2014.05.30 本屋大賞よりも凄いぞ、絶版文庫をヒット文庫に化けさせるカリスマ書店員の錬金術、 (1) テーマ:癒しの情報館(1089) カテゴリ:カテゴリ未分類 一昔前までは、 芥川賞直木賞の受賞作が、 即ベストセラー本だった、 でも、今は、 本屋さんの目利き書店員さんが選ぶ、 本屋大賞本のほうがずっと売れるのである、 最新の本屋大賞本は、 「村上海賊の娘」だよ、 うーん、 出版界を流れる川で、 最下流は新刊の本屋さん、 もう上流の版元〈出版社〉には任せておけない、 という危機感の表れでもあるのだろう、 出版界の新聞「新文化」の5月29日号によれば、 書店員が絶版文庫の復刊を版元に提案し、 そうして復刊された文庫を、 その書店員さんの勤務先で販売したところ、 実によく売れる、 気をよくした版元が全国展開すると、 忽ち4万5万のヒットになった、 ここに紹介されている店員さんの場合は、