メンテナンスモード ご不便おかけしております。 現在、定期メンテナンス中です。 ご理解いただきまして、ありがとうございます。
バーッと急いで文章を書いていると、喋るときに「えー」なんて言葉で間を持たせるように、余計な言葉で文章の間を埋めてしまうことがあります。 そういう「いらない語」は、意識して減らすべきです。今日は、自分のブログを読み直して「これはいらなかったなぁ」と思う語を、理由と共に挙げていきます。 追記 ちなみにこれらの語は絶対使ってはいけないというより、癖のようになり乱用しがちな語、という意味で書いています。 そういう意味で、タイトルも「いらない語」ではなく「多用しがちな語」くらいのほうが正しい気がしますが、1度このタイトルで公開していますので、変えないでおこうと思います。 「いらない語」がもっとも悪 文章を書く上で、1番大切なことは「大事なことを書くこと」よりも、「いらない語を書かないこと」です。読んでもらえなくなってしまいますから。 わたしの過去の記事を読み返して「これはいらなかったな」と反省した言
妻がYouTube動画を配信し始めて早々、有名なユーチューバーとコラボする機会が得られました。 そのコラボの様子からわたしが学んだ「コンテンツ作りの心得」を6つご紹介します。 イギリス人ユーチューバーとコラボの機会 先日、こんな記事を書きました。 《インタビュー》登録者120万人越えのユーチューバーはストーリーを夢から作る サムくんという有名ユーチューバーが遊びに来てくれて、インタビューするという貴重な機会を頂けました。実はあの日、彼はひとりで来たわけではありませんでした。 もうひとり彼の友だちのユーチューバーも来ていたのです。彼の名前はグリアンくん。 ▶ グリアンくんのチャンネルはこちら 彼はマインクラフトというゲームのチュートリアル系動画を配信しています(マインクラフトについての説明はサムくんの記事を参考にしてください)。 一方、わたしの妻も料理系の動画をYouTubeで配信し始めてい
数ある蔵書の中には「すごく好きな本」や「まあまあな本」などがありますが、そういう好みを超越した “バイブル” と呼ぶべき本があります。各方面に1~2冊ずつある中で、今日は「文章を書く人にオススメしたいわたしのバイブル」を5冊ご紹介したいと思います。 小説を書く人はもちろんのこと、ブロガーや、小説以外の本を書く人にもおすすめです。 バイブルを持つことの大切さ ここでいう「バイブル」とは「この分野のことはこの本に頼る」という、絶対の信頼を寄せる本のことです。 ただの良い本ではなく、もしかしたら生涯この本を片手に生きていくかもしれない、というくらいに重要な本です。だから数も少なく、ジャンルごとに1~2冊ある程度。 とにかく迷ったときはこの本を開くし、人に本を薦めるときも自分の中のバイブル本から勧められないかな、と考えます。 今日はその中の5冊をご紹介します。 1. 文章技術系『日本語の作文技術』
Scrivener(スクリブナー)は “原稿” と呼ばれるものをすごく上手に扱ってくれるソフトだが、「長文執筆で便利である」ことが強調されて、長くない文章で利用を躊躇する人もいると思う。しかしたとえブログや読み切りのコラムのように、長くない文章を書くときでもScrivenerはアナタの力になるのだ。その9つの理由をご紹介しよう。 Scrivenerとは? Scrivener カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥5,400 Scrivenerの詳細についてここで説明しないが、長文執筆のためのソフトウェアである。ずいぶん昔にも紹介記事を書いたことがある。 旅する作家の道具箱 第4回 書く道具ScrivenerとiText Pro また、これから使い始める人はこういう書籍もあるので、活用されてもいいだろう。わたしも最近読んでみたが、まったくの初心者が最低限使えるようになるところまで解説されているの
日本を誇る大文豪が、その文章に対するこだわりを余さず書いた3冊の同名の本。文章に携わる人ならば、1度は読んでおくべきです。 3冊の「文章読本」 わたしは『小説の書き方』的な本を読むのが好きです。 とはいえ、『小説の書き方』系の本を読んでも、小説を書けるようにはなるとは思っていません。わたしが読む理由は、「他の小説家の仕事場」を覗き見るような、スケベ心があるからです。 さて、そうやって読んできた『小説の書き方』系の本で、圧倒的におもしろく、ためになる、3冊の本があります。そして、その3冊がどれも『文章読本』という名前だからおもしろい(1冊だけ『新文章読本』ですが)。 そして、書いたのは川端康成・三島由紀夫・谷崎潤一郎と、日本が誇る天才作家たち。 初心者向けのハウツーではなく、各作家の文章に対するこだわりが書かれており、そのこだわりの深さや美しさにため息が出るばかりです。小説を書く人に関わらず
