホを持っていないこともあって、メモは100%手帳に取っています。たとえパソコンで作業中でも「あ!」と思ったら手帳に書く。開きっぱなしの手帳と置きっ放しの鉛筆が最強のメモツールです。 メモは手帳化してもEvernoteに残るもの 思いついたアイディアとか、やらなきゃと思うことはみんな手帳に書いています。路線情報とかも、必要なら手帳に書いちゃう。でもEvernoteに残ったものの1つが「ネタ帳」。 「アイディ

    手帳がメモの主力となっても、ネタ帳管理はEvernoteで
  • 2年の旅を通して行き着いた「仏教徒ですか?」への回答

    わたしは2年4ヶ月かけて世界を一周しました。旅先で出会った人に何度も聞かれた「あなたは仏教徒ですか?」という質問。迷った末に行き着いたわたしなりの回答を紹介します。 旅しているといろんなコトを訊かれます こんなことをよく訊かれます。これから旅する人はよーく考えてから出国するように。 「毎日くじらべるの?」 「どうしてくじら殺すの?」 「日の宗教は仏教だよね?」 「第二次世界大戦のことはどう思う?」 「天皇のことをどう思う?」 「みんな茶道やるの?」 「忍者/侍ってどうしてるの?」 「中国のことどう思う? (やっぱり嫌いなの? というニュアンス)」 ほかにもいっぱいあることでしょう。 で、いい機会なので一生懸命考えて答えるのですが、やっぱりうまく答えられない質問が出てきます。その1つが 「あなたは/日人は仏教徒なの?」 という質問。 難しい質問なのです 日でなら「無宗教」と答えて終わ

    2年の旅を通して行き着いた「仏教徒ですか?」への回答
  • 「おいしい」で乗り切ってはいけない本当の理由——言葉こそライフスタイルだから

  • 《原稿用紙1枚で考える》「大事なときのコーヒーは苦くないといけない」

    あとがき noteの方のあとがきに書いたことと重複しますが、「原稿用紙1枚で考える」という連載の名前の意味を知って欲しいので、こちらにも同じことを記載しておきます。 noteのあとがきより 題目だけは書く前に決めているけど、その先はまったく無計画に、ペンに任せて書き進めています。だから、どう終わるか、自分でもわからない。 それでも一行ずつ考えて考えて書いていくと、不思議となにか結論に繋がっていく。だから「原稿用紙1枚で考える」であって「書く」ではないんです。書き直しも訂正も1枚の原稿用紙の上。 1行目だけは勇気がいるのですが、書き始めると、あとは楽しいもの。 (note「大事なときのコーヒーは苦くないといけない」より) ----------------------- 連載企画のご紹介です。 原稿用紙1枚の物語 - 原稿用紙1枚で小さな物語をお届けします(毎日更新) 世界旅小説 - 2年かけ

    《原稿用紙1枚で考える》「大事なときのコーヒーは苦くないといけない」
  • これからは収入源をいくつか持つ生き方が熱い

    「会社に属せば一生安泰」という時代が終わり、大企業でも倒産・リストラも起こるという時代。収入源がひとつしかない生き方は、もう無理がある。これからは収入源を複数持つ生き方が強い。 旅を通して知った、収入源が複数ある生き方 このブログを購読されている方はご存じの通り、わたしは2年4ヶ月かけて世界を旅しました。 旅の間、いつもホテルとかゲストハウスに宿泊していたわけではなく、出会った人の家に滞在することもあれば、その家のお手伝いをしながら長期滞在することもありました。 → タダで旅ができるだけじゃない。最高に便利なWorkawayについて そうやって人の家を転々としながら旅をすると、いろんな生活スタイルが見えてきます。あるマレーシア人は地元の公共事業を請け負う会社をやりながら、ゲストハウスを開きましたし、あるイタリア人はワイン学校の先生をやりながら、ヘーゼルナッツの生産をやっていました。 そうや

    これからは収入源をいくつか持つ生き方が熱い
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