「つぎの教育イノベーションを問う」をテーマにした学会「2013 PCカンファレンス」が2013年8月3日、東京大学駒場キャンパスで開幕した。初日には、MOOC(Massive Open Online Courses)や反転学習(反転授業)など、最新の教育イノベーションをテーマにした基調講演が行われた。 2013 PCカンファレンスは、コンピュータ利用教育学会(CIEC)および全国大学生活協同組合連合会が主催する。2013年8月5日までの3日間にわたり、ITを用いた新たな教育に関する講演や研究発表などが行われる。初日の基調講演には、2013 PCカンファレンスの実行委員長である東京大学大学院情報学環の山内祐平准教授、および北海道大学情報基盤センター メディア教育研究部門の重田勝介准教授が登壇した。 山内氏の演題は、「教育イノベーションを問う:東京大学の試みから」。教育工学・学習環境デザイン論
![大学は“印刷革命以来の変革期”に――PCカンファレンス開幕](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)