個人で出版社を起業する人がいる。個人で本を出版してしまう人がいる。そういうことに興味があったので、関連書籍を5冊仕入れて、一気に読破した。ドラマティックだったり、実務的だったり、それぞれの本に、それぞれのおもしろさがあったので、全部紹介してみようと思う。 雑誌や出版社の起業が、最近のキーワード ブログを購読して頂いている方はお気付きだろうが、最近わたしは雑誌か本を出版してみたい、と目論んでいる。 興味が多様化した今、インディ雑誌やZineが熱いのかもしれない 雑誌の魅力は瞬間を切り取った “刹那” のおもしろさ 小説を書いているくらいだから、「出版」にはもちろん昔から興味があるのだが、ここでいう「出版してみたい」という言葉には「雑誌・書籍というものをプロデュースしてみたい」という意味が込められている。 「雑誌・書籍をプロデュースする」とは、つまるところ出版社の業務だ。あまりよく知らない業界
原稿用紙1枚分の小説を毎日書いている。良し悪しは読者の判断に任せるが、「よく毎日アイディアが浮かぶね」と言われることは多いし、その点は誇りに思っている。そこで「アイディアの出し方」を実際の作業ノートを見ながら解説してみたい。 「アイディアの出し方」はパターンとして出来上がっている 「アイディアの出し方」とか「発想法」というのは、方法論として数あれど、その根底に流れる考え方はすべて同じだ。手順としては—— 情報を集める 情報を関連づけて考える リラックスする/別のことに意識を向ける さらに考え、アイディアが生まれる この4段階に尽きる。難しい話なんか抜きにしても、こんな経験は誰にでもあるはずだ。 アイディアを生み出したくて悩む。ネットで色々調べてみる。 調べた情報をふまえて、さらに悩む。 全然浮かばないから、諦めて寝る。あるいは別のことをする。 朝起きたらアイディアが浮かぶ! わたしが《原稿
わたしがベースを始めた頃はなかった選択肢が、いまはある。そのひとつがパソコンとオーディオインターフェイスで楽器を始めるというものだ。 これからギター・ベースを買って、アンプを買って、と考えている人は立ち止まって考えてみて欲しい。 わたしがベースを始めたときに買ったもの わたしがベースを始めたのは中学生の頃。入門セットみたいなものを買ったと思う。中身は ベース本体 アンプ チューナー シールド1本 ピック数枚 たしかこんな感じ。今日お話したいのはアンプのことだ。私の時代はアンプしか選択肢になかったが、いまの時代なら別のもので代用することができる。もちろんギターでも同じなので、ギター入門者も読んでほしい。 アンプの問題点 アンプの問題点は多い。うるさい、近所迷惑、でかい、高い。で、結局ありがちなのが、中途半端なサイズのアンプを買って、ヘッドホンで練習している、というやつ。 ライブで使えるくらい
最近、箱根に移住してきて、住んでいる場所への感覚について考えるようになりました。住めば都の “都” とは、いつから都なのか? いつになれば “地元感” が生まれてくるのか? 辞書を引いてもピンとこないから考えました。 「住めば都」の意味 この「住めば都」という言葉の辞書的な意味はこうです。 どんな所でも住み慣れればそこが最も住みよく思われるものだ。 大辞林より わたしはこれが絶対間違っている——とまでは言いませんが、ずいぶん気の抜けた意味だな、とは思っています。 箱根でのこと 最近、縁あって箱根に越してきました。近所のスーパーも把握し、ゴミを出す曜日も頭に入ってきて、どうにか生活ができあがってきたところ。 「住めば都」の言葉の通りであれば、そろそろこの場所が “都” になってくれなければいけない時期です。 ところがいつまでたっても “都” にならない。 “住み慣れる” と “都” の間には
GTDではついついいろんなタスクを《次にやること》に入れてしまいがち。だけどちゃんと原著を読んだら、「この言葉が出てきたらプロジェクトかもしれないと思え」という言葉のリストがありましたのでご紹介します。 GTDのプロジェクトは難問だったりします GTDで気になることを書き出したあと、処理・整理のフェーズに移ります。 初心者のためのGTDの手引き——手順、参考サイト、書籍の紹介など 小難しい話は上のリンク先を見てもらうとして、大雑把に言えば、すべての “気になること” を下記のどれかに当てはめようということです。 プロジェクト つぎにやること いつかやること 連絡待ち (やらないこと→捨てる) で、みんな苦戦するのが《プロジェクト》の扱いです。 仕事ではプロジェクト=大きな業務なので、どうしてもGTDのプロジェクトも大きく捉えがち。些細な業務もGTDではプロジェクトになり得るということを理解
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く